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ハリポタ界隈を勝手にMBTI診断してみる

こんにちは。
最近、また、MBTIについて調べる機会が多いのですが、
なにせ、
自分(ENFP)や、周りの特に好きな人以外のソレの特徴については
本当にざっくりとしか分かっていない状態なので、
それぞれの解像度を上げるために
大好きなハリポタ界隈の人たちのMBTIを
自分なりに(勝手に)予想しつつ、理解を深めていきたいと思います。
※原作にしか出ていないシーンやセリフも含んでいます。


これをやろうと思いついたとき
まずはじめに思い浮かんだ人。

ルーナ・ラブグッド。

彼女はINFP(仲介者)かINFJ(提唱者)
自然や生き物大好き、マイワールド持ち、将来的には、変態的に魔法生物を愛しているニュート・スキャマンダー…の孫(ロルフ・スキャマンダー)と結婚します。
ロルフもおじいちゃん譲りの動物好き(たぶん)で、日刊預言者新聞で魔法生物の記事を担当しているらしいので、きっとそんなところに惚れたんでしょうね。
比較的マイワールド強めなのはINFPよりINFJかなと思うので、INFJ説を強く推します。独創的な世界観とクリエーティブさはINFP。どっちなんだろう?
どちらにせよ、心の優しい性格で、偏見なく誰にでも親切です。話を途中で遮らず最後まで優しく相槌を打ちながら聞いてくれそう。落ち込んだとき相談したい人No.1。喋り方もおっとりしていてINFPかINFJっぽいです。
映画の中でも魔法生物から幽霊から、オールジャンルと仲良くしていましたもんね。でもEの外交タイプでは決してありません。一人の時間を大切にするタイプだから。同じ理由で『ファンタスティックビースト』のニュートもINFPもしくはINFJかと。


次に

ドビー。

彼は、きっとISFJ(擁護者)です。
ISFJって、めちゃくちゃ優しくて、一度好きになった人にそれはそれは忠実・一途。絶対に人を裏切らないイメージがあります。私の周りの擁護者も、みーんな優しいし献身的。「擁護者」というネーミングがぴったりです。
もちろん彼が「屋敷しもべ」という職業柄だと言われてしまえば何も言い返せないのですが、ドビーの最後のシーン覚えていますか?ポッターらを助けるために命を懸けて守った挙句、サイコパス・ベラトリックスの投げた短剣がブッ刺さって死んでしまうんです。しもべだからとかではなく、あれは完全に自分の感情で動いた結果(だと思いたい)。
パーティーで言えば基本的に「サポートタイプ」であり「ヒーラー」なのですが、その実力はかなり高いです。実際にドビーも実はめちゃくちゃ強いし。私の大好きなISFJの女友達も、ずっとニコニコほんわかしているのに、仕事がすっごくできる。最強ですよね。なんなら主役のヒーローより、このサポートタイプがいなくなった方がパーティーにとってはかなりの痛手。
ただし、名ゼリフ「ドビーは悪い子…ドビーは悪い子…」そこはISFJっぽくないんだよな。ISFJって、もしかして一人のときは結構悲観的になって壁に頭打ちつけるタイプなのか?人前で出さないだけで。どっちみち愛おしい。


次に分かりやすそうな人で言うと

双子。

ジョージ&フレッドですね。ファンからは「フレジョー」の愛称で親しまれている彼らです。いやー、これはESFP(エンターテイナー)じゃないですか?
かの有名な「イタズラ専門店」をOPENして子どもたちを楽しませることに喜びを感じていた彼ら。ESFPは、生粋のムードメーカーです。
双子は、途中でホグワーツを自主退学しているんです。派手に暴れて。校舎の中で花火打ち上げながらアンブリッジ先生を追いかけ回して。でも、それには真っ当な理由があるんです。魔法省の管理下に置かれたホグワーツへの反発としてやっていますから。そこまではイタズラをしてキャッキャと喜んではいるものの、ちゃんと学生生活を送っています。人を喜ばせることが好き、そして基本的には真面目でちゃんとしているし、いざとなれば自分で自分の道を切り拓くことができる人。それがESFP だと思います。一見ENFP(運動家)にも見えますが、ENFPは「イタズラ専門店」開店の企画だけはするけどオープンまでは至りません。きっと途中で飽きちゃいます。笑 ここを最後までやり抜ける上に、デザインやイタズラのセンスが光っているのでESFPっぽいです。


そして

トレローニー先生。

占い学の先生です。
彼女は確実にINFP(仲介者)もしくはINFJ(提唱者)。独特の世界観があります。
感受性が強くて、世界に入り込むことを得意とするこの2つのどちらかだと思います。神秘的なものに興味を持ちがち、そして自分の中に秘めた情熱を持っています。
トレローニー先生はホグワーツの教員採用試験を受けている途中、急に何かが憑依して予言を始めます。それは「ヴォルデモートを窮地に立たせる子が生まれる」というもので、予言を聞いたスネイプ(その頃はガッチガチのデスイーターだった)が慌ててヴォルデモートに密告したことで、リリー&ジェームスの悲劇やポッターが分霊箱になっちゃったりの一件がありつつ、ハリポタシリーズのバトルストーリーが進んでいくのです。つまり、あの物語が始まったのは、このトレローニー先生の予言あってこそというわけです。すごいなINFP(もしくはINFJ)!
彼女、普段はゆっるゆるな占い師なのですが、憑依後の的中率は凄まじいですよね。それもそのはず、先祖は魔法界で有名な予見者カッサンドラ・トレローニーですから。


ここから意見の分かれていきそうな人たち。

まず、

ハーマイオニー。

はじめはENFJ(主人公)かなと思ったんです。
ENFJって、正義感強くてしっかりしていて、ときたま融通のきかないところもあるんですけど、そこはやはり優しさ溢れるNF型。『アズカバンの囚人』でバックビークが処刑されたと勘違いした際は誰よりも悲しみ(いや、1番はやはりハグリットか)、そしてその後、逆転時計を使って過去へ行き、命を助けます。
どう見ても主人公でしょ!!!
映画全編を通して、ハーマイオニーは人の悲しみや苦しみにすごく同調しているのでNF型っぽいなあと思っていました。同じNF型の中に、ハーマイオニーほどチャキチャキきっちりしているイメージのMBTIもないし(すみません)、ENFJじゃないかな、と。
ちなみに私の周りに1番多いのが、このENFJ。日本全体的に見るとそこまで割合が高いわけではないのに、なぜか友人にダントツで多いです。はじめは仲介者や運動家、さらには冒険家、討論者あたりが多かったのですが、解像度をあげるために周辺にMBTIを聞きまくっていたらまさかのENFJが追い上げてきて頭ひとつ抜け出しました。きっと、心の奥底からENFJの人が好きなんだと思います。優しくて頼り甲斐があって、甘えられるのかもしれない。
ただし、ISTJ(管理者)説も推せます。ISTJって、冷静で枠からはみ出ないしっかり者というイメージがあります。私の大好きな女友達にもISTJが数人います。彼女たちは基本的に枠からはみ出たことをしないし、何なら枠外に出ようとばかりする私を制止してくれるありがたい存在なのですが、いざというときはちゃんと一緒にハミ出てくれるんです。もしろん奇想天外なハミ出し方はしませんが。笑 何かを助けたいとき、何かを守りたいときはいとも簡単にその枠を超えてくれるんです。
冷静でしっかり者なイメージがありますが、実はすごく人思いで情深い。
ENFPとISTJって相性がすこぶる悪いと言われているんですけど、個人的にはそれを感じたことがありません。むしろ自分にないものをたくさん持っているので、すごく興味があるし、仕事でもプライベートでも、いつもすごく助けてもらっています。


そして

我らのスネイプ。

スネイプ先生はひとつずつ分析していきますね。
まず内向的なのでI。次に、影に隠された言葉の意味を深読みして捉えることができるのでN。(じゃないと、あんなに抽象的で例え話ばかりするダンブルドアの意図を正確に汲み取れない)、あの表情だけ見ると感情型じゃなさそうでいて、本当はリリーのことを想いすぎて感情がビンビンに揺れ動いているのでF。ルールしっかり守れて正義感も強そうなのでJ。あれ?INFJ(提唱者)?え?ほんと?INFJって、もっとほんわかしてません?マイワールドにはイっちゃってる節もありますが、INFJらしいマイワールド感はありません。INFJってもっと宇宙レベルの世界観持ってますよね?
そして仮にINFJだとしたら、デスイーターのふりして二重スパイなんてできないし、いくら本人に頼まれたとはいえダンブルドアを手にかけたりできなさそうです。いや、できるのか?
なんかねえ、INTJ(建築家)っぽさもあるんですよ。INTJって真面目で一途で、仕事はできるのに恋愛となると不器用。そして自分の気持ちをうまく伝えられなかったりする人が多いイメージです。ピュアで一途って、すごくいいですよね!リリーに言いたいですもん。「破天荒ジェームスよりスネイプの方がいいぞ」って。リリーはきっと刺激的なヤンチャボーイの方が好きなんでしょうね。その気持ちもすっごく分かるけど、静かに深く愛してくれる人もいいぞ。
INTJって頭が良いんですよね、本当。そこもスネイプっぽい。黙々と目標に向かって努力してそう。ただ、スネイプ並に陰キャムーブしているINTJ見たことないです。笑 1人ちょっとサイコパス感あるカリスマINTJもいるしな。その人は全力陽キャで、ゴーイングマイウェイ。自分の欲望のまま突っ走ってるし超絶気まぐれ。だけど、みんなに憧れられるカリスマ。となるとスネイプはINTJでもない気がします。いやー、分からんな、スネイプは。


続きまして

ヴォル&ダンブル。

修二と彰みたいになってしまいましたが。
このお二方は確実に「紫」か「青」ですね。緑や黄色には、あんな知略戦できません。笑 緑チームは他人の感情に敏感すぎるので人を痛めつけることがそもそもできないし、黄色チームはいくら揉めていても全部笑いに変えてきそう。
この二人で言うと、個人的にはダンブルドア校長の方がサイコパス感強めだと思います。ヴォルデモート卿は非人道的な行動はしつつも、ナギニ・ベラトリックス・スネイプのことを溺愛していますからね。アンパンマンに例えるなら、アンパンマンは表向き誰とでも仲良くしているけど実はバイキンマンの方がドキンちゃんというズッ友がいるんです。スネイプなんて、結構分かりやすく二重スパイしてたりもするじゃないですか。あれ、絶対他のデスイーターたち、薄々気付いてますよ。「おい?いまスネイプ、マクゴナガル攻撃していると見せ掛けて俺たちに魔法ぶっかましてきたぞ」って。もしかするとヴォルデモート卿もうっすらそう思っていたかもしれませんが、最後の最後までスネイプを信じているんです。
その点ダンブルドアは、十分すぎるぐらいポッターたちを魑魅魍魎討伐に加担させておいて最後の最後で「ポッターあんたも分霊箱やねん、気付け?」って。笑
もちろん命を落としたポッターが、その後「甦りの石」で生き返るところまで分かっていた(はずの)天才おじいちゃんなんですけど、私がポッターなら衝撃を受けます。「もう誰も信じられない・・・」ってなりますね。しかも彼はまだ10代。多感な時期にそれをやられていると思うと、もう可哀想すぎます。
「ポッターが分霊箱だから死んでもらわなあかんねん」とスネイプに伝えた際、「それはあまりにも酷や」と言うスネイプに対し「おまwあの子に情が移ったんか?w」と煽りだします。サイコパスすぎる。
その上、元カレ(ダンブルドアは同性愛者)のグリンデルバルドをブッコロしています。元カレがいくら悪者とはいえ、そこに情は1ミリもないんか!笑
そんなわけで、ダンブルドアは、16MBTIの中で最もサイコパスと言われているENTP(討論者)かなと。私の周りにも何人かENTPがいますが、世に言われるほどサイコパスなのかなあ?と疑問です。ただ、「ENTPって陽気なサイコパスって言われてるんだね」と言うと、それはもう嬉しそうな顔をするのでその辺はサイコパス感があります。私は普段そこまでマシンガントークするタイプではないのですが、このENTPの人といると、だいたいディベートになります。やはりENTPってめちゃくちゃ頭良いので、それがすごく面白い!そして、あちらの期待する、もしくは期待を裏切る発言をすると、狂ったように喜んでくれます。笑 基本的にENTPはみんな割と同じ表情をしていることが多い。半笑いで達観した顔をしています。「言葉で俺に勝てる?」っていう自信に満ち溢れた感じ。そこにペースを合わせると、大喜びの彼らは身振り手振りも混じえながら非常に楽しそうに喋ってくれます。
作中ですと『不死鳥の騎士団』でアズカバン送りにされかけたダンブルドアがフォークスに捕まって逃亡したときのセリフ「いや、まさかw愚かにもそうさせるなら話は別じゃがw」これは、魔法大臣ファッジが4人がかりでダンブルドアを捕獲しようと「貴様、ひとりでこの人数に勝てるとでも?」と言ったことに対する返しです。最高に煽ってます。
他にも、最愛のリリーをヴォルデモート卿に殺されて「ボクも死にたい…」と言う悲観的なスネイプに対し「おまwwwお前の死に何の意味あるんwww」と言い放ち、「どーせならリリーの息子守ろうぜ」と討論者ならではの見解を述べながら説得します。そしてその後、スネイプをうまく使いヴォルデモート討伐に一役買わせました。
ヴォルデモート卿はENTJ(指揮官)ですかね。ENTJってカリスマなんです。「指揮官」と言うだけあって、そのリーダー性に惹かれ、仲間が集まってくるんですよね。目標に向かって努力を惜しまず、しっかり達成する。分霊箱7個もつくって復活を果たしましたもん。めちゃくちゃ計画性があり、人間関係も幅広い。その証拠にデスイーターをいっぱいコレクションしてます。さらに、先述の通り、特定の人物だけ溺愛しているのもENTJっぽいです。ENTJは、とっても一途で好きな人にはニャンニャン系ですからね。かわいいなあ。ヴォルデモート卿もスネイプにニャンニャンしていたのかなあ。


お次は

ドラコ・マルフォイ。

フォイ、私の最推しです。
めちゃくちゃいい子なんですよね。ラストのシーンで映画版ではカットされていますが、死んだと思っていたハリーが生きていることを知ったフォイは、杖をハリーにパスして助けようとするんです。両親がデスイーターなのでポッターたちとは敵対関係にあるのですが、デスイーターとしての役目を果たすために学校の友人や先生たちに危害を加えなきゃいけないという事実に、表面上は虚勢を張っていますが明らかに顔色が悪くなっていきます。両親がデスイーターでなければ、ポッターたちとも仲良くなりたかったことでしょう。ホグワーツ行きの列車の中でも、律儀に毎回絡みに来ますからね。笑
彼、一説にはESTJ(幹部)と言われていますが、ESTJって、ルールをきっちり守り、危機管理能力に優れていてすごく注意深いんです。
でもフォイって、バックビークを挑発して襲われたりしているので決して用心深くはない。笑
さらに、ESTJはどちらかと言えばオリジナリティのあるアイデアを出すことがそこまで得意ではないのですが(ルール特化型なので)、フォイは『炎のゴブレット』で、本来なら参加できないはずの三校対抗戦イベントにポッターが出ることを知り、即座に「汚いぞポッター」と書かれたバッジを作り、皆に配布します。デザインセンスも良く、あんな短時間でデザイン→大量生産→配布するって、かなりのアイデアマンだし行動力がありますよね。
そこで、気質から分解して考察すると、まずE(外交的だから)、S(物事を深読みせずそのまま捉えてそう)、F(感情に敏感)、J(ルール一応守ってる)、つまりESFJ(領事)。私の周りのESFJは、常に喋っている人が多いです。まあ、よく喋る。笑 用事があってこちらから電話を掛けても、ESFJが一生喋り倒して、結局要件を伝えられずじまいということがよくあります。フォイも結構しゃべりますよね。寡黙なタイプではありません。何かしら喋ってるし独り言も多い。
ESFJは、すごく優しい人が多いです。そして感情豊かで素直。フォイも感情を結構すぐ顔に出します。素直で本当に可愛い。また、スーパーお人よしで温かい人間なのですが、彼も例に漏れずお人よしです。ベラトリックスがハグリットの小屋を燃やしたときも、ホグワーツの食堂をデスイーターが破壊したときもめちゃくちゃショック受けてましたから。『死の秘宝1』で、ベラトリックスに「こいつはポッターか?」と聞かれたときも「ちがうよーん」と言ってポッターを守っています。誰がどう見ても絶対ポッターなのに。笑


からのからの〜

ロン。

彼はENFP(広報運動家)かなあと…。
ENFPは超絶自由人と言われていますね。めちゃくちゃ分かります。
でも、一見無邪気な子どもに見えて実は心の中で色んなことを考えています。ロンもそのタイプかなと。同じ匂いを感じます。
ENFPは「やれと言われたことやりたくない」「後回しにしちゃう」タイプ。でも、ちゃんとやるんです。あと、割とドジ。友達ダイジ。ガラスのハート。まさにロンっぽい。
また、ENFPって結構嫉妬魔です。ロンも『炎のゴブレット』でハーマイオニーがクラムとダンスすることに対して分かりやすく嫉妬しています。『死の秘宝2』ではマルフォイたちに向かって「ボクのハーマイオニーに何すんだ!」って言っていますよね。好きな気持ちを自覚すると途端に一直線になり「好き好き好き好き!」となるところもENFPっぽい。
『死の秘宝1』で分霊箱ロケットの影響をビンビンに受けた際のロンは、完全に「闇堕ちしたときのENFP」です。笑 すっごく病みますからね。能天気に見えるのは表面だけ。闇堕ちすると、とことん落ち込んで魂が抜け、生気のない顔になります。ハリーとハーマイオニーの仲を疑って勝手に嫉妬に狂っているし、そんな妄想癖も、ENFPっぽい。ちなみに嘆きのマートルもENFPっぽいです、あの人懐っこさ。そして、どこか闇のありそうな明るさ。笑


まだ出ていないのは
INTP(論理学者)、ISTP(巨匠)、ISFP(冒険家)、ESTP(起業家)ですか?
では、ここからは、この4タイプに該当しそうな人を探していきます。


INTP(論理学者)

私の周りに1番少ないのが、このINTP。なのでよく分からない部分が多いのですが、調べてみると「常に何かを考えているタイプ」らしいです。独自の視点と秀でた分析力を持っているんですね。また、たまに「自分の考えわかってもらえん…」と思って殻にこもる。なるほど。相手の意見にもしっかり耳を傾けることができ、数字にも強い。うんうん、んー、誰だろう。ロンの父、アーサーかなあ。
温厚で、マグルも大好き。マグル好きすぎて、マグルの車を改造して空飛ばしたりしてます。機能を分析できなかったら、そんな改造できませんからね。
唯一いるINTPの友人は、基本オチャメですが、いざというときは真面目に叱れる人。規律やモラルを大切にできる人です。アーサーも普段はめちゃくちゃ優しくて子どもたちを自由にさせていますが、しっかり子どもに注意することができます。なのでウィーズリー家の子どもたちは全員が超優秀なんですよ。ロンもです。子育てに向いているのがINTPかもしれませんね。


ISTP(巨匠)

これはクラムですね!多分。「the⭐︎巨匠」っていう雰囲気が漂っています。寡黙でドシっと構えているのに、心の中では大爆笑している、みたいなタイプ。静かに爆笑。めちゃくちゃ面白いですISTP。趣味とかに没頭して、結構極めちゃったり、あとENFP(運動家)と1番相性良いとされるのがこのISTPなんですけど、その理由が、「おしゃべりなENFPの話をISTPが静かに聞いてくれるし一緒に面白がってくれるから」らしいんです。クラムもきっとそのタイプ。ENFPの突拍子もないアイデアを最後まで真剣に聞き、なんならそのあと「こうすればもっとおもろそうw」ってボソッと呟きそう。


ISFP(冒険家)

ISFPの人って、気付いたら空見てる。動物愛でてる、っていうイメージがあります。自然大好きな人!という。ほわ〜んとした人が多い。笑い方も「うふふ」とか「ふふ」「へへ」とか。笑
これは…ハグリットじゃないですか?どんなケッタイな見た目の魔法生物にも愛情を注いで愛でてます。パブで得体の知れない人から色んな動物やら卵やらをもらってくるし、学生時代から巨大グモ飼ってますからね。
ISFPは基本的に平和主義なのですが、辛いことがあるとソッと姿をくらまし、自分の殻に閉じこもりがち。進級したポッターたちが自分の受け持ち授業である「魔法生物飼育学」をもちろん選択してくれるだろうと思っていたハグリットですが、結局誰も時間割に入れていなかったという衝撃の事実が発覚したとき、おそらくその後数日間、引きこもっていたことでしょう。
主役のハリポもISFPじゃないかなあ…。笑い方がISFPのソレなんですよ。声をあまり発さず「ハハッ」と。動物園でヘビの入っているガラスを魔法で消し、イトコのダドリーが落ちたのを見てニヤニヤしながら笑っていますよね。まさに、あれです。
また、好奇心旺盛なのもISFPの特徴で「おもろいことをマイペースに」やってる人が多い。ただし、自分の才能をひけらかすタイプではなく謙虚です。


ESTP(起業家)

起業家さんたちはチャキチャキしてますね。喋り方も動きも。隙のない感じで、あと、刺激を欲しすぎて自ら危ない場所へ飛び込んでいく人が多い気がします。頭の回転が早く、話術で人を楽しませるのが得意です。
これはですねえ…ジェームズポッター、ベラトリックスあたりですね、きっと。絶体絶命のシチュエーションを全力で楽しんでそうですもん。ベラトリックスは刺激的なことが起こると舌なめずりしてニヤニヤしていますし、ジェームズにいたっては刺激のない日常になんとか刺激を作ろうと、スネイプいじりまくってますから。
型破りなことをしつつ、ベースは冷静。ジッとできない、常に動いていたいESTP。頭がめちゃくちゃいい、自由大好き人間。表情の生き生きとした人が多いです。ジェームスもベラトリックスも、常に笑顔で目力があります。狩猟時代だったら命を投げ出してでも一人でマンモス狩りに行っていたタイプ。ESTPと結婚したら毎日ハラハラしそうだなー。「今日も無事に生きて帰ってこれるのだろうか」と。


以上、勝手な考察でした。
どうだろう、当たってるかな?


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