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【引退作】タランティーノの10作目は?

映画ファンの間でおなじみの「10本撮ったら引退する!」というタランティーノの宣言、ついにその10作目が動き出してるようです。でも、「これでほんまに最後なん?」って、ちょっと疑問も残りますよね。タイトルについても『The Movie Critic』って噂があったけど、本人が「違うで」って否定したので、まだ何がテーマになるのかは謎です。


引退はほんまにするの?

彼の引退宣言はけっこう前から言われてた話ですけど、最近のインタビューでは「引退はするけど、映画には違う形で関わるかもしれへん」とも言ってるんですよね。アイデアが湧けば戻ってくる可能性も?って、ファンとしてはちょっと期待してしまいます。とりあえず今回は監督としての引退ということで、ファンとしてはどんな作品になるか、楽しみでしかないです。

豪華キャストが集結するかも?

噂によると、サミュエル・L・ジャクソンやレオナルド・ディカプリオといったおなじみのキャストがまた登場するかもしれないとか。確定はしていないみたいだけど、もし実現したら最後にふさわしい豪華な布陣になりそうですよね。彼らが集まってラストを飾るとなれば、それだけで見どころ満載です。

SNSやファンの反応

SNSを見ても、「ほんまに引退するん?」とか「また戻ってくるやろ?」っていう声が多くて、ファンとしてはまだまだ未練が残るところ。タランティーノのユニークなスタイルやキャラクター、ストーリーテリングが好きな人が多いだけに、これが本当に最後かどうか、みんな半信半疑な感じです。

過去作品の集大成?

今回の10作目、テーマはまだ分からないけど、タランティーノがずっと愛してきた70年代カルチャーが参考になるんじゃないかと言われています。『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』のように、独自のテンポや濃厚なオマージュが詰まった作品になると予想され、ファンにとってはこれまでの集大成になるかもしれません。

タランティーノにまつわるネタ

1. 彼の「足」フェチと「トランクショット」

タランティーノ作品では、しょっちゅう足のクローズアップや、トランクの中から撮影した「トランクショット」が登場します。これは彼の独自スタイルとして定番化しており、ファンにとっても印象的な演出です。

2. 全作品が繋がる「タランティーノ・ユニバース」

彼の映画には共通するブランドやキャラクターが登場し、ファンの間では「タランティーノ・ユニバース」と呼ばれています。例えば、全作品に登場する「Red Apple Cigarettes」などがその一例です。

3. 有名な「聖書の引用」は創作

『パルプ・フィクション』のジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)が引用する聖書の一節は、実はタランティーノが考えたオリジナルです。一部は聖書に基づいていますが、ほとんどが創作です。

4. タランティーノの映画館「ニュービバリー・シネマ」

彼は2007年にロサンゼルスの「ニュービバリー・シネマ」を買い取り、フィルム上映を守っています。これは映画館をチェーン店化から守るための行動でもありました。

5. 失われた名車が復活

『パルプ・フィクション』でジョン・トラボルタが乗った1964年のシボレー・マリブが1994年に盗まれ、2013年にようやく戻ってきたというドラマがありました​。

6. 「デス・プルーフ」はボルボへの愛から?

『デス・プルーフ』のアイデアは、タランティーノが友人に「安全な車が欲しい」と言ったときに「スタントチームに頼めばどの車でも『デス・プルーフ』にできる」と冗談を言われたことがきっかけだったそうです。

7. 「キル・ビル」の血の量は450ガロン

『キル・ビル』では、450ガロン以上の血のりが使われ、これはタランティーノの作品で最も血まみれの映画と言われています。

8. サミュエル・L・ジャクソンとの親密なコラボ

タランティーノ作品の顔とも言えるサミュエル・L・ジャクソンは、6本の映画に出演しています。彼の役柄はいつも強烈で、多くのファンが楽しみにしている要素です。

9. トラボルタとジャクソンの車のシーンは「トランクショット」の始まり

『パルプ・フィクション』では、2人がトランクを開けるシーンが話題になり、タランティーノのトレードマークとも言える「トランクショット」の代表例になりました。

10. ノンリニアなストーリーテリング

時系列を飛び越えて描くタランティーノの手法は、特に『パルプ・フィクション』で有名です。この独特の語り口は、観客を引き込み、映画をパズルのように楽しむ要素を加えています​。

もっと詳しく知りたい方は、以下のリンクからご覧ください。

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