【感想】ペルソナ5スクランブル クリア後の感想
昨日、ペルソナ5スクランブルをクリアしました。
プレイ時間は50時間以上でした。
ペルソナシリーズといえばターン制のザ・RPGといったコマンドバトルなのですが、本作は無双シリーズを手掛けているコーエーテクモゲームスさんとアトラスの共同開発によるゲームとなります。
ChatGPTによる本作要約です。
はい、合ってますね。そう、この作品はペルソナ5の続編なんです。
良かったところ
①大勢の敵を薙ぎ倒すのが気持ちいい
本作最大のウリかと思います。
雑魚的をバッタバッタと薙ぎ倒す、渋谷ステージが1番わかりやすく気持ちいいところです。信号機の上に乗って回転しながら降りていくといったアクションをしながら敵を薙ぎ倒すのはHPもSPも消費しないエコな戦い方となり重宝しておりました。
プレイしてしばらくはカバーできるマークが街中で見える気がする、といった厨二病こじらせ患者のようになっていました。
②意外と良いストーリー
ハッキリいって無双シリーズ化するためのおまけのようなお話だと思っていたのですが、本編さながらの良いストーリーだと思いました。特にAIに心があるのかという点を思ったより深ぼった作品となっており、chatGPTが猛威を振う今を予見していたかのようです。
どちらかというとSIRIとかAlexaをイメージして当時は作ったんでしょうけどね。
ラストバトル付近のAIとのやりとりはちょっと泣いてしまいました。そうやな。気をつけなあかんな。そんな独り言を言いながら涙を拭っていたのでした。
悪かったところ
①丁寧にプレイできない感覚があり、最初のうちは気持ち悪かった
私見ですよ。
最初アクションしながらペルソナを呼び出し、技を繰り出すというのが本当に苦手でした。ほとんどただナイフで切りつけまくっているだけみたいになりがちで、ゲームの進みも悪かったです。
なんていうのか、コマンドバトルって意思表示を一つ一つ行動に反映できるじゃないですか。アクションってなるともう反射で操作しているだけになるんですよ。
②街の構造が把握しにくく、どこにいて何をすればいいのか分かりにくくなる
僕が単に方向音痴というだけかもしれませんが、「どこのチェックポイントから進めればいいの?」って状態になりがちでした。ペルソナ5では絶対に起こらなかったことなので気になってしまいました。
特に地名みたいなので言われてそこに行け、って言われてもマップで表示したときに見えなければわかるわけないないやん…。ってなり、そういう時によくゲームを中断していました。
総評:ペルソナ5スクランブルは割と神ゲーに近い
慣れてしまえば諸々気持ちいいのですが、慣れるまでが大変でした。
とはいえ神ゲーに近いゲームだと言えます。
ストレスが溜まっている人におすすめです。