#クセ字コンテスト4に出展します
はじめに
表紙はクセ字コンテスト主催のわよう書道会さんのHPから使わせて頂きました。
こんにちは、吉村うにうにです。普段は長編小説やエッセイを執筆しております。そんな私が、2022年、第3回クセ字コンテストなるものを見つけ、出展いたしました。これは達筆ではなくても出展できるコンテストです。
その時の記事がこちら
長年、万年筆で書いています
普段小説を書く時は下書きを万年筆で行い、推敲しながらwordに打ち込んでいます。ずっと変えていないやり方です。理由はこちらの記事です。
読者の皆さんにお届けするのは、清書済みの原稿で、下書きはあまり披露する機会がありません。たまには、手書きの文字を見て頂くのも悪くないと、第3回のクセ字コンテストに参加した次第です。
字の下手なうにうに、懲りずに今年も
残念ながら、下手な文字コンテストではなかったため、第3回のコンテストでは賞を頂けませんでしたが、久し振りに丁寧に文字を書く機会を得られて楽しかったです。何を書いたかというと、ミニ小説です。展示された小説はこんな感じです。
という訳で、今年も(第4回の)クセ字コンテストにチャレンジし、皆さんにうにうにの文字を観て頂こうと思います。昨年の出展した時と同じ細めの万年筆でミニ小説を書いて提出しました。郵便事故が無ければきっと展示されていると思います。
場所は東京都美術館、期間は8月5日から12日まで
驚かないで下さい。場所は本物の東京都美術館です! ロビー階の第二展示室だそうです。第3回の時も東京都美術館でした。昨年は自分の書いたものが美術館に飾られるなんて一生ないと思っていたので感動モノでした。その思いをもう一度繰り返されると思うとワクワクします。
私も行きますので
読者の皆さんのどなたかが美術館に立ち寄って下されば嬉しいなと思い、この記事を上げました。昨年は「クセ字」と銘打ちながらも、上手な方がたくさんいらっしゃいました。今年も期待できるので、美文字や個性的な文字に触れたい方にはおススメです。
どこかの日に、私も観に行きます。もし、うにうにの作品の前で浮かれている男がいたらそれはたぶん私です。「もしかして、うにうに?」とお声をかけて下さっても良いですし、「珍獣がいるから逃げよう」とスルーして頂いても構いません。本人はきっとテンションが高いですが、暖かい目で見守って頂ければと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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