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彝族の焼肉スパイスをつくる!

◆家で本格四川料理を作ろう!四川料理研究部!◆
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辛いものが好き、食べ歩きを愛している方に本場の料理を食べるチャンスを提供する、四川省公認の四川料理の専門家・麻辣連盟総裁の中川正道です

沖縄へきて、早二週間。少し肌寒いですがかなり快適です!


サトウキビ畑で猫をひろう


毎日、サトウキビ畑を散歩しているのですが、歩いていたら、猫の声が…
畑の真ん中に捨てらていたのか「ミャー!ミャー!」とずっと泣いている。

気になり、宿に戻り、鰹ぶしを持ってきて、食べさせる。
それからずっとついてくるようになり、しばし面倒を見ることに。

しっぽもちぎれそうなケガ、ガリガリ。恐らくもう1日に遅かったら、死んでいたかもという状態。

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保護して、3日。今は1日4~5食食べて元気になってきました。
さて、この子猫どうにかしなければ。。


彝族のミックススパイス開発


昨年、販売した四川省涼山彝族自治州の金陽県の「金の太陽花椒」。多くの方に購入いただき、ありがとうございました!!

次はこの「金の太陽花椒」を使ったスパイスを開発しています。早くて3月発売予定。

ベースは涼山彝族自治州の州都・西昌の名物「火盆焼カオ」で使うスパイシーなミックススパイス。今、成都でも大流行の彝族の焼肉です。

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※商品開発した彝族の焼肉スパイス

これを、新しいジャンルの提案「焼肉スパイス」として、販売を行う予定です。


彝族を救うため尽力した日本人たち


彝族の総人口は約776万人。中国の少数民族第7位を占める。

彼らの現在の居住地は四川省南部と雲南省北部。この山岳地帯はかなりの貧困地域で産業もあまりない地域。

そんな過酷な場所で以前、青年海外協力隊として、二人の日本人がいました。

そのうちの一人、土屋さんは四川料理研究部に在籍。

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先週、初めて、西昌のいたときのことを聞き

「ぜひドキュメンタリー『天空の教室』を見てください!」

と勧められて早速みてました。

2009年の映像ですが、リアル中国の田舎の実情が分かります。昔、チベット族の家に二週間ほど滞在したことあり、同じような境遇だった…あの苦い思い出を久しぶりに思い出しました。。

≪ポイント≫

・涼山彝族自治州の村の貧しい家族たちが教育を得て、豊かになろうとする記録。
・土屋さんたちが手掛けた「喜徳の光」というお米。これは日本のコシヒカリで有機栽培で作られている。
・金の太陽花椒もそうだが、このあたりは非常に貧しい地域で農薬を買うお金もなかった。
・そのため、土壌は汚染されず、他とは違ういい作物ができる。

Youtubeで一般公開されています。お時間ある時見てみてください!
(1時間半くらいの動画です)


シリーズ13億人の深層 第3章 「天空の教室」




彝族の息吹を感じられる商品をつくる


土屋さんから彝族の器を借りて、写真撮影。広島にいる彝族の友人に商品名の確認したり、デザインが彝族的に問題ないか確認。

気がついたら、周りに彝族関連の人たちが沢山いるという不思議。

来週から成都在住の陳さん(lea)に彝族の地へ取材へ行ってもらい、さらに深く追求していきます。

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新しいスパイスは3月発売予定です。お楽しみに!!!

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