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【在籍エントリ】LayerXに入社してもうすぐ半年になります!

はじめに

こんにちは!LayerX HRのojiと申します!
LayerXは情報発信の文化がある会社ですので改めて少しづつ発信していきたいと思います。
2024年4月に入社してもう少しで半年経過します。生存報告と転職に際して考えていたことや入社半年で取り組んだこと、今感じていることの記録のためにこのnoteを書いています。
副次的にLayerXに興味がある方が雰囲気を知るきっかけになったり、私の近況を気にしてくださっている方に元気にやっていることが伝わると嬉しいです。

転職に際して考えていたこと

これまでのキャリアをざっくり説明すると、人材系の会社での営業兼広報、HR SaaSスタートアップでの人事、メガベンチャーでのゲームクリエイターやライブ配信事業に関わる方々の採用、組織開発を経験し、ネクストキャリアとしてLayerXを選びました。

前職であるメガベンチャー在籍期間の最後にはHRの仕事からリアルイベントの企画、運営やマーケティング関連施策に連動したプラットフォーム内のユーザー向けのコミュニケーションなどを担当する役割に変わりました。
自分の取り扱える抽象度の範囲であれば担当領域が変わってもステークホルダーと関係値を作り、一生懸命取り組むことで一定役割が果たせました。
このように思えるようになったことで自分の好きなHRの仕事でバリューを出せる環境を探そうと考えたことが転職のきっかけです。

キャリア教的なものを崇拝して社会人生活を送ってきたこともあり、このままでいいのだろうかと考える機会が何度かありました。ただ、今回はある程度自分の中で大切にしたいものがクリアになってきた感覚があり、自分の中での変化を感じています。

転職に向けての最初のアクションとしてYOUTRUSTの転職意欲を変えてみたところ、その瞬間に石黒さんからご連絡をもらって面談をさせていただき、今に至っています。
(石黒さんより早く、素敵な方にお声掛けすることができるようになったときにやっと、リクルーターとしての自分に自信を持てそうな気がするので凡事徹底し続けたいと思います。アクションが全てです。)

入社した理由

数社話を進めていく中で、以下の3つの観点からLayerXに魅力を感じ、入社をしました。

1.大きいチャレンジができそうか

転職するのであれば「歴史に残るような会社でのチャレンジ」が良いと考えていました。
その中で、事業も組織もとてつもない勢いで成長しているLayerXでのチャレンジを選ぶことは自然だったように思います。
ソフトウェアで未来の希望を作る会社であり、toBの世界にtoCのユーザー体験を提供、浸透させていく会社であるところに可能性を感じています。人材輩出企業と呼ばれる会社になるよう貢献していきます。

2.考え方が合いそうか

入社前にfukkyyさんの以下のnoteを読んだり石黒さんや採用に関わる方々と話す中で自分がこうありたいと考えている採用活動ができ、価値が発揮できそうと感じました。
シニアな方々の採用は未来の組織図をある程度描いた上で柔軟に受け入れられるよう準備しておくことが重要と考えており、そういった前提の考え方で取り組める環境であることが自分にとってポジティブでした。

カルチャーを大切にしていることや羅針盤の”凡事徹底”、”ボールを拾う人が偉い”に強く共感したことも意思決定の大きなポイントになりました。

3.プロダクト開発に関わる方々にとって魅力的な会社か

世の中的にPdMやエンジニアの採用難易度が上がっており、そういった方々にとって魅力的な会社であるかどうかが可能性を広げるポイントになっていると考えていました。そのため意識的に確認するようにしていました。

今やっていること

入社してからはバクラク事業のビジネス職の中途採用をメインで担当していましたが、最近はコーポレート系職種の採用とHRBP業務も一部担当することとなりました。
LX Leadership Nightというイベントも新たにチームではじめたのですがこういった業界貢献的な取り組みも過去やりたくて出来なかったことなので前向きに取り組んでいます。

私のオンボーディングを担当してくれた方々はほとんどが入社半年以内の方々でした。今は私も入社者を迎える側になったので、自分が関わった方々が”転職してよかった”と感じ続けてもらえるよう精一杯取り組んでいきたいと思います。

実際働いてみて素敵に感じているところ

あくまで中途採用をメインにHR担当として動いている私からみて素敵に感じていることを書いてみます。

全員⚪︎⚪︎

LayerX羅針盤に全員⚪︎⚪︎という概念が掲げられており全員採用、全員営業、全員広報、全員コーポなど全員が関わることで会社の成長がドライブする類の仕事は当たり前に全員で取り組む環境になっています。
LayerX Casual Nightなどの社外向けのイベントを行う際にも多数の社員が当たり前に参加します。
あくまで一例ですが採用活動においてもLTP( = LayerX Talent Pool)という社員の知人の情報を貯めていくデータベースがあるのですがとてつもない規模感になっており当たり前にリファラル採用に取り組む環境になっています。
追々アップデートは必要になりそうですが、リファラル促進のための施策を考え、推進すること自体がほぼ必要ない環境であることが素敵です。

透明性

LayerXでは毎週月曜日に週次定例が行われておりその場でfukkyyさんymatsuさんの週次所感の共有と各事業部の報告があるとともに各事業部から週報や月報が上がってくる仕組みになっているため全体感が把握しやすい構造になっています。
経営会議の議事録や予実に関する会議の議事録など(よほどセンシティブな情報を除いてですが)基本的には全体公開となっているため各所で能動的に情報を取得し迅速に行動変容が行われる環境であることが心地よいです。

本当に時間を使うべきことに向き合うことができる

採用に関わる業務は細々とした作業を積み上げた上で成果が出るものであり、一定時間をかけて対応しないといけないことが多いと考えていました。
LayerXでは採用企画チームやOpsチームのメンバーが効率化や自動化を進めてくださっており細かい、時に悲しい気持ちになってしまいがちなお仕事を無くしていってくれるので働きやすさしかありません。

また、少し文脈は異なりますが自社でもバクラク(&バクラクカード)を使っているので会食やイベントに関連する備品やケータリングの購入で個人で実費で立替をすることもないですし経費精算もすぐに終わります。
関西圏を飛び回って夜遅くに帰社してポチポチ経費精算をやり続けたり、時には経費精算が面倒で自費で対応してしまっていた過去の自分を救うサービスなのであの頃の自分のような方がいたら救われてほしいと思っています。救われたい方も誰かを救いたい方もぜひご連絡ください!

終わりに

noteを書くので真面目に考えてみましたが結局素敵な方々と一緒に前向きに仕事ができる環境であることが何よりの福利厚生だと思っています。

月次のHRの感謝のコーナーが愛に溢れる時間になっていたり、雑談的におすすめしたものをみんながすぐに購入してくれたりといったことが素敵に感じていることとして一番最初に浮かびましたがそういうのは直接関係者に伝えます。
(ちなみに私は徳島出身でして世界で一番美味しい(と思っている)海苔がありましてそれを紹介しました。大野のりという海苔ですのでぜひ一度食べてみてください。手品のようになくなると思います。)

事業に資するHRチームになっていくプロセスを楽しみつつ成果が出せるように一生懸命がんばります!
LayerXにご興味をお持ちいただける方はぜひお気軽にご連絡ください!


最後までお読み頂きありがとうございます!! 今後も有益な発信ができるよう出し惜しみせず夜な夜な執筆活動を行おうと思いますのでサポート頂けますと大変うれしいです🙇‍♂️