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みえてくるみえてくるみえてくる…
言葉の一文から、ヒトのエネルギーの雰囲気が見えてくる。音とか言葉の配列で、何となくポヤポヤとわかります。
相手の姿形性別がわからなくても、その人の魂の雰囲気なんでしょうね。
これは多分特別な能力ではなく、じっくり言葉を咀嚼するように読むと誰でも感じ取れるんだと思う。
相手を思う言葉の配列からは、言葉の後ろに魂が宿っていて、伝えたいと思う個人のエネルギーと言葉そのものが持つエネルギーが重なり合って相手に届く。
受け取った相手は、何度も何度も読み返して咀嚼するうちに、表面的な内容だけじゃなく、言葉の配列から雰囲気を想像して、自分のエネルギーと届いたエネルギーが混ざり合い、馴染んで、だんだん自分の内側の深いところまで浸透していく。
相手が誰であれ、自分が誰であれ、魂の本質は愛そのもの。
昔昔は、手紙に色んな気持ちを書いて送っていた。文字の形は良いも悪いも癖を全部映し出すから、筆跡筆圧でも読み取ることができた。今よりヒントが多かった。
今はメールなので、想像するためのヒントが少ないけれど、私の場合は、その分もっと感が研ぎ澄まされる。食事と一緒で、咀嚼回数が増え、唾液がいっぱい出て混ざり合い栄養の吸収率が上がって浸透する。
毎回いちいち調べるという事ではなく、何度も読んでいるうちに自然と雰囲気を読み取れるようになる。これって特別なんじゃなく、向き合うかどうかというだけのこと。
今日はどんな言葉を自分に浴びせようか、今日からどんな言葉を子どもたちに浴びせようか。
言葉を選んで、イキタイ。
咀嚼の仕方
テガミ→手紙→手神→テガミ
テ→天、出る、放射
ガ→内なるチカラ
ミ→味、身、中身