次女の変化点、ダイコンとサトイモ、ショウガを欲しいと言う
正月休みをこちらですごした次女が、帰りがけにダイコンが欲しいと言う。昨年春以降外食をしなくなって自炊しているが、レトルト品や簡単なものを作ってすませていた。少しは手を加えたほうが美味しいと最近時間をかけるようになったという。
次女の変化点です。その気になっているときは応援しないといけません。
この時期の菜園にあるものといえば、旬を少しすぎたもの。ダイコンもサトイモも冬場対応で畑に穴を掘って埋めたのが12月中旬、それをいくつか掘り起こして水洗い。それに、採り忘れて放りっぱなしになっていたショウガを持ち帰り、皮をむいてすりおろしてフリーザーバッグ詰めにした。荷物が増えて宅配便で送ることにした。
あとは、レシピ。ネット情報がふんだんにあるからそれを見るだろうけど、簡単でオリジナルに近いものをひとつ紹介しましょう。
「サトイモの明太子バター和え」
サトイモを洗って両端を切りとり、皮を剥かずにそのまま5分くらい蒸す。爪楊枝でさしてみて軟らかくなったら取り出し、皮とイモの間にナイフをさしいれ、くるっと回せば皮をがきれいに剥がれる。採りたては簡単だ。これを熱いうちに明太子とバターをあわせたものに放り込んで、ナイフで切りきざみながら和える。これだけ。ビールのあてに気に入っているもののひとつ。
レシピを教える前に、まず、つくって食べさせないといけません。気に入ればレシピを聞く耳がちがってきます。
変化点に気づいたときの応援は、ハードとソフト両面が必要ですね。
げげげ
20210103
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