スタッフ直伝。『足のタイプ』別のサイズ悩み&その解決方法
はじめまして。OitoのKazuです。マーケティングとカスタマーサービスを担当しております!メールやDMでお問い合わせいただいた際に、返答している中で、Instagramでお客様の【足の悩み】をたくさん聞いてきました。そこでOitoの靴にかかわらず、皆様が普段抱いている足のお悩みが少しでも解決されるように対応策を書いていきたいと思います。
インスタのQ&Aで最も多かった悩み…
『横幅がタイトだな…外反母趾で靴選びが難しい…靴擦れが怖い…そもそもパンプスってどのように保存するの?』などでした。
いただいたお悩みを改めて考えてみました。パンプスは痛いのが当たり前…、タコができるのが当たり前…、どうせ靴擦れするから…など自分の足に痛みが伴うものこそがパンプスというイメージでした。
そんな中、Oitoの”Washi Flat”を初めて履いた時に、『え…??』と今まで自分が感じていた履き心地と全く違うことに驚きました。痛みを我慢してこそ履けるパンプスのイメージが180度変わり、この履き心地を伝えたい・足のお悩みを解決するお手伝いがしたいと思うようになりました。
横幅が広い方=半敷きインソールを使おう!
実は自分は幅広のタイプで、どの靴を履いても痛みが出ることにとても悩んでおりました。実は人間の部位の中で足の骨というのはとても多く、それも骨格なので治せるものではないですよね。でも少しでも幅を気にせずに履きたいという方も多いのではないのでしょうか?
そんな時は部分用インソールを使用されることをお奨めします。その中でも横幅が広い方には、足の前方側だけのインソール(半敷き)を指の裏の根本部分に設置します。そうすることで足の形がアーチ状になるため甲高にはなりますが足幅がすぼみ、横幅が気にならなくなります。基本的には既存の靴の横幅というのは広げることは難しく、可変性の低いものです。ただ甲周りはストレチャーなどを利用すると横幅が若干伸びるので、以前よりかは幅を気にせずに履き心地が良くなると思います。
インソールとストレッチャーなどは、様々なWEBストアや店舗でもご購入できますが、ご自身ではなかなか不安だし…という方は駅ナカなどにある靴専門のお直し屋にて対応してくださいます。
外反母趾(がいはんぼし)=無理は禁物!
外反母趾といっても千差万別なので、一言で『この改善策が良い』ということはなかなか言えません。外反母趾は整形外科でレントゲンを撮ってもらう程の痛みを伴うものです。そのため無理に靴を履くことは厳禁です。
Oitoのシューズは横方向の編み地の1つひとつが少しづつ動き、足囲(甲回り)は8mm、横幅(足幅)は4mmほど伸びることを仮定して作っております。なので、お客様自身の足の形になじみ痛さや不快感などは軽減されるかと思います。
ただし無理は禁物です。きついな、痛いなと思われたら、いつでもご連絡ください。Oitoは外で履いていただいても、30日間返品・交換に対応しています。試着室だけだと本当に履きやすいかわからないというお声が多いこともあり、ぜひご自身の日常の中で試して履かれてみてください。
靴擦れ=かかとをトントン!
靴擦れとはなんと、足と靴のギャップが生まれることで摩擦が起こり火傷のような状態になることです。
足が浮腫んだ時や靴擦れを避けたいと思い大きめのサイズを買っていた私は、この事実にとても驚きました。
この対応策はご購入時に踵(かかと)を合わせて選ぶことがポイントです。実際に幅と踵(かかと)は、履いた時に少しきつく感じるくらいが良いそうです。サイズ感がいまいち分かりにくい時は踵(かかと)をトントンしてから履き、踵(かかと)にフィット感があればサイズが合っているというサインです。
素足と靴下とでは履き心地が異なるので、この寒い時期でしたらご試着時に履くことを想定した靴下をご持参いただいた方がよりサイズ感が分かりやすいと思いますので、是非試してみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
足のお悩みを解決するOitoからのお奨めポイントは3つ。
1.横幅がきつかったらインソールを敷く&ストレッチャーで伸ばす。
2.Oitoのシューズは足囲(甲回り)は8mm、横幅(足幅)は4mmほど伸びるのでお客様の足に馴染む。
3.靴擦れを避けるために踵(かかと)をトントンしてサイズを合わせる。
パンプスを無理して履くことや、痛みを我慢することはもう無しにしませんか?せっかくお気に入りの靴を履いて出かけるのであれば、より心地良い靴を履いて、思いっきり楽しみたいですね♪
皆様の足への不安などが少しでも解消していただけると嬉しいです。
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