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私は、誰かを幸せにしているのか。
私は仕事を通して誰かを幸せにしているのだろうか。ふと、そう思った。
大リーグで活躍している大谷選手や、オリンピックでメダルを取った羽生結弦選手などのスポーツ選手は、私たちに感動を与えてくれる。
最近ニュースで見た芸人、テモンディ高岸は、芸人と野球の二刀流で、見ている私たちに元気をくれる。
その一方で、私は仕事を通して特に感動を与えているわけではない。文章を通じて、企業の宣伝などで貢献はしているが。
だけれども、正直なところ、自分が食うために、家族を食べさせるためにやっているだけのことである。
比べても仕方がない。そうは思っても、何かモヤモヤした感じが残る。
ある本によれば、私のような凡人なは、身近な人を幸せにしているのだ、と書いてあった。
もしかしたら、そうかもしれない。ただ、あまりにも実感がない。
自分の仕事を有意義なものにするために、誰かを幸せにするとか、感動させるとか、そんな何らか目標や、夢を持ったほうがいいのか。
正直、これまで自分のやりたい事を仕事を通じてやってきた。つまり、自分のためだけに仕事をしてきた。でも、それはもう限界に達している。
もしかしたら、誰かのために仕事をすると言う考え方にシフトチェンジしたら、違う世界が見えるのかもしれない。
今すぐには、明快な答えは出ない。これから少しずつ考えていこうと思う。