【2023年11月】メルカリ売上金の使い道まとめ

家にある不用品を定価以下で販売し、売上金が溜まっている人も一定数いるかと思います。

ただ、この売上金を銀行入金してもらうとなると1回当たり200円をメルカリに支払う必要が出てくるんですね。これがなければ特に考える必要もないのですが、この200円の負担をどう考えるかでアクションが変わってきます。

メルカリの売上金はメルペイで消化していけます。iD払いかコード決済が可能なので「使い道」も割と豊富にあります。しかしながら「消化時の還元率は0%」なのです。

200円以上のもの買ってコンビニで消化していくのであれば、どう考えてもoliveのタッチ決済で8%程度の還元もらったほうがお得ですし、199円以下の商品を買うのであればVisa Line Payクレジットカード（P+）紐づけのLine Pay決済で5%還元を狙ったほうがお得です。

ということでメルカリ売上金処理の考え方について、現状のルールをまとめてみました。

メルカリの売上金を銀行で引き落とす時、いくら取られるのか？

1回200円、金額に関わらずかかります。
ゆうちょ銀行利用者限定でお急ぎ振込というサービスを使うと、更に200円かかります。
つまり、売上金を最大にした状態で引き落としをするのが一番お得ということになります。

メルカリの売上金は他社ポイントに変換できないのか？

POSAカードの購入にメルペイ決済は使えません。
独自に交換ルートも設定されていないので、やはり交換できません。
一旦現金化の手順を踏む必要があり、そうなると普通に現金で持っていたほうが良いということになります。

メルカリの売上金には現金引き落とし可能な有効期間があるの？

「アプリでかんたん本人確認」を行うことで、有効期間が無制限になります。同時に表記が「残高」となります。

「あれ本人確認なんてしたっけ？」と思う場合はマイページのアイコン右側に「本人確認済」アイコンがついている場合は、対応済みです。ない場合は、まずやっておきましょう。

結論：売上2万円以下ならメルペイ消費一択。それ以上なら1回で全額を銀行振込処理。

メルペイ決済でPOSAカード買えない以上、やれることはないですね。

どこで何を買っても標準的なクレジットカードを使えば1%還元されるので、売上が2万円以上じゃないと現金化しても還元分考えると損かなと思います。

自分の場合は一旦、全部売りきったと感じたら現金化しようと思います。