失敗や挫折を子どもが直面したそのとき、親のとった行動は⁉
「失敗は許されないという人は信じるな❗」
という記事を以前に書きました
多くの人に読んでいただいたので興味深い話を
おすそわけいたします
最後の最後は有料ですが、大体は無料で読めます
仕事柄、保護者とよく面談することが多いので
「どんな大人にお子さんになってほしいか?」
を聞くことが時々ある
皆さんあれこれ迷いながら
「明るい子」・・・明朗活発
「元気な子」・・・体力・健康
「強い子」・・・逆境に強い・ストレス耐性
「優しい子」・・・思いやり
「朗らかな子」・・・癒し系
「賢い子」・・・臨機応変
など形容詞や形容動詞で答えてくれる
普段聞かれないですよね、こんなこと、確かに(笑)
さらに話が進むと2つに行き着きます
①まわりに迷惑をかけない大人
・・・性格・人柄
②一人で生きていける大人
・・・行動・知性
今日は②について書きます
先の親の例で、ひとつだけ気になるものがあります
どれでしょうか・・・?
(・_・?)
(・_・?)(・_・?)
(・_・?)(・_・?)
ヒント、気になるのはストレスでしょうか・・・
正解❗
強い子です❗
では、具体的に強さイメージすると?
「強さって?」
さっき、書いた
「一人で生きていけるように」から考えると
「失敗や挫折を乗り越える」
これにつきます
たしかに、失敗しないように、道を踏み外さない
ようにというセーフティネットは必要です
しかし、我が子が全て成功する世の中の仕組みは
まだ構築されていませんし、難しいですね
親もいずれこの世から去ります
【ポイント】
「強さ」=挫折や失敗を乗り越えること
ただし、努力と成長は比例しない
努力しても思い通りにならないとき
「何で❗うまくいかないの、おかしいよ❗」
と思うと子どもは「自分はもうダメだ」と感じる
どんなに努力してもそういう時期が来る
これを知っていることで救われる親子は多い
これを知らない人はうろたえ、別の行動に出る
要するに、
「挫折や失敗は極めて普通に起こる」
これを知っているかどうかが大切
直面したら親はないうろたえることなく過ごす
スポーツの世界でもよくありますね
比例の成長曲線はない、辛抱する時期があることを
ここからはエッジの鋭い部分です
民間教育にたずさわる身としてさらに具体的な話を書きます
エッジの鋭い世界にようこそ❗
よく、保護者に勉強のことでこんなアドバイスをします
「勉強していてパニックになるときが何回か来ます
極めて普通のことなので戸惑わないで下さい
親として『あっ、来たな!言われていたやつが❗
我が子の成長の証が❗』と感じでください」
程度により以下の対処をしてくださいと頼みます
①「何とかする、させる」
②「できるところまでやる、やらせる」
③「あきらめる、あきらめさせる」
判断に迷ったら私に相談くださいと添えて
何人かの保護者は相談に来ます
自身の行動が親として正しかったか確かめていることもあるでしょう
お察しの通り、失敗でもいいのです、
修正できますから、しかも、成長に伴って、
自分でできるようになります
挫折や失敗をどう乗り越えるか
これについてはとても良い教科書があります
それは「偉人伝」です😊
苦労なく偉人になった人はいない
たいてい大きな挫折や失敗を経験している
エジソンなんかは好例ですね
そこには「PDCAサイクル」がかくれています
P(プラン)・・・やるぞ❗
D(ドゥー)・・・ガツガツ進む
C(チェック)・・・挫折や失敗
A(アクション)・・・あきらめないで続ける
このサイクルは社会に出て教わることも多いが
極めて身近に経験していること
私は10~15歳までに身に付けておくべきことだと
考えて、必要に応じて保護者や子どもに伝えています
ここからはさらにエッジの鋭い部分です
出回っていない記事です
気になる方、のめり込む方は有料です
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