4-1|科学へ17個の問題提起【落合陽一を批判的に読む】
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新しい科学の教科書
ついに私の著書『超科学/ピュアランダムネス』が出版されました。このチャンネルを観ている皆さんに是非、買って欲しい内容なんですね。私のこの本に似てる本が何かと聞かれたら、まず初めに落合陽一の『デジタルネイチャー』というのを一応言っておきます。
これは僕の意見じゃなくて、あくまで一般論と捉えてください。自分としてはニュートンのプリンキピュアみたいなものを書いたつもりです。またはかの有名なヘラクレートスの本、何だっけ?忘れたけど。
ドルトンの原子論みたいな、いやちょっと違うんだけどね。そういうものを書いたつもりなんですけど、僕が書いた部分は「超科学」ですね。
古田さんて方が『ピュアランダムネス』っていう小説のを書いてくれて、それが一冊の本になっています。これのお陰で、全然教科書っぽくないテイストになっているかと。僕は教科書のつもりで書いたんですけど。科学を少しは勉強した人とか、かなり勉強した人とかに、少し勉強した人には全部読んで欲しいし、かなり勉強した人には、自分に関係のある部分だけ読んで欲しい。
この超科学には17個の問題提起が載っています。17の問いが載っていて、これチャンネルの概要欄から買えるんで、宜しくお願いします。
現代の科学にまつわるパラドックスとか、矛盾。今後科学を進めていくとこの壁がありますよ。こういう壁があって、そこを越えられるんですか君たちは?君たちって科学者たちに言ってる。
君たちはここを越えられるんですか?っていう、そういう問題提起を…だからそれってパラドックスっぽいじゃないですか。それを僕はパラドックスと表現して17個提起してるんですね。だから、科学をちょっと面白いなと感じてる人にはこれ全部読んで欲しい。勉強中の人とかは、今学んでる科学に対する解像度が上がると思う。
逆に専門家の人、例えばビットコインの話とか自動運転AIの話とか、医療でいうとコロナの話とか、そういう最先端の理論ついても触れてます。量子コンピューターの話とか、僕が関心のある最先端理論に対して、聞き齧りも含めて触れていて、もちろんそれに対しても僕なりに誠実に真摯に調べてるんですけど、どうしても調べきれてない部分とかもあるんですよ。だから、僕の言っていることがどこかの論文で既に論破されてるかもしれないんですよね。そういうのがあったら是非教えてください。あなたみたいな人のためにまさに僕は書いたんで。
理系の人に対して
ネットでいくら調べても出てこないことってあるんですよ、いっぱい。そのためにこのチャンネルやってて、ネットを調べてもなかなかこの本に書いてあるようなことは出てこないですよ。出てこないので、これが正しいかすら僕はわからないです。そういう感じで書きました。
ただし断っておきたいのは、科学を少し勉強したみたいな人にとっては、あなたより僕の方がはるかに出来るから。例えば、高校の科学…理系の学問ね、理系の学問を東大に受かるレベルまで東大理3も含めて、大学受験レベルくらいまで勉強した人は、全員僕未満ですね。完全に僕未満だから。確実に点数が取れるとかそういう話じゃないから。僕は大学受験までしかやってませんよ。でも明らかに卓越しているってことが証明されちゃったからこの本で。
科学に対してこんな関心持ってる人いないんですよ。明らかに受験レベルまでの人は、仮に東大理3に受かったとしても、受験レベルの人は僕より科学に精通していないと断言できます。そういう人はこれを読んだら勉強になると思います。これ是非読んでみてください。
あなたの思ってる科学ね、僕、初田龍胡って名前なんですけど、僕の持ってる知識を存分にひけらかしてますからこれで。それを学んでください。その先、修士とかマスター以降ね、ドクターとかマスターの人とかおじいちゃんとか、ほんとにすごい人とか、教授とか偉い人に是非読んで欲しいんだよね。
医科歯科の教授にも読んで欲しいな。そういう人がこれを読んだら、話を聞かせて欲しい。どうなんだろうね、間違ってるんですかね?間違ってるんだったら、教えて欲しいよね。例えば、僕はコロナウイルスは宗教だって言ってます、完全に。これは宗教って断定した。あとビットコインは暴落するって予言しました。これはもう断定した。量子コンピューターによって破られるから。これはダメ。
さらに自動運転のテスラの自動車は日本にはこないっていう風に断定しました。完全に手を離して運転するのは無理ってことを断定しました。この本でね。
なんでかって言うと、でかいトロッコ問題があって、停止してる車が自動運転してしまうからですね。テスラの自動運転のAIを開発する過程で確実に、例えば、異常が起きた時にその車自体が傷ついてしまうみたいな異常が起きた時に、停止してる車自体を起動させて逃すっていうアルゴリズムを組むべきって言う結論になってしまうので、自動運転は単なる夢のツールじゃなくて、目的地を入れたらブーて行く夢のツールには確実にならないと予言しました。
こんな感じですね。こんな感じで色々なことが断定されてるってことなんで、皆さん、これすら読めないくらいで頭良いとか言わないでほしいよね。ちょっと調子に乗り過ぎだと思いますよ。反省してください。ここからが重要で、これ文系の人にも読んでほしいのよ。
文系の人に対して
今の話は全部理系向け。文系の人にも読んでほしいんですよ。これ超読みやすいからです。文系のあなたたちにもめっちゃ読みやすいから。
なんでかって言うと、これを文字起こししてくれた人が天才。僕はこれ実は予め動画で喋ったアイディアを古田さんという、めちゃくちゃ死ぬほど、僕の同世代で最も本を読んでる人が、技術を使って、知識を使って、すごいわかりやすく説明してくれてるので、これはもう誰でも読める。びっくりしちゃう。
自分で読んでてもめちゃくちゃ面白かったから。爆笑しました。文体がコミカルで、腹抱えて笑ったりしたから、是非これを買ってくださいっていうね。
表紙もね、自分で作ったんですけど結構上出来で、結構格好良くできました。背表紙もちゃんとしてるしね。自分で作ったというかAmazonで作りました。Amazonのリンクが貼ってると思うんで買ってくださいね。
超科学の裏ストーリー
ピュアランダムネスは何かというと、これ小説です。超科学というのは僕の評論です。科学評論なんだけど、ピュアランダムネスっていうのは古田さん完全オリジナルの小説です。僕はここだけの話、感動してしまった。短編小説が載ってて、大園葉蔵、飛鳥劉吾とIan Malcolmとモザイクが出てくる小説が書かれてますから。
古田さんの大ファンですという方がもしこの動画を観たら、是非記念に買ってみてください。以上です。ありがとうございました。
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