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受刑者からの収賄事件 裁判長も思わず「刑務官になった志望動機は?」と質問するほど安易過ぎる事件のきっかけ #148(収賄、組織犯罪処罰法)
※当記事は有料となっておりますが、裁判部分は全文無料でお読みいただけます。
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盛岡地裁に行ってきました。
ニュースでとても気になっていたの事件があったので行きたいとは思っていたのですが、さすがに盛岡ってのもなぁ…、と悩んでいたんです。
しかし仕事のご依頼で、前日まで札幌にいることが確定。
だから盛岡に行こう!とするにしても、遠いことに変わりはないのですが、大阪からこのためだけに盛岡へ行くっていうアナーキーさに比べたらいくばくかマシだろうということで、行くことを決めたのです。
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同じくライターの学生傍聴人さんも、この事件が気になっていたということで一緒に行くことになりました。
彼は東京住みなので、夜行バスで往復したそうです。私は学生時代、東京地裁に入り浸りはしたものの、彼のように長距離移動は考えもしなかったので、こういう行動力は素直にすごいなと思うのです。
そして傍聴後の感想としては、2人とも「盛岡まで来てよかった!」というもの。
という訳で今日は語るんで、普段よりちょい長いっすよ。
はじめに ~2人がかり運び込まれる大量の証拠~
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罪名 :収賄、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反
被告人:20代の男性
傍聴席:19人(初公判のみ)
皆さんにオススメしたい盛岡市内の観光スポットは言うまでもなく盛岡地裁なのですが、2番目のおススメ観光スポットはこちら。
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盛岡地裁敷地内にある石割桜です。
岩の割れ目から育った一本桜で樹齢360年を超える立派な樹。見どころは4月上旬とのことで、ちょうど異動期で裁判がほぼやっていない時期。そんなんだからあくまで2番目のおススメなんだよ!
なんて毒づきつつも、初めての裁判所でテンション上がりながら建物に入るも、見えるところに開廷表がない!確かに私の開廷表カウンターがピクリともしない。
守衛さんに話を聞くと、近くの小部屋の人に聞いて欲しいと促される。するとそこの人は6階の広報室で聞いて欲しいと。お役所特有のたらい回しになんのその広報室に伺うと、開示というか、見せてくれるのは法廷前に掲示してあるものだけとのこと。その法廷がどこにあるかもわからないから、聞いてるって側面があるのに…。
なんか渋々、口頭で教えてくれました。裁判所の対応にもいろいろあるものです。不満じゃないっす、大阪地裁の対応が素敵なんだなと改めて気付けたので満足です。
話題の裁判ということもあり、開廷前に2分間の撮影。検察官、弁護人は撮影に不在。
撮影後、検察官は2人がかりで大きなキャリーケースで入廷。賄賂関係は本当に証拠が多い。それをマネーの虎の社長が札束を積むがごとく、どさどさと机に乗せていく。
被告人は身柄拘束された上で入廷。ややふっくらし、少しぼーっとしているというか、おっとりした印象を抱かせる20代の被告人。
職業を聞かれると「国家公務員」と答えました。
事件の概要(起訴状の要約)
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被告人は、刑務官として盛岡少年刑務所の処遇係として、所内の規律秩序を保ち、物品支給、生活指導などを行う立場であったが、
①(少し曖昧なので自身の解釈含む)
受刑者Aに対して、処遇の優遇、または今後同様の取り計らいを受けられると期待させる思いに乗じて、
1.Aの母を介して指定口座(被告人じゃない?)に10万円を振り込ませた
2.被告人指定のX宅に現金5万円を送付させた
3.犯罪収益の仮想をするため、上記1、2の現金をXより被告人に交付させた(ここのお金の流れが自信なし)
②
受刑者Bに対して処遇の優遇、または今後同様の取り計らいを受けられると期待させる思いに乗じて、
1.Bの同房者である人物を介して、被告人指定のY宅に2回に分け18万5千円を送付した
2.犯罪収益の仮想をするため、上記1の現金をYより被告人に交付させた
長々とそれっぽく書きましたが、
刑務官だった被告人が受刑者の処遇改善をちらつかせて、お金をもらい、直接もらうとマズいから他者を介してもらっていたという話です。できんじゃん、短く。
被告人は起訴事実を認めました。
採用された証拠類 ~刑務所内でタバコの匂い~
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検察官証拠
被告人は専門学校を卒業後、盛岡少年刑務所に就職。単身で居住しており、前歴が1件ある。
※起訴された事件の時系列はA→Bだが、発端の事象の時系列はB→Aなのでその順で紹介
受刑者Bは衛生係(?)を務めていた。
Bと会話をする中で、禁止されてるお菓子を求められたため、見返り目当てで支給する。実際に現金が支給されたので、その後、禁止物品である、カルピス、白ワイン、タバコなどを支給する。タバコが疑われる異臭事案で刑務官が動く(これが事件発覚の経緯か不明)。
起訴されたBから現金は、同房者の人物がBと賭け事(コラ!)をしていて、Bに支払うつもりの現金を被告人指定の人物宅に送らせ、その人物経由で被告人に振り込ませた。
受刑者Aは工場長を務めていた。甘いものを求められ、過去にミスをフォローしてもらった点、工場をまとめやすくなると考えた点、Bへの支給も1ヶ月発覚しなかった点などから支給し、現金を受け取る。
そのお返しとして、粉末コーヒー、唐辛子、石鹸、タバコ、無修正アダルト写真、そして信書の検閲をしなかった。Aの父は信書に刑務所の印がないことを不思議に思っていた。
被告人は受領した金銭を日常的な生活費、交際相手との遊興費に充てた。
途中書きましたが、贈収賄の事件って証拠量が本当に多いんです。客観的に見て、金銭や物品の流れ、どういう連絡を取っていたのか、それらを証拠にするのが大変なのでしょうね。
しかも、今回、被告人と受刑者A、Bだけでなく、事情を知っている知らない関わらず、Aの父母、現金を受け取ったX、Y、そしてBに頼まれて現金を送った同房者など多数の人物を巻き込んでいます。
事態の解明には非常に大きな労力を要したでしょうし、それでもなお突き止めきれない事象もあるのでしょう。捜査関係者の頑張りには頭が上がりません。
そして被告人も人間なので誤りを犯すことも、人に情が移ることもあるでしょう。でも、職業上絶対に越えては行けないラインというのはあると思います。
しかし、改善更生を促す施設内において、むしろ新しい犯罪を犯させる(贈賄で起訴されてる)というのは、呆れるでは言い足りない、なんと表現したらいいかすら分かりません。
(まぁ、逆に越えちゃいけないラインが分かってるからこそ、それがチラつく心理もわからんでもないのですが…)
証人尋問 〜息子はきっと大変な人生になる〜
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証人は被告人の母親。傍聴席の後ろの方で小さく座っていました。
今は旦那さんと青森県で住んでいるとのこと。旦那さんも地方公務員とのこと。
こんなん言わなくていいのかもしれないけど、感じたまんま言うわ。
被告人も証人も、ちょーーーっとだけ、訛りがあって聞き取りにくかった。全然、趣旨はわかったから支障ないんだけど、そうか地方だとこういうこともあるのかと純粋に思ったまでなんで、はい。
事件発覚後に電話があり、ただ泣いてたという被告人。1人で置いておけないということで、証人も官舎へ行き数ヶ月寝泊まりしたのだそう。その後、身柄拘束されると面会は厳守でできず、資格取得のためのテキストや服を差し入れるくらいしかできなかった。
なんか思っちゃったんですみません、受刑者の便宜を図っていた被告人が、今度は有罪確定でないとはいえ、自分がいろいろと制限される立場になるというのは、なんとも皮肉というか、自分のしたことを思い知っているのではないでしょうか。
弁「今回の原因をどうお考えですか」
証「世の中を甘く見ている」
弁「刑務官としての自覚はどうでしょう」
証「足りてない。人に対して優しすぎる、一線を引くべきなのに。刑務所の空気を乱している」
弁「Aの事件発覚後もBに差し入れしている」
証「バレなきゃいいという考え、甘い、情けない」
ここでマジでズコーっとなりました。
起訴状や検察官証拠では時間軸を把握しきれないところがあったのですが、まさか発覚後も続けていたとは。本人の言い分はわかりませんが、父も公務員という家庭で育てた身として、職業倫理的なものとして許せない思いがあるのでしょう。
弁「受け取りに知人を関与させている点は」
証「相手の迷惑を考えない自己中心的な考え方だと思います」
弁「どうしたら改善されると思います」
証「両親の責任が大きいと思っています。まずは一緒に過ごします。息子はきっと大変な人生になると思いますが、したことを受け入れ、身の丈にあった生活をできるよう指導していきます」
ごめん、さっき訛っていたとか言って。こういった言葉を気持ちのまま答えられるのは、ホント素晴らしかったです。被告人はマジでこの母ちゃんの言葉、姿勢を嚙みしめて欲しい。
検察官からの質問では、被告人は過去に女性トラブルで金銭の支払いが必要になり、80万円を親から借りているのだそう。その他、車検、車税などもあり、金遣いには苦言を呈していた模様。
検「それらは返してもらっているのですか」
証「少しずつですが」
検「金銭面の指導は」
証「ちゃんとしないとダメと言っているのですが」
検「その反応は」
証「あー、あー、って」
あしらう様子を真似するにしても「わかってるから」みたいなのが多い中、「あーあー」は斬新。そういう度に「『あーあー』じゃないの!」と怒る母親の姿も思い浮かびます。
監督がどのようになされるか、被告人がそれに応えられるかの不安はありますが、証人の事件の向き合い方や、問題点の捉え方には一定の納得感があり、それだけは救いでした。
被告人質問(弁護側) ~「欲しいものあったら言ってくれ、やれることやるよ」~
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いやぁ、被告人質問は正直長かった…。
しかし、結構な部分まで掘り下げてくれてこちらとしては満足。一方で傍聴に来ていたと思われる、被告人の職場関係の人は深いため息の連続だったのではないでしょうか。
被告人は平成29年に盛岡少年刑務所に入り、事件当時は処遇部に在籍。受刑者と直接接点があり、ルールを守らせるために尽力する部署だという。
弁「Bとはどんな接点が」
被「お互い車が好きで、そんな雑談してて」
弁「最初に禁止物品を渡したのはお菓子と思いますが、その経緯は」
被「雑談の中で『菓子欲しいんすよね』って、『さすがにヤバいっしょ』って言うんですが『金払いますんで』って何度も」
うん、チョロい。
というか、こういう事例の対処とか研修ってないんかね。こういう申し出されること結構あるのかなと思うんだけど。
その後、口頭で言われたり、小さなメモ用紙を渡されたりして、漫画、アイドル写真集、お茶、酒、タバコ、ライターなどを渡していたとのこと。
弁「どうして行ってしまったのでしょう」
被「お金あげますよ、と言われたり、自由に使えるお金が欲しいという思いで」
弁「どちらから言ってきた」
被「お菓子あげる前から『お金あげますんで』と言ってきて。そこからお礼だったり、『これからも続けて欲しい』と言われたり」
そりゃあ、お礼も、これからも、とも言うだろうな。受刑者への言い方が悪いけど、そういう人がいると分かった上での職務だろうに。そして緊急性のなさもすごい。
弁「(質問不明)」
被「Aの件が発覚して、部署から外れたんですが、信書を通すくらいならやれたんで」
弁「発覚しているのに続けた理由は」
被「Bに『今ヤバいことになってる』と言っているのにリストが来たり、『またお金送りますんで』と。で、本当にお金をもらえるなら、と」
おい!
いや、まぁ正直に話していることを、ひとまず良しとしましょうか…。
続いてAとの関係について。
同じく雑談中に甘いもの食べたいと言われた際、Aには被告人のミスを過去にフォローしてもらったり、Bにも1ヶ月バレていない状態が続いたことに、まぁバレないだろうと思ったとのこと。
弁「それでお金をあげるという話に?」
被「最初は『いいよいいよ、俺そういうんじゃないし』と断っていたんですけど『お礼ですから』と」
私(お前、そういうのだろ…)
弁「菓子だけを求められた」
被「ただ、10万も振り込まれたんで、菓子だと割に合わないよなって。だから『欲しいものあったら言ってくれ、やれることやるよ』と」
完落ちした瞬間である。
むしろ、こんな風に言われたらAの方が驚いちゃいそう。
さて、犯行態様もわかり、問題の原因と今後について考えることに。原因について問われると、「話すうちに仲良くなり、菓子を渡すくらいならと軽い気持ちで行った」と供述。
全国の刑務所の指導係の方、この記事を研修資料として使うことを許可しますんで、どうぞご自由に。
弁「刑務官として悪いことと思いませんか」
被「悪いです」
弁「なぜ悪いと」
被「改善、矯正する場なのに、禁止物品を与え、他の受刑者にも悪影響を」
弁「そのように分かっていて、なぜした」
被「シンプルにA、Bを信用してしまい、バレないようにうまくやるだろうと」
私(・・・・・・)
弁「公務員としてこのような授受をして犯罪になるとは」
被「他に世間を知らな過ぎて、犯罪と思ってなくて、バレても処分くらいかなって」
私(・・・・・・)
弁「知人の名前を使ってまで違法なことをして罪悪感は」
被「受刑者と刑務官なので直接やりとりできず、どうしても第三者の協力が必要で。巻き込みたくない気持ちもあったが、バレなきゃいいと」
私(・・・・・・)
メモを取る手が止まらない止まらない。
前日までススキノ事件の田村さんとこの裁判に張り付いていた私。もう裁判はお腹いっぱいと思い、この裁判は最悪寝坊してもいいやと思っていたのはなんだったのか。
その後、A、Bに対して、断るのは自分であるべきだったと謝罪の気持ちを明らかにして、ルールを守った生活を心がけると供述。青森のご家族のもと、また頑張るんだそうです。
弁「社会復帰後はどうしますか」
被「車が好きなので、自動車関係の仕事ができたらと。危険物や整備の勉強もしています」
車、大丈夫か?Bみたいなやつに、コロッと悪い道へ導かれないか心配ではあります。
被告人質問(検察官、裁判官) ~国際的に厳罰化される組織犯罪処罰法~
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同じく公務員の立場、そして規律、法律により厳しく接すべき立場の検察官、裁判官は当然怒っています。
検「受刑者は一定の罪により入っている。社会から見てどういう期待のもと入っていると思うか」
被「改善、更生を目的、期待されていると思う」
検「なぜ刑務所に禁止項目がある、外のやり取りが制限されてると思う」
被「う~ん・・・、刑務所の中である程度、規制して罰を受けることが大事で、禁止物品は周りへの悪影響もあるし」
検「悪影響とは」
被「持ってることに対して『じゃあ俺も欲しい』ってなったら、刑務所の秩序が乱されるんで」
検察官も思わず「よくわかってるじゃないですか」と伝えるなど、そこそこスラスラ答える被告人。
知識としては頭にあるけど、目の前の現実には適用できないか、もしくは熱中すると冷静に俯瞰して見ることが得意でないのか。
検「あなたがしたことがどんな影響を与えた」
被「ニュースでも大きく取り上げられて、職場が悪い印象に。他の刑務所もやってるんじゃないかと思われてしまう」
検「受刑者に対してはどう」
被「特別扱いが一番よくなくて、他の受刑者もいい気はしないし、『俺もやってほしい』と悪い影響を与えた」
検「そこまで分かってて、なぜそこまでお金が必要だった」
被「うーん…、彼女と遊びたいとか、身の丈にあっていないことを考えちゃって」
年代でラベル分けみたいのするのは良くないんですが、20代の被告人でこの手のお金の緊急性などないのにって犯行多いんですよね。裏バイト関係でもこの手の主張が出てきて、本当に頭がクラクラします。
最後に裁判官から質問します。
裁「刑務官になった志望動機は」
被「小さいころから、家族には公務員になれって言われてて。警察とか、公安とかになりたくて。絶対、刑務官って思ってたわけでなく、合格したんで」
裁「たまたま受けて受かったと」
被「そうですね」
裁「『お金あげます』って言われたそうですが、額については」
被「最初は具体的にはないが、『30とか50はあります』って」
裁「最初は額もわからずやろうと」
被「はい」
裁「割に合わないとは」
被「考えてなかった」
この割に合うってのは、金銭と行動量ということでなく、金銭と職業的立場という話でしょうが、まぁ伝わりませんわな。
裁「10万円振り込まれてマズいとは」
被「本当に来るのかなって思ってて。で、来たらヤバいより、嬉しい気持ちに。それで、菓子と10万じゃ割に合わないよなって」
裁「そういうのを受け取ってはいけない教育って受けますよね」
被「ありました」
裁「公務員なら年1回でやっていますよね」
被「・・・・・・」
裁「知らなかった?」
被「あっ、はい」
全国の頑張ってる刑務所の職員さん、ご希望とあらば私、どこへでも取材しますので、どうぞご連絡くださいね。
最期の検察官の論告は熱かった。職業の社会的信頼の失墜はもちろんだけど、再犯をしないために受刑している彼らに対して、さらなる罪を犯させている悪質さについて、特に強調しているのが印象的でした。
またマネーロンダリングに関しては、22年に国際社会の動向も踏まえ法定刑が引き上げられたことなどから、厳しい処罰を求めていました。この「組織的な犯罪の…」って罪名あんま見る機会ないんですが、確かにそこそこ論告では熱い言葉が多い気がします。今度、より腰を据えて主張を聞くことにしよう。
求刑は懲役1年6月、罰金50万円、33万5千円を追徴でした。
普段表に出にくい職業の方の頑張りって本当に報われて欲しいと思っているので、途中ふざけめに書いちゃいましたが、刑務所の職員さんの頑張りというのは是非何かの形で追いたいです。
これは偏見込みで書きますが、私は新卒で入って11年勤めた会社が全国数十カ所に支社を持っていたんです。その全国の支社で働く人たちはみんな素晴らしかったんですが、残念ながら教育、研修体制ってのは首都圏に比べて大きく劣るんですよね。
今回の例だけで大きく語るつもりはないですが、これだけオンラインが多様化している中、教育体制の通知、周知には全国で差は生まれにくくなっていると思います。あとは現地の人たちの意識なのかなと。
私はその最初の会社で、地方都市こそITメディアがもっと普及して欲しいと動いていたんですが「地方に都市圏の流れが来るのは3~5年後だから」と剣もほろろでした。いや、地方発でできるチャンスなのにという思いを伝えるには私にはスキルはありませんでした。
なんかそんなことを思い出させられる裁判でした。
裁判傍聴は今挙げたようなオンラインで、どこでもさくっととは行かず愚直に足を運ぶのみですが、それを行うのが私の強みだと思うので、これからも活発に動いていこうと思ったのでした。
記事本編はここまでです。
今後も気になるニュースは全国各地追いかけようと思っています。
下記有料部分は、今後傍聴を予定している大阪からは遠方の裁判です。もし活動を応援していただける方は、こちらご支援賜れますと幸いです。
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