きりんちゃん
文章を書く 習慣を取り戻すための雑記帳
みなさん、おこもり生活充実していますか? お家大好きな私ですら、さすがにお出かけできなくてつまらないなーという気持ちになってきている今日この頃です。とはいえ平日は変わらず出勤しており、週末はせっせと断捨離をして過ごす日々。部屋が片付いたら欲しかった椅子を買うぞ!と自分を鼓舞しています。 今日は前々から書こうと思っていた「最近買ってよかったもの」をご紹介します。ネットでも売っているのでおうちでも買えますし、買えばおこもり生活の充実は間違いなしです。家電多め。それではどうぞ
ひとは永遠にわかりあえない。 私という人間は、たいがいわからずやだったもので。社会に出るまで、世の中すべてのひとは「話せばわかる(by犬養毅)」と思い込んでいた。 世の中には話し合いでは解決しないこともあるし、互いの考えを理解できないこともある。だから戦争は起きるし、政党は対立する。そんな簡単なことにも気が付かず、長く説得を続ければ絶対にわかってくれるはずと思い込んでいたのだ。おめでたいものです。 そんなわからずやの私に、世の中にはわかりあえないひともいるのだということ
評論家になるのは簡単で、 ひとを批評することは誰にだってできる。 同じ土俵で勝負するには当事者にならないと。 わかってはいても、なかなかできないよなー。 いつだって評論家な私です。
政治に無関心な人はいても 政治に無関係な人はいない 政治の力がもっとも必要な人は 政治からもっとも遠いところにいる バーで禁じられる話題最近、あるバーテンダーが書いた本を読んだ。バーで初対面の人と話してはいけない話題。それは政治、宗教、スポーツ。この3つだという。それぞれ熱い思いを持ったファンが多く、相手のご贔屓を下手にけなそうものならばけんかになることは必至との記述だったように思う。 かくように”政治”の話題は難しい。例えば選挙。候補者や応援する人たちは「市民
恋心をシュレッダーにかけた ガ―ッと音を立て 恋はこっぱみじんに砕かれた 好きな人が残したメモ代わりの名刺。 長らく片思いをしていた私は、その名刺を後生大事に手帳に挟んでいた。折りに触れては取り出し眺め、その思いを募らせていたのだ。 その人はよくわからない人だった。よく二人で飲みに行った。映画を見ることもあった。だけど、きっと私の片思いだということはわかっていた。嫌われてはいないけれど、特別好きとも思われていない。よくわからない人だけど、それだけは私にもわかっていた。
『(500)日のサマー』(2009年、アメリカ) 夏に観たいって…… いやいや、それヒロインの名前ですやん! って話ですけど。 映画が超好き!ってわけでも、 趣味は映画鑑賞です♡というわけでもない私。 夏に観たい映画と聞いて、ふと思い出したのがこの映画でした。 『(500)日のサマー』。 夏の話でも何でもなくて、ヒロインの女の子がサマーちゃんなんだけど。 つきあってるわけでも片思いなわけでもない、 女友達のように仲のいい男友達の家で見た映画。 きっとそのシチュエーション含
どうして後になって悔やむことばかりなのだろう。 光成さんが亡くなった。どうやら最近体調を崩しているようだと人づてに知ったのはどれくらい前だったのだろう。それからどれくらいの月日が流れていたのか。頭の片隅に小さなしこりを残したまま日々は過ぎ、ついにその知らせを聞いてしまった。 私は光成さんを人一倍気にかけようと決めたことがあった。瀬下先生にはたくさんの教え子がいて、現役生も卒業生もみんな先生を気にかけている。旅行に行ったらおみやげを。転勤したらその地方の名産品を。先生の周り
政治のことを「まつりごと」というように、一部ではお祭りのように盛り上がっていた衆議院議員選挙が終わりました。結果は自民党の圧倒的勝利。市井に生きる私たちには、特にこの結果で生活が変わることもないように思います。実は私、大学時代は政治学を専攻していました。とっても不真面目な学生でしたが。ということで今日は政治について少しだけ。むずかしい話はしないので、しばしお付き合いいただけるとうれしいです。 少し前の話になりますが、夏の東京都議会議員選挙のときに秋葉原で安倍総理が自身と自民
夏が終わる。 今年の東京は拍子抜けするように夏が終わりそうだ。うだるほどに熱いと感じた日は数日だったように思う。梅雨らしい天気じゃなかったなと思う梅雨明け宣言から、雨が続いたまま夏が終わるイメージだ。 海にもお祭りにも行かないまま、20代最後の夏は終わってしまった(この場合の海に行くとは泳ぐことを指す。浜辺で足をちゃぷちゃぷはした)。唯一の夏らしいことと言えば、熱海海上花火大会に行ったことくらい。熱海の花火大会は夏だけではなく通年やっているそうで、8月だけでなんと5回も開
東京。 東京をテーマにした曲はたくさんある。地方から東京に出てきた人が青春を東京そのものに重ね合わせて、失恋した彼女なんかを思い返す。そんな曲が多いように思う。くるりとか銀杏BOYZとか。だから舞台も小田急線とかちょっとおしゃれな感じ。 私、東京生まれ東京育ちなんです。といっても千葉寄りの東京。おしゃれ感はあんまりない。いわゆる下町。東京と言ってみんなが想像する辺りとは少し違うかな。 前出した二つのグループの『東京』。両方とも好きなんだけど、その”東京”という言葉に込め
文章を書く。 学校の授業で作文を書く。誰もが経験しているはずのその作業。ただそれだけの作業なのに、書いていないと、習慣がなくなるとその力は途端に衰える。 と言うことで、前職を辞めてはや3年。書く習慣をまったくなくしてしまった私が始めてみます。 できるところまで。できる限りで。 よろしくどうぞお付き合いください。