自分と向き合う時間
noteを書いている時間は俺にとって自分と向き合う時間だ。
考えてあれこれ書くこともあるけど、書いていて1番気持ちがいいのは特にお題を決めずに席について、よーいドン!の合図とともに即興で書くとき。今日はそのスタイルで書いている。
なんていうんだろう、瞑想しながらキーボード打ってる感じとでも言うのだろうか。いちいち考えて止まることがなくて、頭に浮かんだ言霊をそのまま指に流してキーボードを叩いて画面上にちょっと前まで考えていたことを写していく、みたいなね。「考える」という枠をはみ出すだけで俺はとても自由を感じる。
そもそもなんだけどnoteは自分のために書いている。自分の国のような。そういう場所。
実社会ではなかなか言いたいことって言えないじゃないですか。性格的に特にそうで「これ言ったら傷つくかな」とか「嫌な思いするかな」とか「自分が嫌われるかも」とか。細々と気を揉むタイプだからストレートにスパッと思ったことを言えたらいいのになって思いながら生活してるから。だからせめて自分の考えたことを全部吐き出せる場所が欲しいと思ったから建国した。自分が幸せになれて、自分が気持ちよくなれる。満足した気持ちになり、明日も生きてみっかと思えるような国を。
言葉は嫌いだけど完全なオナニー記事だ。でもそれでいい。実社会ではどうにかこうにか頑張ってるわけだから自分の国では好きに書かせていただくまでよ。
と、一気に書いて気分がすっきりした。
書いてみて思ったんだけど今日の文章は今までの自分らしくはない。トゲトゲしててなんていうかオラオラしてるしブイブイしてる。でもまぁそういう気分なんでしょうね、今日は。
毎日書くとその時々の気分とか気力が反映されてくるから時には黒い部分も見えてくる。今日書いた前半(500文字分くらい)はアップせずに自分だけの秘密にしたいところだけど、こういう心理もあるんだなーっていう発見があったからそのまま残すことにした。
文章を続けるようになってからあまり考えずとも言葉を紡いでくれるようになりましてね、そうして書いていると前半の文章みたいなのがポッと出てくる。素の自分の考えなんだろうなぁ。
noteを通して、文章を通して自分と向き合う。
これはとても気持ちが良くて、かつ、面白いことだ。