ヘルシンキのひとり旅にはCity Cycle・レンタルサイクル・がおすすめ!
この北欧旅は、
とにかく1人の時間を存分に満喫しよう!そして何事にもチャレンジ!
が、テーマのひとつにありました。
ヘルシンキという小さな街ですが、
スポット間の移動でトラム(バス)を使うのはバスの時間を待ったり
気にしたりするのが大変そうだなと思い
初めてCitycCycle を利用してみました!
このCity Cycleは市営のレンタルサイクルシステム。
ヘルシンキでは2016年から導入されていますが、
世界的にみると、フランス、ロンドンなどヨーロッパで導入している都市は
とても多いです。
そしてなんと東京でも!
駐輪ポートが3か所しかないのでミニマムですが、東京では2013年から導入されているようです。
では、今記事ではそんなヘルシンキではじめて公共自転車(City Cycle)使ってみたお話を。
City Cycle の利用方法
web上で利用期間を選び、その期間によって料金が違うシステム。
1日:5ユーロ
1週間:10ユーロ
1か月:30ユーロ
と、かなりリーズナブル。
さらには、1回の利用時間が30分以内であれば何度でも使えるとな!
市内に343か所の駐輪ポートが縦横無尽にあり、
30分移動する間にどこかのポートに一旦返却すれば、その時間はリセットされるので
また借りればいい~じゃ~んと、
安易に考えていましたが、そうでもなかった。
私の利用実体験をベースに語ります。
ホテルのすぐ隣に駐輪場があったのでいざ向かうとありました。駐輪ポート。
こんな感じでオンライン上に現在利用できる自転車の数もチェックできたりもします。
利用の際は、振り分けられたPINコードと暗証番号を自転車に入力すれば
ロックが外れてすぐに乗り出せるのです・・・が!
はじめて使おうとしていた自転車はまさかのチェーンが外れていました苦笑
そりゃそんな自転車があったっておかしくないよね!
と、あきらめて近くの駐輪場まで歩いて移動、気を取り直して
借りることに成功しました。
私が初めて行ってみたのは初めての場所。
30分以内で次の駅まで余裕でしょ~
と思っていて、着いたらば・・
停めるポートが余ってない!!これにはただただ戸惑い。
後から調べたら、ポートが満車の場合はどこかにくくりつけておけばいいと
見たのですが、そんなこと知る由もなく・・
別に停まれるポートを探しにwifiつないで検索。
そうこうしているうちにみるみる過ぎる時間・・
30分過ぎても多少の超過料金取られるくらいなので、
大したことではなかったんですが、なんとなく30分はきりたくない!
そんな30分リミットにすっかり惑わされた私でしたが、
何回か乗るうちにシステムや駐輪ポートの場所などもつかめてきて、
気が付くと3日間で30キロ近く乗り回していました~
多くの観光客を横目に自転車で颯爽と走り抜ける!
とっても優越感でした笑
ヘルシンキへ一人旅の方にはぜひおすすめしたい
街の交通インフラ機能。
トラムは1回乗るのに3ユーロ近くかかるので、
なれるととってもお得です!
最新の交通インフラ(キックボード)
2018年10月に訪れた際は全く気に留めなかった存在が、
街の至るところで見かけ、
1年もたたないうちにテクノロジーはどんどん進化していくのだなぁと
遠い場所を眺めてしまうほど・・
それがこのキックボード。
自転車よりも気軽にヤングヨーロッパ人に受け入れられている印象でした。
通勤時にはスーツでぴゅーんと。
まあ都会的。
これも調べてみると、導入時期は2019年春頃のよう。
私もなんとか乗っみたいな、とアプリのダウンロードまでこぎつけましたが、肝心な料金システムが明記してあるページにたどり着くことができず・・苦笑
諦めました。
ご興味のあるかたはこちらのサイトで
乗り方がまとめられています。
シティサイクルと違う点は、
一部をのぞくほとんどの参入スクーターが駐輪ポート的なものがないということ。
朝起きると街のいたるところに
乗り捨てられていました。
大丈夫なのかな?と思うほどいたるところに。
ちょっと旅中そんな写真を撮るのが楽しくなってきちゃったりして。
あ~こんなとこにもある!的な。
住宅街を自転車で通過していると、何件も玄関先にマイスクーターとして
利用しているのかな?と思わせるほど、各玄関に1台置いているような場所も見かけました。
ちゃんと料金システムや安全にまわる仕組みやシステムがあるんでしょうが、このシステム、名古屋に導入できるのか!?
なかなか興味深い新たなシェアリングサービスでした。
私としてはキックボードよりも、自転車のほうが使いやすい印象。
ぜひ利用おすすめします!
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