コンサルバブルの終わり
コンサル業界という言葉を知ってる人は多いと思います。
近年、非常に流行ったビジネスモデルで、原価が殆ど人件費しかかからないと言われてます。
アクセンチュアとかマッキンゼー、デロイトトーマツとかが有名ですね。
日本の企業、野村総研とか船井総研、三菱総研なども該当します。
で、この業界は何で儲けてるのか?
パッと答えられる人は少ないと思います。
これに対して私なりの答えがあって、それは
補助金です。
補助金を獲得して、そのうちの何%かをバックでもらうという形と思われます。
IR資料とかを詳しく見たわけではないので、間違ってたらコメントください(汗)
で、これが近年どうしてブームになったか。
恐らく下記のようなシナリオと思われます。
国と民間企業の癒着が問題視される
↓
賄賂等の問題が激減する
↓
国と民間企業をつなぐ新たなシステムが求められる
↓
コンサルブーム
近年世界的に産業のホワイト化、透明化が著しいです。
社会の成熟に伴う現象であると同時に、背景にはIT化があると思います。
書類→電子ファイルの革命が、このような改革を支援しています。
このまま世界は驚くほどの速さで進み、昭和の企業は解体されるでしょう。
サラリーマンはリモートワーカーへと形を変え、脳みその注意能力が資源として労働市場で売買されます。
楽しみですね。