タイ渡航に必要な準備
今回はタイへ渡航するために必要な書類についてです。
①パスポート
渡航するためには有効期限が6ヶ月以上あるものが必要です。
②航空券
今回タイ航空の飛行機を予約しました。
日程はタイ入国後にPCR検査があるため
・オペ予定日の2日前にタイに入国する便を手配
・出国はオペ後10日前後はタイに滞在した方がよいとのことだったので10日後に出国する便を手配しました。
日程に関しては、ガモン病院の日本人スタッフの方に相談しながら手配しました。
③海外旅行保険
タイ入国に関して、最低5万米ドルの医療保険の加入が必須です。
※3月からは2万米ドルの医療保険でよくなるみたいです。変更があると思うので確認が必要です。
④ワクチンパスポート(ワクチン接種証明書)
ワクチンを接種している方は、それを証明する海外渡航用の証明書が必要となります。
申請に必要なものはパスポート、ワクチン接種済み証明書です。
市役所の窓口で依頼すると申請用の紙を渡されるのでそれに必要事項を記載し提出します。
受け取りは、後日取りに来るか郵送が可能とのことで郵送してもらいました。
郵送の場合は、84円切手が必要でした。
⑤ホテル予約確認書
航空券の手配ができたら日本人スタッフの方がホテルの手配をしてくれます。
手配後に予約確認書を送ってくれます。
⑥タイランドパス
タイランドパスとはタイ入国申請であり、現在タイ入国の場合は申請が必須となっています。
入国には3種類あります。
ワクチン2回接種している場合は、3種類の中のTEST&GOでの入国ができ、隔離なしとなります。
ただしタイ到着時と5日目にPCR検査必須です。
このPCR検査に関しては、ホテルの予約と一緒にガモン病院のスタッフさんが手配してくれます。
※タイランドパスに関しては、政府の方針が変わりやすいので、その都度対応が必要です。
去年11月に隔離なしでの入国がスタートしましたが、12月にはTEST&GOが一時停止、その後2月からまた再開しました。
私の場合、12月に一度7日間隔離での申請をし承認されていましたが、2月にTEST&GOが再開したため申請をし直しました。
この承認には7日はかかったので出来るだけ早めに申請した方がいいです。
私は前日に承認されたためギリギリでした。
このタイランドパスの申請には上記①〜⑤の書類の準備が必要なので、まずは書類を整えましょう。
⑦PCR陰性証明書
渡航72時間以内のPCR検査の陰性証明書が必要です。
検査方法:RT-PCR検査
検体採取方法:鼻咽頭ぬぐい、唾液どちらでも可
証明書形式:タイの場合、証明書の書式は海外渡航用のものであれば指定なし
取得形式:紙
渡航には①〜⑦の書類の準備が必要でした。
日に日に状況が変わっており、必要な書類が変わってしまう可能性もあるため、情報を見て柔軟な対応が必要です。