「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」クリア後の感想
Nintendo Switch版「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」に含まれている「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」を昨日クリアしエンディングを迎えました。
通称「大逆転裁判2」が終わったという形ですね。
ちなみに大逆転裁判1の感想はこちらになります。
プレイ時間は90時間でした。時間かかりすぎな気もしますが、多分途中でずっと放置したりしていたのでその時間がずっとカウントされていたのかなと思います。
プレイ期間がやたら長かったんですよね。今年の6月中旬から11/12までという感じなので約半年ぐらいかけてプレイしたと。特に6月中旬以降といえば、私の生活環境や就業環境がガラッと変わっていった状態なので大逆転裁判2どころではなかったというのが表現としては正しい状況だったのかなと。
通しでプレイして思ったことは「大逆転裁判は1と2をやることで一つの作品だった」ということです。2までやらないと単に良作という表現で終わってしまうのかと思います。
では本作の良い点・悪い点をまとめていきます。
良い点
①キャラクターがちゃんとモーション付きで動く
1の感想と同じですがあえて。逆転裁判をプレイされた方ならわかりますが、あれらは静止画の切り替わりに過ぎない演出です。会話のときに動きを見せることはほぼ無かったと思います。
それに対して大逆転裁判では決まった動きではあるものの、動きを交えて会話してくれるのでそれなりの没入感が得られました。
小説を読んでる感が強かったのが、アドベンチャーゲームっぽくなったといえば良いでしょうか。
②2については伏線回収パートの意味合いが強く、1の記憶がある人にとっては「やらない意味はない」状態である
大逆転裁判1が凡作だったなー、という人こそ2はやってもらいたい気持ちがあります。1もまあまあ終わりどころとしては良い所でしたが、それらありきで2は進みます。
故に2だけプレイするのは一番もったいないプレイスタイルとなります。1をプレイして2をやる。だからこそSwitchでは1と2がセットになっているのです。
③音楽が良い
なんていうか音楽が良いです。プレイしたことがある人なら、すぐ大逆転裁判と分かるかと。追求、大追求あたりの音楽が個人的にはアガりますね。
悪い点
①証拠品の正解がわからないときがある
別にこれでも意味はわかるのではないかと思うのですが、サイバンチョに意味がわからないと言われてしまいペナルティもらっちゃうことがあり、結局「正解」が必要になります。こういうときに攻略サイトをチラ見するわけですが、なんだかちょっと解せないですw
結論:大逆転裁判は1と2でセットプレイすることで神ゲー化する
ということで、こちらサウンドノベル系のゲームが好きな方にはおすすめです。