幸せの基準

幸せの基準はいつも、自分のものさしで決めてきたから

浜崎あゆみさんの「Trauma」の歌詞である。幸せの基準を他者に委ねず、個々人がそれぞれ設定した幸せに邁進すべきだというメッセージを私は感じた。

恋人達はとても幸せそうに手をつないで歩いているからね
まるで全てのことが上手くいってるかのように見えるよね
真実はふたりしか知らない

こちらは浜崎あゆみさんの「Appears」の歌詞である。他者から見て幸せそうなカップルでも、内情はギクシャクしているかもしれない。そんな当たり前のことに改めて気付かせてくれる歌詞だ。

「誰々は幸せだけど、誰々は幸せでない」などと勝手に判断することは不毛である。逆に自分のことを不幸せそうなどと言われると腹が立つだろう。

トラブルの元となるので、人は他人の幸せの形に口出しすべき出ないし、人それぞれが自分の幸せへの歩みに集中するべきなのだ。


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