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【章ごと3行要約】沈黙のWebマーケティング
はじめまして!
「沈黙のWebマーケティング」の3行要約です!
WEBデザインの本質は「言葉」である
WEBサイトは見た目のかっこよさに囚われがち。だが、本質的には「お客様が知りたい情報(コンテンツ)」を載せるべきである
コンテンツは、文章と画像を組み合わせて作る。特に、はじめは文章だけで作成し、「直感的に働きかける」ことを補うために画像を使用すると考えるべきだ
WEBサイトを作るときには、「そもそも論」で既存のものを問い直す癖をつけよう
セールスレターで気持ちに訴えかける
セールスレターとは、「商品を売るための手紙」を指す。ひとりの相手に対して手紙を送る感覚で文章を書くこととなり、より「自分事」として捉えてもらいやすくなる
セールスレターは、①ヘッドコピー、②ボディコピー、③クロージングコピーの3つで構成される。さらに、「追伸」を加えて「結論だけ知りたい」人のニーズに応えることも有効である
マイナスをプラスに転換する
SWOT分析で注目すべき箇所は、「弱み」である。外部環境の弱みを転換することができれば、「強み」になる可能性がある(例:比較サイトに自社が掲載されていないが、むしろ「知る人ぞ知る」会社としてのポジションを獲得できる)
KGIと具体的なKPIを設定する(ここは別の本で追加勉強したほうがよさそう)
人間心理に響くコンテンツを作れ!
SEOは内部SEOと、外部SEOに分かれる。検索順位を上げる(=リンクを増やす)ためには、人間心理を理解する必要がある
リンクは「良い貼られ方」と「悪い貼られ方」が存在する
コンテンツを作るときは、そのコンテンツがシェアされたときに、「シェアした人とその周りの人の間に、どんなコミュニケーションを生み出したいか?」を考えると良い
感情を動かすコンテンツを作る!
人間には6つの感情がある。一般的に、痛みを伴わないおもしろコンテンツの方がシェアされやすい
シェアされやすいコンテンツは、「自社のコンテンツのジャンル×シェアする側の刺激度」で決まる
どのコンテンツにも共通するのは「わかりやすさ」である。その意味で、コンテンツの「メジャー感」が大事である
ソーシャルメディアに露出起点を!
Twitterのアカウントはコンテンツに紐づくものだと考えるようにする
Twitterアカウントの運用成功モデルは、①ほかのTwitterユーザーのコンテンツの露出・拡散を手伝うこと、②ほかのTwitterユーザーの役に立つ良質な情報をツイートする、の2点である。特に、自分に影響力がない(フォロワーが少ない)段階では、聞き役として➀を中心に行っていく
Twitterの運用は、「自分の声が届くフォロワー」を大切にすることからスタートする。たくさんいても、コミュニケーションができなければ意味がない
503エラーは重大な機会損失!
503エラーは、「同時接続数の制限」によって発生する
自分たちのビジネスのステージにあったサーバーを選ぶことが重要。アクセスアラーム等のツールを活用しよう