来年の「超整理手帳」を買う時期になって
野口悠紀雄さん考案の「超整理手帳」を発売当初から愛用している。顧客訪問と社内会議、それに飲み会など1日に2-3項目記入できれば事足りるし、3-4週間の見開きが気に入っている。毎年10月に入ると翌年のリフィルを購入するが、今年はネット注文をどうしようかと考えあぐねています。
今春以降、在宅、テレワークが週に2-3日のため、スケジュール表に空白が多い。webもいれて会議の数はかわらないのだが、顧客訪問が極端に少なく、加えて飲み会がほとんどない状況。ゴルフもやっていない。これじゃあ、コンパクトなマス目カレンダーで用が足りてしまう。
会議のアジェンダや訪問先の地図、その日の面談のキーポイントとメモ書きなどA4で四つ折りにして挟み込んでおく。IDやPWなどは落とさないように本体に直接挟み込めるようにした。ずいぶん前、姫路の革工房でカバーを3個特注し、挟み込んだ紙でぶ厚くなった手帳を幅広のゴムバンドで固定して使っている。
「以前のような状況に戻れるんかしら」
スカスカのスケジュールシートを見ながら、コロナ禍で長く続いている在宅・テレワークと、それに慣れてしまった生活リズムを思い、多少憂いています。
でも、特注の手帳カバーもあとひとつ残っていることだし、つかい慣れた手帳はそのままに、来年を期待して同じリフィルを注文しましょう。