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おじ会 1st 誕生のきっかけと終わり

今回はおじ会1stの誕生のきっかけを、お話ししたいと思います。

もう5年以上前の話にはなりますが、
当時後藤さんは、”一見さんお断り”の紳士オーダーメイドシューズの仕事を、お一人でされてました。

そこに転職を考えていた私(まい)が、知り合いから後藤さんを紹介してもらい、後藤さんとお会いして、話をいろいろ聞かせてもらい、この人からいろいろ学びたいと、職種とかではなく、お人柄に惹かれ、就職することとなりました。

後藤さんは”自分で考えて動く”ということを大事にしてくれて、
どうしたら靴が売れるかを考えてごらんと、たくさんの時間をくれました。

ヒントやこちらが聞いた質問にはしっかり答えてくれて、”こうしなさい”と言われた記憶はありません(笑)

まずは【月6足売れるように】という目標は定められ、ただただどうすればいいかを考える日々でした。

そんな日々の中で、オーダーメイドシューズに興味を持ってくれるお客様の話を後藤さんとしていた時、

後藤さん「オーダーメイドシューズに興味を持ってくれる人ってどんな人だと思う?」

私「オーダーメイドシューズは単価が普通の靴よりも高いので、その価値を分かってくれる方は、お父さん世代で余裕があってデキるおじ様って感じがします。」

私「そもそもそういう方との繋がりがないので、作っていかないといけないのと、そういう人と何を話していいか分からないのも課題かなと思います。」

後藤さん「確かに、デキるおじ様との会話ってまいちゃん世代(当時25歳くらい)だと難しいと感じるかもしれないね。
経済とか歴史とかそういう話が好きな人も多いよね。
楽しく会話するにはそういう共通話題が必要だし、相手に合わせてもらうのではなくて、お客様でもあるので、まいちゃんが歩み寄る必要があるよね。
ちなみにこういう話ができると、セクハラされるのを防ぐこともできるぞ(笑)
経済の話とかできる?」

私「確かに事務所はマンションの1室で、1対1の対応時もありますし、セクハラ防止できるのは大事ですね(笑)
そして、経済の話は苦手です…。
むしろちゃんと理解してないと思いますし、学校で学んだきりって感じで、活かせていない気がします。」

後藤さん「じゃ、経済とか社会についての勉強会でもするか。
どうせやるならまいちゃんの友達とかも誘ってやったらいいじゃない。」

\【おじ会誕生】/ (笑)

そこに私が声をかけて、来てくれていたのが、現在もう一人のプロジェクトメンバーである私の親友のYちゃん。

その後、おじ会1stは計5回開催しました。

おじ会1stの写真~付加価値について説明してくれています~

なぜ5回で終わってしまったかというと、私が転職を決め、後藤さんの元から離れてしまったからです。

そのため、おじ会1stは終わりを迎えることとなりました。

続く。(笑)


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