地産地食のすすめ
「地産地食」という言葉を思いつきました。そこに行って、その土地ものを、昔からやっているお店でいただく。そこでしか味わえない雰囲気にふれる。これのことです。
地産地食、これをnote描きのテーマにできるかもしれない。これはいい、とひとり喜んでいたのです。が、この言葉、すでに使われていたのです。
愛知県豊田市、
『地域で生産された農産物をその地域で消費することを意味する「地産地消」。市では、「食べて」消費することを意識して「地産地食」と名付け、生産者と消費者を結びつける運動として推進しています。』
うーん、先を越されましたね。
商標マークがないし、モノやサービスを特定できないでしょうから、私も使わせていただくことにします。
農業を法人化する、結構なことです。人手不足への対応や生産性・収益向上などへのひとつの取り組み手段です。でもそれは規模の拡大が必然で、市場も広げなくては成り立ちません。大量の消費が必要です。
これの逆を自分なりに見出したかったのです。
少量生産ながらも、ずっと地元の人が馴染んできた野菜や果物、魚や肉、そして料理。行かないと味と人にふれあえない。これをやりたいのです。そのお題が「地産地食」。
小さいリュックを背に「地産地食」。コロナ明けを楽しみにしているのです。
ご参考:https://www.city.toyota.aichi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/034/822/tokushu.pdf