アクセンチュア昇進延期の波紋。コンサルバブルが終わり、新しい労働観へ
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最近のニュースで、アクセンチュアが従業員の昇進を通常より6カ月遅らせるという発表がありました。
これは、コンサルティング業界全体に対して不透明感を与える動きであり、同社の収入見通しの引き下げや業界全体の低迷を示唆していると言えます。
これを受けて、私は「コンサルバブル」の終焉が近づいているのではないかという考えに至りました。
コンサルティング業界は、近年非常に流行したビジネスモデルで、コスト構造が極めて軽いのが特徴です。人件費以外に大きな原価がかからず、主に人材の知識やスキルを売ることで大きな利益を上げてきました。
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