見出し画像

おじさん小論文16 「PDCAサイクルの入れ子を作る」

 前回は「問いを立てること」が、自分にとっては内発的動機を伴いつつ具体的な新しい行動を生み出す行動であるということを述べた。

 今回は、その「問い」の力を組み込んだモデルによって、自分が取り組む活動についての包括的なロードマップを作っていこうと思う。

 まず、今日の小論文ブレストの時間で図を作ってみた。

画像1

 自分が取り組む絞り込んだ3分野(学習学・イラスト・楽器)について、学習学が、他の2つを包括するモデルを考えてみた。

「問い」が活きるのは、ここでいう特に「A:Action」の部分である(評価判定という意味では「C:Check」も疑問形ではあるが、こちらは対象について考える・思考するという意味での「問い」とは少し異なる)

 また、イラスト・楽器とは別に、学習学の実践としてのゲーム配信についても併記している。毎週土曜日のみのゲーム配信をサンプルにして、自分が学んだノウハウを、今興味がある分野以外にも適応できるのか。それに対してRTA(Real Time Attack)できるのか。それを試してみたい。

 さらに、これらの取り組み全体についての問い立てや、知見についてまとめて発表する場として、この「おじさん小論文」を使っていきたい。

 とはいえ、この図はあくまで仕組みのモデル化に過ぎず、目標達成へのプロセスを細分化した「ロードマップ」とは言い難い。

 次回からは、それぞれの分野について、具体的な目標設定とそこに至るまでの行動計画を文章にすることで、どこに無理があるか、課題があるか、などを洗い出していけたらと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?