すみこ

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すみこ

プロダクトマネジメント勉強中@TailorWorks ◀︎マーケコンサル◀︎外食広報◀︎CM制作|UX / マーケ / PR / 地方創生/コミュニティ /ワークショップ/ボドゲなど|熊本生まれLA育ちの中野区民|美味しいごはんと日本酒が好き🍶|6歳長毛猫と同居🐾

最近の記事

【所信表明】私がテイラーワークスにJoinした理由

気づいたら3年近くnoteをほったらかしてました(照)が、昨年末に5年弱勤めた株式会社トライバルメディアハウスを退職し、今年から株式会社テイラーワークスという会社で働き始めました。 この会社、入社したら全員必ず「所信表明」を書くという面白い習わしがありまして。私も今までの経歴を振り返りながら、なぜ今ここにいるのか・これから何をしていきたいのかを書いたので、せっかくなのでnoteにも残しておきたいと思います! 改めまして、2022年1月から株式会社テイラーワークスにユーザー

    • 価値観を軽視するということ。

      ”woke(ウォーク)”という英語のスラングをご存知ですか? woke(ウォーク):【形容詞】ウォーク 社会問題にしっかり意識が向いている状態。wake(=目を覚ます)の過去分詞からきていて、「覚醒している」といった意味。(中略)丸腰の黒人が市民や警察に射殺される事件が相次いだ2014年前後から広く知られるようになり、意味も徐々に拡大。今では人種問題にとどまらず、LGBTや女性問題などさまざまな社会的不当も含め、はっきりと問題意識をもっている人を指して「誰々は woke だ

      • チームの相互理解を深める「wevox values card」で遊んでみた。

        先日、組織のエンゲージメント計測ツール「wevox」でお世話になっているアトラエさんの2周年イベントに参加してきました。 そこで、とっても面白いカードゲームを頂きました。 こちら、遊ぶだけで自分やチームメンバーが大切にしている「価値観」が分かるというもの。 今期、私たちのチームでは「普段なかなか言語化されない個人の価値観や暗黙知を、いかにチーム共有の資産にしていくか」をテーマに、様々な試みを行っているところ。 これは是非試したい!! ということで、早速チームメンバー

        • 「違和感」の正体。

          仕事をする上でも、生きていく上でも、心の中に言葉にできない「モヤっと」した違和感を抱くときってありませんか? モヤっとすること自体は全然悪いことではないと思っていて。 モヤモヤと同時にすごくワクワクしたり、新しい気づきで考えが拡張されるような「良い違和感」の場合もたくさんあるからです。 だけど虫の知らせというか、何だか悪い方向に向かってるなぁーという、「悪い違和感」の場合も確かにある。 どうすればこの「良い違和感」と「悪い違和感」を嗅ぎ分けることが出来るのか

        【所信表明】私がテイラーワークスにJoinした理由

          お皿から拡張していく哲学。

          クリエイティブやマーケティングについての考察を書き溜めるぞー!と思って始めたこのnote。 気づいたらごはんのことばっかり考えている私です。すみこ(@oiz_m_o)です。 だってごはんってとってもクリエイティブなんだもの!  ということで今日もごはんの話をしようと思うのですが、その前に私が学生の頃にとても影響を受けた「ヨーゼフ・ボイス」というアーティストをご紹介させてください。   学生時代、クラスみんなで美術館にボイスの展示を見に行ったのですが、彼の創作物はフェル

          お皿から拡張していく哲学。

          アップデートし続けるチームを目指す。

          課題:私たちのチーム(Creative Direction Div.)は、主にトライバルメディアハウスの施策クリエイティブを担当する制作ディレクター集団です。 <トライバルメディアハウスのクリエイティブディレクション事業部とは> 顧客や社員を熱狂させるブランディング戦略、広告プロモーション、自社のクリエイティブブランディングなどにおけるクリエイティブディレクション部隊。 手掛けている領域は、グラフィックデザイン、WEB、映像などのデジタルコンテンツ制作やイベント制作などさ

          アップデートし続けるチームを目指す。

          花を育むように学ぶ。

          先週末、こちらのオンライン対談を拝聴していました。 情報の洪水のような3時間でしたが、とても面白く学びある対談だったので、走り書きメモを反芻しながら心に残った内容を簡単にまとめます。 「クリエイティブ・ラーニング」とはクリエイティブ・ラーニング(創造的な学び)は、「つくることで学ぶ」という新しい学びのスタイルである。「自ら知識を構成する」学習観は、「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト型学習」「探究学習」のように、学び手自身による活動がベースとなるが、クリエイティブ・

          花を育むように学ぶ。

          小さい頃のワクワクを覚えていますか。

          昔確かに観たはずなのに、ずっと思い出せない映画がありました。  多分観たのは小学校低学年か幼稚園の頃。 アラジンのようなアラビア〜ンな世界の中で、エキゾチックな魅力溢れるヒロインが、ピンチを切り抜けながら時間軸を超えて冒険するファンタジー。 家族みんなで観たはずなのに誰も覚えていなくて、まわりの他のだれに聞いても分からず。物心ついた時から、ふと思い出しては探し…をリアルに20年近く繰り返してました。もうそんな映画は実在しなくて、夢の中で見た話なのかも…とすら思ったり。

          小さい頃のワクワクを覚えていますか。

          「ナイトメア・ビフォア・クリスマスinコンサート」で体感したシネマインオーケストラの世界

          ティム・バートンによるストップモーションアニメの名作「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」25周年記念のシネマinオーケストラ(シネオケ)に行ってきました。 もう、語彙力が崩壊するほど感動しました。しゅごい。やばい。 とめどなく溢れ出る愛はツイッターで発散させたので、noteでは主に初めてシネオケを体験して感じた事と、若かりし頃に読み取れなかったこの映画のメッセージについての考察を書きとめようと思います。 シネマinオーケストラという体験 今回初めてシネオケ

          「ナイトメア・ビフォア・クリスマスinコンサート」で体感したシネマインオーケストラの世界

          魚に恋したシェフに恋をした私。

          ここ数日、何をしてても頭に浮かんで答えが出なくて、ずっとモヤモヤとしていたことがあります。 「動物はごはんじゃないデモ」と、それに対抗した「動物はおかずだデモ」が同じ日に行われるそうです。 わたしはビーガンではないし、肉も魚も野菜も美味しく食べたい。でも、世の中には人間のエゴの塊のような食糧生産の現場があることも知っている。 どちらのデモが言いたいことも理解できるんです。 でも、じゃあ私はどう思うか? その答えがどうしても出せなくて、悲しくて、モヤモヤしていました。

          魚に恋したシェフに恋をした私。

          箱の外の世界は鮮やかに輝いて見えた。

          だいぶ昔の本ですがとても好きで、年1くらいで読んでます。週末久し振りに読み直したので読書メモ。 我々がこの世で受ける苦しみは、それぞれが脈絡なく発生しているようでいて、実は複雑にからみあった糸のように相互に影響しあっていることが多いのですね。そしてその根本の原因を作り出している発生源が、他ならぬ自分自身のものの見方であることが人生においては存外に多いのかもしれません。(監修者まえがきより) 簡単に説明すると人間関係の啓発書なのですが、わたしがこの本を好きなポイントは、内容

          箱の外の世界は鮮やかに輝いて見えた。

          らしさ、らしくなさは明文化されていないことが多い。

          山口さんは美意識の本でも「システムが追いつかない世の中では、明文化されたルールだけに頼らずに、自分なりの哲学や美意識を持つことが大切」と説かれてました。 「らしさ」を持った個人が集まり、会社の中でチームとして働く上で、ルールや規律と同じくらい(それ以上に)大切なのが「おたがいの価値観や判断基準を共有しあうこと」だと思っています。 (※最近CDDでもこのテーマで合宿をしました!詳細は後日アップ) 会社やチームにおける価値観の共有明文化されたルールや仕組みを「形式知」、明文

          らしさ、らしくなさは明文化されていないことが多い。

          愛の溢れる笑顔には、どんなものにも勝るパワーがある。

          初noteなので、ちょっとした自己紹介から。 名前:すみこ 出身:熊本県熊本市 略歴: 高校卒業後、映画が好きでLAに留学。イラストやデザインなどを気ままに学ぶ。帰国後にCM制作会社、外食チェーン広報を経て、2017年トライバルメディアハウス入社。好きなものは魚とお酒と猫。 心が熱くなる瞬間: ・たくさんの人が一体となって熱狂する空気。野球の応援。競馬が始まるファンファーレ。お祭り。マーチングやパレード。カウントダウンの瞬間。フェスやライブ、コンサートなど。今いちばん行って

          愛の溢れる笑顔には、どんなものにも勝るパワーがある。