中身で勝負するマッチングアプリ
あなたはマッチングアプリに登録していますか？
現在、巷には様々な種類のマッチングアプリがありますね。
年齢層で選ぶもの、友達を見つけるもの、恋人を探すもの、
結婚相手を探すもの、中にはセカンドパートナーを斡旋するものまであります。
そしてその多くは
まず顔写真や経歴を確認し
気の合いそうな人とマッチング→デートと、
初動から行動までのスピードが早いものが多いイメージです。
その中でもし、
相手の性格を先に知ることができるアプリ
があれば、使ってみたいと思いませんか？
実はあるんです！
その名も【恋庭】
実際に、自分が1年半程利用して気付いた
「このアプリが他と違う点」について書きます。
※私自身はグラフィックに惹かれ、ゲーム目的で元々の友人とマッチングさせています。
※「マッチング制限モード」を使えば、一切のマッチング機能が使用できなくなるので、夫婦・恋人同士でも安心してプレイできます。
①【恋庭】の内容
１、アバターを作成し、自分の庭を綺麗にお掃除したり作物を育てつつ他のプレイヤーを探して気になるプレイヤーに「いいね」を送ります。
※顔出しは一切ありません
２、互いに「いいね」になるとマッチング成功。自分の庭の横に、2人で耕す「恋庭」が出現します。課金なしの場合、女性は3人まで、男性は2人まで
同時にマッチングできます。
３、2人で「恋庭」を育てれば育てるほど、お互いのプロフィールが少しずつ公開されていきます。
４、合わないと思う人とは「恋庭」を解消。更地に戻して新たな相手とマッチングします。
そうしていくうちに気の合う1人に絞り告白。告白に成功すると晴れてカップルとなります。カップルが成立すると、マッチングしていた他の「恋庭」はなくなります。ここからひとつだけの「恋庭」に専念します。一途なシステムですね。
５、カップルになると、相手を更に深く知るための「プライベート質問」もあり、ゲームを進めていくうちに相手の回答を見ることができます。
６、この先はカップルで自分の庭と恋庭を大きく綺麗に整備していきます。
随時現れるクエストを2人で協力して消化していきます。連帯感が生まれます。
②このアプリの魅力
１、とにかくグラフィックが綺麗！
２、難しい操作がない
３、マッチング機能が開放されるまで、ある程度ゲームを進める必要があるため業者がいない
４、メッセージ機能を開放するためには年齢確認が必要なので課金を進められたり他のサイトに勧誘するような人もいない
③他のマッチングアプリと違う部分
１、口下手な人でも、ゲームの内容で自然とゲーム内チャットにて会話が進む
２、力を合わせなければクリアできないクエストがあるので、2人で時間を合わせて庭に集合するなど、ひとつの課題に向かって協力できる
３、ゲーム内では互いの動きがリアルタイムで反映されるので、お互いの「存在」を感じることができる
４、ゲームを進めることによって、相手が「飽き性か」「マメさ」「丁寧さ」「物を大切にするか」「要領が良いか」「自分をどれだけ大切にしてくれているか」などの性格が会話をせずとも少しずつ分かってくる
５、共通の庭を育てていくことによって、その空間で一緒に生活をしている「家族」のような感覚になる
６、随時開催されるファッションコンテストでは2人の衣装を合わせてエントリーするが、そこも背景やスキンを送り合ったり、どんなテイストでいくかの相談をすることもあり連帯感を高めるイベントのひとつ
まとめ
ゲームは知らず知らずのうちに本性が出やすいです。
私はPS5でオンラインゲームもやっていますが、本当に人ぞれぞれ性格が違い、ふとした瞬間に「この人はこういう人だな」というのが分かるものです。
私のマッチング相手(友人)は、マメなタイプで要領も良いですがゲームガチ勢ではないので、互いにマイペースに庭を育てています。
ここぞというときは2人で作戦会議をし、協力してクエストを終了させています。チャットもそんなにすることはありませんが、庭で何か面白いことがあると共有したりもするし、「早くレタス収穫しろー」などと連絡することもあります。
元々なんでも話せる仲なのでこんな感じですが、知らないひと同士でマッチングしたらもっと会話が進むと思います。
「恋庭」は他のマッチングアプリと違い、関係がとてもスローペースで進みますが、そのぶん相手ときちんと関わっていく仕組みになっています。
また、「純粋にゲームを楽しみたい人向けのアプリ」と言われていますが、相手の性格を分析するには非常に良いツールかと思います。
いかがでしょう。
気になってきましたか？
「顔がタイプで会ってみたけどイメージと違った」
「すぐに連絡が途絶えた」
「軽い付き合いしかできない」
などの声も多い他マッチングアプリと違い、
ひとりとじっくり向き合い内面から知ることにより
いざ対面したときの付き合い方が変わるのではないでしょうか。