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私がnoteを書く理由

今回のnoteは 自己啓発 に関してです。今回は完全にゆるゆるです 笑
*画像は以下からの引用です。

斉藤秀之 編集 理学療法士育成OJTテキスト 文光堂 2017
もくじ
1. 動機はある人に触発されて
2. やってみて確かなものへ
3. 読んでくださる誰か一人が幸せになれたらそれで良い

1. 動機はある人に触発されて

尊敬する愛弟子が始めたのをきっかけに自分も始めました。その前に、このnote自体の存在は知っていました。著名な方々は閲覧するのに購読料も設定でき、「いずれ自分もそうなってみたい」なんて思っていました。

尊敬する愛弟子。それはホントに身近な人です。記事を読んでいて思わず「成長したな!」って、正直自分を追い越された感じが心地よかったです。

しかしここで終わってしまっては、

師として師にあらず

自分ももっと成長したい!と考え始めました。すると何ということでしょうか。手軽に書ける印象でしたが、これが結構難しい。大変勉強になると確信しました。

昔から文章を作るのは嫌いな方ではなかったので、SNSも多く利用し、日頃思うことを適当につぶやいてました。この適当さもすごく心地が良いのですが、ある時ハタと気が付きました。

色々な人の投稿を見ていて、「ネガティブ発言」には「いいね」が付けにくい。コメントしにくい。というものでした。ということは、自分が発言するコメントでもきっと同じように思う人がいるんだろうと考えた時、

自分の不機嫌さを不用意に吐き散らすことは不要

だと感じたのです。

今までの自身のSNS発言を一から見直し、自分にも周囲にも、もっと参考になるような、勉強になるようなものにするにはどうしたらいいのか? そう考えた時、このnoteがあったのです。


2. やってみて確かなものへ

やってみて初めて分かることがあります。これはどの分野の色んな場面でそうであるように、このnoteでも確かに分かったことがありました。それは、必ず以下の練習に繋がるということです。

「読み書き、表現、思考、論文、リサーチ」

間違いなくこれらの練習になり、やればやるだけ洗練されてくると実感しています。

まず本や文献を早く読めるようになります。流し読みでもいいし、繰り返し読みでもいいのです。

そして書く練習は最強です。読んだものをメモしたりまとめる、タイピングする、読んだものから思い浮かんだもの、新しい発想なども書いたりタイピングします。関係性を図式化するのも楽しいです。

書く力を身に着けることは、人生を豊かにしてくれます

表現することは実に楽しいことです。評論家にもなれます。作家にも、詩人にも、学者にもなれるでしょう。色んな人のタッチを参考にし、オリジナルの表現で勝負する。必ず共感してくれる人がいて自身の大きな励みになる。

表現しなくてはこの励みは決して生まれません

もちろん、ネガティブ発言はかなり意識して発言しないようにしています。

自身の不機嫌さの拡散は罪

と認識するようになりました。特定人物を明らかにしていなくとも、広い意味ではソーシャルハラスメントだ!なんて言われたら、そんなつもりがないのに悲しい事ですもんね。

とにかく前向き発言を心がけています

次に思考です。事前に読んだ本や文献をどう整理し組み立てて文章を作るか? これは本当に勉強になります。このnote自体、フォーマルな論文では決してありませんから、もちろんかなり自由度があります。その利点を利用し、

ミニ論文的に自分の思考を整理するのに役立てています

慣れるまではかなり時間も要しましたが、色々な仕事や余暇活動がある中、仕事の優先順位、集中力などの意識が格段に向上しました。早く、自動化・無意識化になるまで成長したいものです。

次は論文です。思考過程の練習に役立てているのは、最終的には論文に繋げるため。

論文では自身の私見は除き、如何にして先行研究の論理と自身の論理を結びつけるかがカギ

となります。このnoteでは、どうしても自由度が高いため、語り口調も一貫性がなく、その気分で如何様にも記せます。その反動で、論文作成ではかっちりとした堅いイメージで表現する事ができ、いわばメリハリの利いた文章作成の手段になると実感しています。

最後はリサーチです。このnoteではいつ書くか?を既に設定しています。自身での〆切を決めています。これは、論文作成時の〆切にも大いに役立っていますし、日常の仕事のメリハリにもかなり利いています。〆切が設定されているということは、それまでに書き上げないといけませんし、当然その前までにリサーチが必要になります。

とりあえず調べる。なければ本などを購入する。このような事をどんどん出来るようになりました。

これは50歳を手前にして大きな自己改革でした。周囲の人が私のことをみると、せわしなく動き、切羽詰まった印象を持つかもしれません。しかし自分はこれまでにない充実した幸せな日々を過ごしているのです。

この事は自身の大きな宝物となりました

3. 読んでくださる誰か一人が幸せになれたらそれで良い

このnoteは、Facebookページと連動させています。しかし、note単独としてのフォームがあるので、そちらのページで「いいね」をつけてくださる方がいます。本当にありがたい事です。各種SNSで「いいね」を押してくださり、「シェア」や「コメント」も頂き、本当に心から感謝御礼申し上げたいです。

いつもありがとうございます。(*^^)v

このnoteを通じ、まず自分自身のメタ認知を高めています。自身の劣等感に多く気が付くことができます。その上で改めて今置かれている所属のありがたみを実感しています。この二つを繰り返しながら、自分のライフスタイルを形成しています。どうしたら周囲からの信頼を得られるか。自身が出来る他者貢献・社会貢献とは何かを真剣に考えるようになりました。今までは、粋がって、とんがって、何でも自分で出来る! お前何様? 俺様だよ! 的な思考がありました(ホント偉そう~笑)。しかし、それではダメだということにやっと気が付き、学び、このnoteを通じて出来るだけ表現しようとしています。アドラー心理学の学びです。

その結果、一人でも多くとは言いません。私が投稿した記事のそれぞれで、誰か一人が共感できたり、思考が楽になったり、幸せになれたらそれでよいと思っています。

しかしそれはあくまでも結果論。そこにのみ価値を求めてはいません。
過去の自分より少し成長した今の自分があり、さらに成長できる自分を信じて活動しています。
それは真の自尊心を高めることであり、自身の最高の幸せを手に入れるためです。
なぜならその事が、我々の仕事で役に立つ、対相手を最高のレベルに導くお手伝いができるからです。


それがアドラーの教えと捉えています。

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