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おじ会report:2023.10.27

こんにちは!
あっという間に10月も終わりとなり、寒くなってきたせいか、会社でも鼻声の人やせき込むようになった人が増えてきたように思います。
しっかり体を温めて、栄養とって、しっかり寝て、いつも万全でいきたいですね!(笑)

さて、5回目となる10月のおじ会では「教育」と「産業」がテーマでした。
今回も考えさせられることがたくさんありました。


1限目:「教育」について


今回のテーマである「教育」。
義務教育である日本では、誰もが触れることではないでしょうか。

当たり前であるからこそ、「教育」とは何かということを考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。
私自身もその中の一人でした。

私自身「教育」を受ける場で一番に思いつくのは「学校」で、なぜ教育を受けるかというと、いい成績を取って次のステップ(中学校ならよりよい高校へ、高校ならよりよい大学または就職先)へ行くために必要なものって感じでした。

しかし、後藤さんがいう教育は、「生きていくための知恵と学びを継承する手段」。

私が思う「教育」の概念も間違ってはいないと思いますが、小さい世界の話だなと思いました。

今の日本は、基本的に安心・安全な社会で、ある程度守られているため、「生きていくための~」というのは大げさな気もしますが、ここまでの環境に至ったのは過去を生きてきた人が「教育」という手段を使って作り上げてきたものなんだなとも思いました。

ですが、今のこの世の中、災害やコロナ、ITやAIの進化など、時代の流れはとても早いと実感することも多いと思います。
となると、その時代に合わせて自分たちも教育という手段を使って学び続ける必要があるなと。

では、この時代の変化に追いつくためにどうするかというと…

社会教育の充実だと後藤さんから教わりました。

・学びの幅を広げること
・探求すること
・学んだことのアップデート
これらを行い続け、領域の体積を増やしていくことが、時代の変化に置いて行かれない、そして成長し続けられる人材になることに繋がるのだと学びました。

個人的にはそれを続けられる人の方がきっと少数派で、だからこそ、それらをできる人がより貴重な存在になっていくのだなと思いました。
まさにおじ会のコンセプトでもある素敵女子ですね(笑)

2限目:「産業」について


2限目は「産業」についてでした。
最初このテーマを聞いたとき、「産業」って知ってどうするの?と思いました…(笑)

ただ、後藤さんの話を聞いて、「産業」を知ることで、日本ではどういう分野が成長しているのか、衰退しているのかを知ることに繋がり、資産形成するために株を買うなどの時、役立つようです。
基礎を知るって大事ですね。

さて、まずは「産業」とは何かからですね!

後藤さんがいつものようにかみ砕いて教えてくれました。

産業は分類があり、良く用いられるのは、学生時代習ったであろう「クラークの分類」です。
下記のように3分類されています。

そして最近では「6次産業化」という言葉もあるそうです。
生産から販売までを組み立てた事業を指します。
ここでも時代の変化に伴い進化しているのですね。

ワークでは下記の会社がどういった産業なのかを皆で調べて考えました。
こうやってワークで実際に調べたりすると、産業ってものが身近でいうとどういうものなのかというのが分かりやすいですね。

正解は左から自動車産業・繊維産業・食品産業
(たばこってついてるのに食品!?と思ってました(笑))

後藤さんは産業を知ることで「世の中」が見えてくると教えてくださいました。

そして最後に賢く生きるために見極める力を、身に着けるための方法を教えてもらいました。

さまざまなことを見極めるにはやはり基礎知識が必要で。
そういう基礎の部分をおじ会ではこれからも、提供して、皆の賢く生きるためのお手伝いができたらなと思いました。

次回が1クール最後の6回目です♪
ここまでやれてこれてよかったなという気持ちと安堵感。

最後も楽しく締めくくれたらなと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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