【感想】ニーアレプリカントver1.22のEエンドまで観た感想
年明けからこちらのゲームを注力してプレイしました。
38時間でEエンドを観ることができました。
まさに本日、Eエンドを観てしまったのでこの感想を書くタイミングとしては今日しかありません。こういうのは日を置いてしまうとエモさが失われてしまうものなのです。
ニーアオートマタのSwitch版はサブクエスト達成率100%にした上で全てのエンディングを観るというところまで堪能させていただきました。これがあったからこそ、ニーアレプリカントをやろうという決意を持つことになり、PS5を購入することになったんです。
そしてたまたま運よくPS5の品薄が解消され始めた2022年年末にPS5をビックカメラで購入。そしてニーアレプリカントver1.22を購入した形です。年末の時点では全て揃っていたのですが、オクトパストラベラーにハマってしまっておりこちらはこちらで最後のエンディングが観れそうという状態だったので頑張ってしまいました。
そんなことをしていたらニーアオートマタの方はアニメが始まってしまいました。
サブスクはほとんど入らないようにしていてAmazonプライムさえ辞めているのですが、久しぶりに新規サブスクに加入しちゃいましたね。
いやあ、アニメ/ゲームって本当にいいもんですね。
サブクエを全部やる、というのはニーアオートマタ以外には無かったやりこみですが、それでも「全てのエンディングを観る」というところまではプレイできるようになってしまった、そういう体になったんだなと感じます。
ちょっと前の自分では考えられないことです。
このゲームを薦めたくれた人に感想と感謝を伝えたい、そういう気持ちがあることがプレイの火種になっていることもその理由にあるのかもしれません。
さて、そんなこんなで始めたニーアレプリカントver1.22ですが内容としてはPS3で発売されたニーアレプリカントのPS4版リメイクといった感じに仕上がっています。単なる移植ではなく作り直しに近い感じになっており、特にEエンドが実装されたという点で違いがあります。
この世界に入り込めるか最初すごく不安がありましたが、少し進めるとニーアオートマタの世界に居たものたちが現れて、「ああそうやって繋がって行くのか」と半ばお察しな状態ではありましたが、そのおかげもあってストーリーに入り込むことができました。没入を感じられること、これはゲームを楽しむに当たって重要な要素だと感じています。
マイナスポイントとして感じたのは、ゲームシステムについてニーアオートマタが良すぎたというのものあります。リメイクされたとはいえどことなく古さや洗練されていない所をちょくちょく感じてしまいました。
特に周回プレイが本当に周回プレイ部分が多かったというのも、少しマイナスポイントでした。オートマタだと周回だけどプレイヤーが違うとか、明確に違いがありましたのでそういう意味でもちょっとしんどさを感じた部分ではあります。
まあ、Eエンドを観ている最中には「これオートマタじゃん」と何回かリアルに言ってしまった箇所もあります。
AエンドからEエンドそれぞれちゃんと良い話になっていて、じんわりじわじわとニーアの世界についての解像度が高くなり、ドラッグオンドラグーンシリーズもやらないと理解の解像度が足りないのかとちょっと気が遠くなるような気持ちがごちゃ混ぜになりました。
人の感情は複雑ですね。
しかしキャラクターは魅力的でしたし、エミールがいつまでも出てくる理由がなんとなくわかりました。
ネタバレとか無いように気にして書いた感想としてはこんな所になります。
こんな感想を最後まで読んでいただき、本当に、本当にありがとうございました。