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安田雅彦さんのflier book campを受講して。自分のキャリアのあり方が見えた話。

初めに

こんにちは!オカと申します。仕事は、フライヤーという会社で読書コミュニティ「flier book labo」の運営や、本の学びを深める実践講座「flier book camp」の運営をしています!

運営をしたり、時々受講生として参加したりして、campでの気づきをまとめ
ていっています。

過去書いた記事↓

中尾隆一郎さんのcampで、仕事に追われなくなった話
https://note.com/oka_ch_/n/n171ff7078f4e

荒木博行さんの『ストラクチャード・シンキング』で答えを出すための構造化思考を理解した話
https://note.com/oka_ch_/n/n0a4971c4c0ff

今回は、人事のプロフェッショナル安田雅彦さん(通称マサさん)のcampで私の「キャリア」について大〜〜〜〜〜〜きなヒントを得たので、そのことについて書きたいと思います。

ちなみに、現在マサさんのcamp受講生募集中です。ご興味ある方は記事の最後に関連リンクを貼っていますのでご参考に^^

※はじめに※
campで学んだことを「私の気づき」としてまとめました。講師のマサさんが言われていたことに私の解釈を加えて書いています。なので、定義や意味が違うところもあるかもですが、「自分の世界の見え方がこう変わった」という個人の意見としてご参考にしてもらえると嬉しいです。
(この記事に出てくる画像は全て私が作成したものです)


「あなたのパーパス」を考える必要性


私が参加したのは2022年6月-9月に開催された『ワタシを大切にするキャリア戦略~パーパス人間になろう~』という講座。
結論から言うと、私は自分の人生・キャリアのあり方について目から鱗が落ち、パーパスが見えてきました!

この結論に至るまでの私の思考の推移と、気づきポイントをまとめていきます!

まず、パーパスってなんぞ?という話から。
「企業のパーパス」というように、「企業」が主語で使われる言葉だと思います。私は「パーパス」=「社会におけるその企業の存在意義」と理解しています。(正確に知りたい方は、各自調べていただければ…!)

マサさんのお話から私が理解したことは、施策(何をやるか)ばかり考えていても上手くいかず、その下支えとなるのが「パーパス」だということです。

このcampでは、企業構造を学びつつ個人のキャリアに当てはめて考えるという人事のプロのマサさんならではの面白い構成。(講座タイトルの「パーパス人間」はマサさんの造語です^^)

「個人」に置き換えて考えてみても同じです。何をやるか(行動)だけでなくその土台と個人のパーパスが大事!と。

パーパスってどうやって考える?

じゃあ、パーパスってどうやって考えるのか。
ミッションとの違いを見てみるととてもわかりやすいです。

講座の中でも紹介されていたこの分類は、『パーパス 「意義化」する経済とその先』 (NewsPicksパブリッシング) (著)佐々木康裕 、 岩嵜博論 より

私がしっくり来たのはパーパスは一人称ではなく三人称だという視点です!

ミッションは矢印が自分(自分がどうなりたいか)。
一方でパーパスは矢印が他者や社会(社会にどんな価値を持ちたいか)。
なるほどー!!!

この図が正確は不明ですが、私はこう考えると自分の人生プランめちゃ整理できました!

「自分の幸せ」「仕事でやること」「社会への価値」のこれらが一直線状にある状態を描き、その接点を見つけることがキャリアを描くことなんです。
決して転職とか出世とか「何かのレースを駆け上がっていく計画」ではないのです。

私が描いたキャリアイメージ

最初に私が描いたキャリアを紹介します。(講座では、文章で書くのですが、私は言葉通り「描く」のが好きなので、個人的に図にまとめてみました)

まず、自分が世界から色々なものを受け取らせてもらい成長するフェーズ(私が「世界を面白む」と呼んでいる段階)がある。その後に、世界に還元していきたい。この後半フェーズがパーパスのイメージですね。

具体的なアクションまであまり見えていないので、代わりに「大事な価値観」としてキーワードを出してみました。

ここまでは個人的には割としっくり来ているのですが、具体性に欠けるのが悩みどころ。特に、フェーズの切り替わりを30代くらいとしているので、今なのです^^;

私の場合、「私の幸せ」と「仕事」の接点はまあまあ見えていて、「社会(他者)への価値との接点」が具体的に見えていない状態でした。

とはいえ、まあ引き続きゆっくり考えていくか〜。

と、思っていたんです。

そんな私がcampのDAY4で目から鱗を落としました。
それは、クラスのあるメンバーからの言葉からでした。campでは「ピアカウンセリング」と言って1on1でお互いの話を聴き合いながらフィードバックをするワークがあるんです。

そこで私は上記のような「成長」から「還元」にそのうち切り替えたいけど具体的なアクションは見つかってないんですよね〜といった話をしました。

するとペアのその方がこう言ったのです。

「もう、出来ているよ?」

…..!?

なにーーー!?

どうやらその方は、コミュニティ内に投稿していた私のブログを読んでくださったことがあり、そのブログがまさに「面白む(成長)」と「還元」の両方ができているものだったというのです!!

なんということでしょう!

私は「還元する」という意識でブログを書いたわけではないと説明すると、「だからこそ良いブログだった」と言われたのです。
特に普段深い交流があるほどの間柄ではなく、本当にフラットにブログの内容が良かったと言って下さっていて、驚きました。

私が私のために純粋に書いたブログだったからこそ、他者に伝わるものになった….!?

目から鱗が落ちました。
私が「第1フェーズ(成長)」と「第2フェーズ(還元)」と思っていたことは、第1→第2ではなく「同時に」できることだったのです。

「言語化する」「可視化する」というブログでのアクションが「接点」の一つになるんだろうということが見えたのです。

という訳で、以下のようにアップデートしました!

マサさんが言われていた「自分だと案外気づかない。他者の目が必要」という言葉を思い出します。

そう、自分では、全く気づかないんです…….!まじで。
だから本当に外からの視点ってありがたい。

このcampではマサさんにキャリアの考え方の骨組みを教えてもらい、クラスのみんなの多様な視点から自分を見つめ直すことができました!!

(参考)flier book camp関連情報※11/25まで安田雅彦さんの講座 第2シーズン募集中


▼flier book camp「あなた流キャリア」の歩み方 ~人を育む「信頼関係」とは?~(講師:安田雅彦氏)
https://labo.flierinc.com/contents/674f1a887b6f
お申し込み:11月25日(金)まで

私が参加したものと異なるタイトルですが本筋は同じです。自分のキャリアを見つめ、その土台となる信頼関係の築き方を学びます。


以下は、campについてマサさんや私が語っている関連資料です〜

安田雅彦さん登壇ウェビナーのアーカイブ動画
(11月25日(金)までの限定公開)

▼​​​​​​​​​​​​2022年11月開催 【flier book laboオープントークセッション】仕事キャリア」と「自分のしあわせ」の接点を見つけよう(ゲスト:安田雅彦さん)

▼Twitterスペース(音声のみ45分)

ここでも語ってます(私と上記ウェビナーでファシリテーターをされたくぼあやさんとのトーク)

https://twitter.com/oka_ch_/status/1593440147550351360?s=20&t=aPahurlZJW9qU-e3Dw2cCQ

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