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2024年7月3日の乾杯

新しい乾杯。気温が体温越えの日も何日かあって少々バテ気味のふたり。そんななかでも上演されたたくさんのお芝居のなかから印象に残った作品達を選び出して話します。

👨演劇のおじさんと。
👩おねえさんです。
👨よろしくお願いします。 いや、暑いですね。
👩そうですね。
👨今日は静岡の方が39度ぐらいだったみたいで。 やっぱりね、人間の体温よりも気温が高いと結構堪えますよね。
👩はい。
👨しかも今年は例年と比べても夏が長いという話もあって。そんな中でもお芝居はなんかもう目白押しで。
👩いっぱいやっているのですか?。
👨うん、けっこうというか、みっちりやってますね。先月なんかはどこかにマチソワを混ぜないと観たいものが収まらない週が何度かあった。 私もほら、もういい歳だしね、できることならマチソワなんてしないで、外出しない日も作って一本ずつを丁寧に見ようとか思っているのだけれどさ。
👩ほうほう
👨 ちょっと心を入れ替えたのね。でもそれだとたちまち追いつかなくなってしまって。
👩あははは。
👨楽しいからよいのですけれどね、そういえば先日は錦糸町から歩いて15分くらいかかる 劇場があるじゃないですか?
👩ありますねぇ
👨すみだパークシアター倉っていう。で、知らなかったのだけれどあそこって劇場のとなりにすみだパークギャラリーささやという別のスペースもあって。広いしなによりものすごく天井が高いスペースで。 もともとあそこって映像用のスタジオだからね。

すみだパークギャラリーささや


👩うん。
👨そこで劇団普通の公演があって。 昨日今日の暑さだったら行くだけで大変だったろうけど、観た日はそこまでではなかったら錦糸町から大横川親水公園をぶらぶら歩いてね。なんか水鳥をながめたりしながら。
👩へぇ。
👱あそこいいね、緑も多いし良いお散歩になる。まあそれでも、これから7月、8月にかけては死ぬかもしれないけれど。
👧確かに。
👨「劇団普通」は私の一押しの団体でね。今回も静かな演劇というか栃木弁演劇だったのだけれど。 地方のスタバみたいなところの隣り合った席に座った2組の家族、片方は両親と娘さんとその娘婿さん、もう片方は若い夫婦。二つのテーブルそれぞれでの会話劇なのだけれど、人物の個性に加えてテーブルごとの内側に渦巻く互いの配慮というか気の使い方に見入ってしまう。両親の娘婿への遠慮とか逆にお婿さんの両親への気づかいとかね。その間での娘の板挟み感の伝わり方にじわじわと引き込まれてしまう。。またもう一方の若いほうの夫婦は奥さんがご懐妊で。その家族の対比みたいなものの作り方も上手い。それぞれのカップルの出捌けの作り方も技ありでいろんな組み合わせに生まれる距離感や人間関係があって。
👩ほうほう
👨あと、舞台スペースの両端にフロアライトが置かれていてね。それぞれの俳優が自分のテーブルと反対のフロアライトをつけることで、舞台全体がライトをつけた人物の家になるという約束もおもしろかった。最初はなにをやっているのかとも思ったのだけれど、一旦その意味がわかるとそこで語られる本音がそれまでの人物の思いの裏側とか更なる立体感を与えていてね。別の若い夫婦の中での時間も上手く描き出していて。またちょっとした差し込みネタやいろんな変化球も織り交ぜて、滞ったような時間からいくつものの想いの重なりを浮かび上がらせていく作・演出の石黒さんの力に改めて舌を巻きましたけれどね。彼女じゃないと描き得ないような、温度を持った繊細さにまた磨きがかかったというか、地味な会話劇の中に革新的なこともうまく織り交ぜているというか。コメディ的なところもあってその中にお互いの思いやりみたいなものが感じられるのも良い。彼女がこの先で更にどういうものやことを描いていくのかがとても楽しみになりましたけれどね。
👩はいはい。
👨あと、パークギャラリーささやも、天井が高くて広さがあって良いスペースだった。けっこう大仕掛けないろんなこともできそうだし、密度を必要とする作品も作れそうだし。今回みたいに囲みの舞台にも作れるし。まあアゴラが無くなっていろんな使い方ができる舞台がひとつ減ったけれど、ここならまた新たな創作の可能性があるのかなぁとか思った。まあ、東京にはわたしなんぞが知らない演劇がばえるスペースがまだまだありますよ。
👧なるほど。
👨そういえば、荻窪に「オメガ東京」という劇場があるのはご存知ですか。そんなに大きい劇場じゃないですけれどね。
👧えー、知らないかも。
👨看板がやたら派手で。特に夜になると燦然と輝く看板なのだけれど。地下が劇場スペースになっていてね。


オメガ東京


👩行ったことないですねぇ。
👨そこで「On7」の公演がありまして。
👩「On7」って前にもなんか話しましたよね。
👨うん。「On7」というのはあちこちの老舗劇団の同い年の女優7人のユニットでね。今はみんなアラフォーで、毎回作家や演出家を呼んで公演をしているのだけれど。今回は全員での公演ではなくて、そのうちの4人でのmini公演で。
👩はい。
👨で、作家が竹田モモコさんなのですよ。「ばぶれるりぐる」というご自分の劇団をお持ちで、また外部への作品提供もけっこうされていて。それ以前にも彼女の作品に惹かれてはいたのだけれど、その「バブレルリグル」と青年座でほぼ同時に彼女の戯曲を上演したことがあって。中野ポケットとこまばアゴラ劇場だったと思うのですけれど、その両方とも抜群におもしろくて嵌った。今回は前回のおじおねでもお話をした「ONEOR8」の田村孝裕さんが演出でね。
👩そうなんだ。
👨うん。そういえばそのONEOR8の舞台は今年上期の読売演劇賞の5本に入ってましたけれどね。上演時間も60分弱と若干短めなのだけれど、戯曲に仕掛けられた物語のいろんな掛かりとかその解け方が素敵にどぎつくてあからさまで、でも薄っぺらくならずに人物たちの隠しているものも強さも弱さもしっかりと描き出されていてほんとうに素晴らしくて。また、彼女の特徴である幡多弁、四国の方言らしいのだけれど、それもしっかりと生かされて舞台の味付けになっていて。
👧うんうん
👩あと、私が観た回はOn7の女優4人でのお芝居でしたけれど、いくつかのバージョンがあって出演者にゲストの男優さんが加わったり配役がシャッフルされたりもしているみたいで。他の回では矢部太郎さんとか青山勝さんがご出演だったらしい。久しぶりの同窓会での女性3人の会話から解かれ溢れてくるものを、場所が昔その料亭の喫煙室だった場所という設定からそこに置かれている灰皿役というのがあって。そもそも開演時にはその灰皿だけが板付きだし、その存在や台詞に見えてくるものから物語が膨らんでいくというか、さりげなくいろんな背景を観る側に渡したり、それぞれの関係を煽るというか際立たせるような言葉をつぶやいたり。
👩へぇ。
👨観ていてこれは凄い工夫だなって。 また田村さんって舞台にそういうメリハリを作るのはすごくうまいよね。 全ての会話がべたに噛みあい組み合っている戯曲ではないのだけれど、だからこそいろんな隙間からすこしずつ人物の抱えているものが現れて、最後にはそれぞれの人生みたいなものが鮮やかに晒されていく。 そういう戯曲に織り込まれた面白さを引き出していくのが田村さんはとてもうまい。で、またその演出をしっかり生かせる俳優陣だったしね。
👩はいはい。
👨やっぱり老舗劇団の脂の乗り切っている女優さんって凄い。ベタな言い方だけどうまいんですよ。一瞬ずつに演じるキャリアがしっかり生きているというかね。 尺は50分強だったけれど物語に仕掛けのボリューム感を感じたし。ただぎゅっとしているだけではなくて歪も感じたし爆笑もしたし。 その上で最後には女性たちが地方のその土地に生きることの感慨のようなものもちゃんと残るのね。
👩うん。
👨オメガ東京のようなキャパが100を切るような劇場でああいう上質な芝居を観るというのはとても楽しく幸せなことでね。しかもあのその日はそんなに暑くはなかったんで。マチネでももなんか結構平気でしたけどね。ところでおねえさんは最近なにか良きものをご覧になりましたか?ち
👩そういえば観ることができていないなぁ。
👨配信とかはどうですか。
👩うーん。それも観ることができてないなぁ。
👨そういえば、この間ちょっと知り合いと話していたのですけれど、最近は演劇の配信も昔に比べて一般化してきたよね。
👩そうですね。少し前からそうかなと思っているけれど。
👨その人と話していてなるほどなぁと思ったのですけれど、一時期コロナでみんな劇場に足を運べなくて、その時に公演の代替手段として配信がぐっと裾野を広げていったじゃないですか。
👩そうだね。
👨そういう意味では配信っていうのはコロナの緊急避難的な存在でもあったのだけれど、そこで配信をする技術やノウハウにしても人材にしてもそれなりに鍛えられて、一定のクオリティが担保された作品をけっこう作ることができるようになって。そうすると、観る側にとっては劇場に足を運ぶという時間の制約から解放されるわけで、全部を生で観るのではなくて、自分にとってプライオリティが低いお芝居は配信で済まそうという方も出てきたみたいなのね。
👩そうなのですか?
👨うん、また業者さんというか撮影や編集をするスタッフもお客さんが劇場でみることによりそった視座や視野で作品をつくれるようになってきたというか。その配信としての演出みたいなものがあって。 ただベタに舞台全体を切り取るのではなくちゃんとここに目がいくなっていうのを研究して編集も含めて上手く拾っているというか。そうすると、土日のマチソワを分単位で移動するのではなくて、ゆとりをもって、これは配信でという方もいるらしい。また作り手の方もそういう市場を掴めれば一定の売り上げが担保されてその分予算とかも組みやすくなるからということで、配信については権利の問題とかややこしいことがなければ、前向きに取り組むところが多いらしいですよ。まあ、そうやって広がっていけば更に切磋琢磨が生まれてクオリティも上がって行くのだろうしね。
👩だいぶ前からだとは思うけれどね。あと、そうはいっても生の良さというのはあると思うけれど。
👱なんかね、タイミングとかもすごくいいんだって、その視座というかカメラの切り替えの。 あの見たい時に見たいものがちゃんと目に入ってきて、配信のストレスがないみたいなことをおっしゃってましたけどね。 まあそうは言ってもね。劇場なんかだと、私は時々セリフ言ってる人の反対側の役者を観たりもしているから、そこまではカバーしてくれないみたいですけれど。 ここはキモみたいな部分でのクローズアップをすることなどもやるのだけれど、そういう手法が入ると、それ以外のところはカバーできないわけで、だからやっぱり生の方がいいんだろうけど、でもその中でも割合と観る側にこう寄り添って作っていることでのメリットを感じるひともいるみたいだけれどね。
👩はい。
👱あと、最近観たものをもう一本上げるとすれば「演劇企画ヱウレーカ」というところがあって。 去年の暮れだったかな、王子小劇場でroute.©️という団体をみたことがあってよかったのね。その主宰や俳優もご出演ということで観にいったのですけれど。
👩はいはい。


シアターグリーンBASE THEATER


👱始まって暫くはなにか2.5次元っぽいのですよ。 私も2.5次元のお芝居をみることはあまりないし、根拠のある比較はできないのだけれど。ただね、この舞台、そのうちに結構歌舞をイメージさせる手法が埋め込まれていることに気がついて。
👩ふんふん
👩台詞なんかにしても韻を踏んでいるような部分があったり、七五調での耳障りのよい語りが多かったりとかね。 あと体言止めとか。 要所で見栄ではないのだけれど決まり方に冴えがあったりとか、あと殺陣などもスピードで観る側を凌駕するのではなく型で観る側に渡したりとか。
👩うん
👱でもね、その効果もあって物語がすごくわかりやすいのね。観ていてとても楽。まあ近未来というかファンタジーの世界でもあるのだけれど、物語を伝える工夫が随所にあって作り手が作劇の美学みたいなものを持っているんじゃないかなとも思って。 まあ、あれを歌舞伎って言ってしまうとそんなことはないって否定されてしまうのかもしれないけど。 でもあの、 なんだろ? 面白いことへの探求が積み重なって今の歌舞伎ってあるわけじゃないですか。その探求みたいなものがちゃんと感じられたのね。
👩うん。
👨あのわかりやすいということで言えば、その手のお芝居って、ほら、最初になんかあの役名が投影されてそこで俳優が見栄を切るというかポーズを作るようなことってあるじゃないですか。
👩はいはい。
👱それなんかもこの舞台ってすごくわかりやすく作ってあるの。 とても大きな文字で名前がバンと出てきてこの人がこれをやるのだなっていうのがもう一目瞭然、なんだろ、しっかりと観る側の受け取り方を考えて作っているのよね。 観ていてストレスがない。私みたいなじじいでも、ストレスなく見失うことなく楽しくわくわくと物語を追うことができる。まあ歌舞伎でもそうだけれど、観ていて楽しいのが偉いという舞台ってあるじゃないですか。
👩はいはい。
👨さっき話していたあの劇団普通と真逆なんですよ。現代口語演劇のさらに進化系みたいな舞台と。 逆にどこか作り込まれた2.5次元みたいな演劇、 そしてOn7のような上質な演劇を観たい放題にみてしまうと、あらためてコロナ前というかあの昔のような演劇に豊かさみたいなのが蘇ってきたなぁ思ってしまうのですけれどね
👩うん。
👱トレンドみたいなものは演劇の中にもあって、お話しした団体の今回作なども今の演劇のトレンドのひとつなのかなぁとはおもうのだけれど、それがただそのトレンドに媚びて作ったという感じはあまりなくて、常に自分の作り方を貫いて、作品を重ねて、その果実として今回の舞台になったという感じは素敵なことで。エウレーカは初見だったんだけど。 だけどなんかそういう形で公演を積み重ねていく劇団がたくさん増えてきたっていうのは、心強いなぁとも思いました。
👩はい。
👱ところでおねえさんは最近印象に残った舞台ってありますか?最近お忙しいというのは伺っていてなにかを観に行くというのもなかなか大変なのかなぁとは思うのですが。
👩なかなかね。舞台をみるのはパワーがいるから。
👨確かにね。 なんか最近、私の周りのかつての観劇おじさんの中にも、『虎に翼』の話しかしない人もいるしね。なんか私はあれだけは観るんだみたいな感じで。 ただ朝観るだけで疲れちゃうんだって。本人曰く深く観る楽しみに目覚めたみたいで。日頃LINEにしか使わないスマホと格闘して登場人物の背景や俳優のことをググったりとかもしてね。実際の彼女はどういう人物だったのかとか。 そうすると勤め先の人はみんな「びっくりするほど詳しいね」って褒めてくれるらしい。
👩ほえーーー。
👱それでも特にこれから暑くなってみんな体力も落ちてくるから、なんか気合いを入れないとむしろバテてしまうから。 ええ、こう何かに興味を持つって大切なのですよ。
👩そうですね。私もそれなりにバテてしまって…。
👱でも今日の暑さはね。あのバテない方がおかしいと思いましたけどね。 さすがに私も。 今日はちょっと外に出るのはまずいなと思いましたもん。
👩うん…恥ずかしながら駄目ですね。。
👨そうだよね。まあ、そんな暑いさなかになりますが、今後のおすすめをしてしまいますね。
👩はいはい。
👱一つはね、久保磨介さんという方がいらっしゃいまして、最近彼の戯曲とか演出は拝見するたびに当たり続きで大注目中なのだけれど、『はじめての、いつもの』という彼の個人企画が今月あるのですよ。すごく雑な言い方だけれど彼の舞台って痛みもペーソスもちゃんとあって、でも柔らかくて暖かい。 でね、あとにすごいいい余韻が残るので、公演に彼の名前を観ると自然にスケジュールを調整して予約をしてしまう。少し前にはなんか暫く創作を休むみたいなことをおっしゃってもいたのだけれど、才ある人はやっぱり自らの創作意欲には抗えなかったのか。 何本か今年もやられるみたいなのでそれも楽しみなのですけれどね。
👩うんうん。
👱あともう一本はmintons、ここは早稲田劇研が母体の「犬と串」で俳優をしていたホリユウキさんの団体で、以前に三鷹SCOOLで岸田國士の『温室の前』を上演したのを観たのだけれど、概ね素舞台の中で、とても創意に溢れて丁寧な演出で。で、岸田スピリットみたいなものをあからさまに感じることもできて是非また観たいと思っていたのですよ。今回も同じ場所で岸田戯曲の上演なのですけれど、どんな色の岸田を観ることができるかとても楽しみで。ミとりあえずあのその二公演を今回の推しということにしたいなと思っております。
👩はい。
👨さてと、すこし短めですけれど今回はこのくらいにしましょうか。
👩はい、そうですね。あ、ひとこと、暑さだけは本当に気をつけてね。皆さん。
👨ほんと、そうですよね。水分、睡眠、スタミナのつくものをたっぷりと取ってへたれずに夏を乗り切って頂きたいと思います。
👩はい。
👱それでは、演劇のおじさんと
👩おねえさんでした。
👨また次回をお楽しみに。


OMEGA東京

(ご参考)
・劇団普通『水彩画』
2024年6月17日~23日@すみだパークギャラリーささや
脚本・演出:石黒麻衣
出演:用松亮、安川まり、坂倉なつこ、
浅井浩介、伊島空、青柳美希

・On7 miniOn7 Vol.1
『二十一時、宝来館』
2024年6月26日~6月30日@オメガ東京
脚本:竹田モモコ(ばぶれるぐりる)
演出:田村孝裕(ONEOR8)
出演:小暮智美、尾身美詞、安藤瞳、宮山知衣、
日替りスペシャルゲスト:青山勝、
日替りスペシャルゲスト:矢部太郎

・演劇企画ヱウレーカ『詭弁師のレトラ』
2024年6月28日~30日@シアターグリーンBASE THEATER
脚本・演出:荒井ミサ
出演: 池羽悠、佐知、わたなべそう(Eja9)、
三橋亮太(劇団GAIA_crew)、青海アキ、荏原汐里(劇団YAKAN)、
小川春樹(劇団物語研究所)、政田圭敬(劇団ムーンライト)、福士真未、
まひたん、ゆでちぃ子。(イマにヒとコへ(え))、
佐藤直彰(金曜の夜の集会)、藤真廉(怪奇月蝕キヲテラエ)、
平安咲貴(route.Ⓒ)、荒井ミサ(演劇企画ヱウレーカ/劇団GAIA_crew)

(今後のおすすめ)
・久保磨介個人企画『はじめてのいつもの』
2024年7月17日~21日@イズモギャラリー
脚本・演出:久保磨介
出演:杏奈(poco)、おしばい演太(読み合わせカフェ)
川上献心(劇団風情)、 菊池泰生、 沈ゆうこ(日本のラジオ)
田久保柚香、日野あかり(日本のラジオ)

・mintons『驟雨と紙風船』
2024年7月26日~7月28日@SCOOL
脚本:岸田國士
演出:ホリユウキ
出演:柴田美波、豊田可奈子、沼田星麻、
原啓太、三浦葵


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