第56回「心理学だけ学んでもモテないという現実」
一見、タイトルと
コピーライティングにおいて
関係ないように見えますが
実は共通するので尖らせてみました。
今回のnoteでは
心理学という上部のテクニックを
用いても「モテる」というゴールに
たどり着くことができない理由を
コピーライティングの例とともに
お伝えしていきます!
仮に、心理学を学ぶことのゴールを
「モテること」と仮定した場合
コピーライティングのゴールは
「心に響くコピーを書けること」
さあ参りましょう!
心に響くコピーライティングの条件
1ターゲットの共感と理解ができている
⬇️
2リサーチができている
⬇️
3フレームワークにはまっている
(人を行動させるための決まった文章の型)
⬇️
4テクニックを活用している
コレを
1から順にクリアすること。
これが心に響くコピーが書ける条件です。
心理学だけを学び実践するのは
1〜3の行程を通り越して
いきなり4を実践しているのと同じ。
例えば、単純接触効果。
コレはあるものに触れれば触れるほど
それを好きになっていく、というもの。
人に例えても同じ。
ただ、コレを多用したからといって
必ずしもモテるわけでも
意中の異性を落とせるわけでもありません。
もしも多用するだけでもいいのならば
毎日ストーカーされたら愛おしくなるだろうし
毎日アンチされたら好きになるはずです。
だけど現実は
ストーカーは恐怖でしかないですし
アンチされたら普通にキライになります。
(アンチが一番のファンですが!)
実に極論なんですが
基本の人間関係の土台が整っておらず
ステップを飛ばしてテクニックだけを活用してしまうと
本来の効果を発揮しないのです。
むしろ印象は最悪です。
コピーライティングの本質は
「人間理解」です。
心に響くコピー作成を手助けするための
たくさんのテクニックは存在しますが
理解して、共感している土台がないと
テクニックは生きてきません。
同じことを散々と
言ってきましたが
それくらい大事ってことです。
本当に何事もそうなのですが
テクニック先行なものはモロイです。
スポーツも練習や筋トレから始めますし
料理も出汁から始めます。
もう一度、おさらい。
1ターゲットの共感と理解ができている
⬇️
2リサーチができている
⬇️
3フレームワークにはまっている
(人を行動させるための決まった文章の型)
⬇️
4テクニックを活用している
1、2は理解できるけど
3、4はちょっと何かわかりませんよね。
それを次回noteより
解説していきます!
まずは3のフレームワークから。
その次に4のテクニック。
それぞれいくつかのnoteに
分けてお届けしていきます。
それでは!
上部だけでは
何者にもなれず
何事も成し遂げれない🌟
XOXO
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