益田ミリさんの【今日の人生】シリーズの新刊が出たので、ウキウキしながら買いに行きました。今回も表紙がとびきりかわいい!部屋のどこに飾ろうかと、考えるだけでもわくわくしました。 今日の人生シリーズは、何気ない日々の中で見逃しがちな"何気なさ"を掬いあげて、小さな気付きとして幸せに抱えられるのが大好きで、何度も何度も繰り返して読んでしまいます。 わたしも、益田ミリさんの真似をして、わたしなりの今日の人生を書き出して、何気ない自分の人生を自分にとっての励みにしたいな〜と思いまし
わたしは自分の撮った写真をひっそりと気に入っている。技術は皆無、画角は直感。そんなわたしでも、好きな物を「好きだ」と感じながらシャッターを切ったその1枚は、どんな仕上がりだろうともわたしにとっては宝物なのである。 ずっと密かに自己満足で写真集を作ってみたいと思っていたけれど、なかなか踏み出せなかったわたしが、無印良品の一角でこんなものを見つけました。 写真を選び、自分でレイアウトを決めて製本してくれる素敵なサービス! 実際に店頭で見てその質感の良さにも惚れ込んでしまった
西畑大吾くんに関することを入れると、それだけで5億個くらいになるので、西畑大吾くん以外で決めました。 1.龍角散のど飴 2.銭湯の匂い 3.喫茶店のトースト 4.看板のフォント集め 5.雪掻き後の朝シャン 6.治一郎のバウムクーヘン 7.かなり複雑に絡まった紐をほどく作業 8.本のジャケ買い 9.セブンイレブンのひじき 10.ラピートβのスペシャルシート 11.夏の夜の匂い 12.レトロなビル 13.ひとり喫茶 14.差し色の赤 15.キャロットケーキ 16.タオルケットの
喫茶店の楽しみは"カップ"にもある。 店主が数ある中から一つ選んで出してくれるカップは、どんなものなのかと毎回わくわくする。 私にもお気に入りの質感があり、『あのカップで出てこないかなあ…』とこっそり念を送ってしまうこともある。 喫茶店は味わいに行くものだ、見た目を気にするな党の方もいるとは思うが、私は視覚的な心地良さや癒しが味覚に上乗せされる部分があるので、かわいいカップで飲むドリンクは格別なのです。 レトロな模様が愛らしい『珈琲と衛星』さんのカップ。こちらはマサラ
先月末、私のお気に入りの喫茶店が閉店した。 もう二度と、あの空間で、あのプリンアラモードを、あのナポリタンハンバーグを食べることは叶わない。 そして、私が大好きなあのバンドは解散している。解散してから、もうすぐ10年経つ。 時は止まったはずなのに、私は今でもandymoriが大好きで、andymori以上の音楽は見つけられないほどに、心の中で大切にし続けている。 andymoriと出会った高校時代から今現在までずっと、悲しいこと、苦しいこと、やるせないこと、悔しいことがあ
あっという間にゴールデンウィークが終わる。 友人と梅を見に行き、小学生の遠足のように500円分の駄菓子を買って食べたり。夜はしっぽり呑んだり。 家族と外食をする日もあったり。 なにかと楽しく過ごし、大満足の日々だった。 だけど心のどこかに小さなモヤモヤがひとつ……。 そう、わたしの部屋に広がる中途半端な風景だ。 好きなものを壁一面に散りばめて作ったデスク周り、壁付けの本棚にお気に入りの本を並べたベッド周り、魅力的な表紙たちをディスプレイした本棚など、わたしは部屋に心とき
GW一日目、のんびりとしたスタートです。 ふらりと大好きな読書喫茶に行き、こっそり気になっていた本を手に取った。 【好きなものを売って10年続く店をつくる】 雑貨屋、文房具屋、古書店など、店主の"好き"が詰まったこだわりの商品だけを並べた小さなお店。 大きな利益を求めるわけではなく、丁寧に好きを仕事にする方々。でも"好き"だけで経営は続かない。きちんと生活していける、長くお店が続けられるような工夫や努力がたくさん詰まったインタビュー。 この本では、14のお店の店主さんに
昨日、テレビでプリン特集を見た。 恋よりプリン!と活き活きした表情で語る青年のマニアぶりが清々しく、いいなと思った。 人を虜にするプリンのいじらしさ……わかります。 喫茶店好きのわたし。 もちろんプリンは固めが好きです。 スプーンを入れる時の弾力と、口に入れた時のたまご感と。 そしてころんとしたフォルムやお皿選びで光る店主のセンスまで好きです。 それではわたしのプリン記録を。 【石田珈琲店】 【街の灯台 喫茶ファロ】 【純喫茶オリンピア】 【喫茶カルメル堂】 【
旅の記録を書きたい気持ちと、書くまでもない……という気持ちで葛藤が続き、とうとう1ヶ月経ってしまった。 先月の無職期間に2泊3日の京都・大阪プチ旅行をした私。事前に予定していたスケジュールはこちら! 1日目・・・朝の飛行機で関空へ。14:30頃京都に到着。お目当ての喫茶店で一息ついてから、八坂の塔、八坂神社を観光してから祇園をぶらり。夜は素敵な京料理を食べて祇園白川の夜桜を見て大阪の宿に帰る。 2日目・・・関西在住のお友達と一緒にUSJへ!丸一日楽しく遊ぶ! 3日目・
昨日で怒涛の6連勤が終わり、ほっと一息。 だが、6連勤は毎月やってくるのである…… 今までこのスケジュールを当たり前のようにこなしていた私でも、たった1年ぽっちの完全週休二日シフト制(例:3連勤して1日休んで2連勤して1日休むとか)の他職種を挟んでしまえばかなり長く感じた。 友達との予定も入っておらず、6連勤の後にたった一日だけ与えられたおひとりさま休日をどう過ごすかは決まっている。『喫茶店で読書』だ。 『喫茶店で読書』という私のお決まりコースでも、毎回考えることは山ほ
喫茶店で過ごす至福の時間。 椅子に座り、おいしい飲み物を啜りながらお気に入りの本を読んだりただただぼーっとしてみたり。そんな特別なことをしない時間が、私にとっての特別なのです。 そんな心のオアシスにも、特別お気に入りの席がある私。日記のように記録して、自分でほくほくしたいと思います。 【読書室ポワロ】 ○文机席 土足厳禁の和室にある文机席。ふかふかのラグがしいてあってゆったりくつろげる。大きな窓があるので、ぽかぽか気持ちがいい。 ときどきレイアウトを変えて、よりくつ
月曜日から新しい職場で、自分なりの新生活が始まった。職種は変わらずとも、ルールや環境ががらりと変わった中で生きる一週間は良くも悪くも忙しなく、あっという間に過ぎてしまいました。 金曜日のお昼休憩中に、ふと 映画が観たい と思った。その時、以前から友達と「行けたら行きたいよねぇ〜」と話していた池川侑希弥くん主演の『雑魚どもよ、大志を抱け!』のことを思い出す。思い立ったら即行動の私は、さっそく友達に連絡をして翌日観に行く約束をした。 関西Jr.の池川侑希弥くんが、安藤サクラさ
先日、食パンを作ろうと意気込んだはいいものの、見事に焦がして大失敗となった私。三度目のパン作りです。 我が家のオーブンは小さいのだということを理解した上で、今回は小さくて可愛いまるいパンを焼くことにした。生地はシンプルに作り、8等分したうちチーズを3つ、シュガーバターを3つ、ノーマルを2つ。こんな感じでアレンジも楽しみ始めました。 初めてにして無事成功をおさめた塩バターパン作りの際に直面した"ドライイースト、犬のエサくさい問題"ですが、今回はあまり気にならなかったのも成長
初挑戦のパン作りが大成功だった喜びで、思わず次々とパンを焼きたくなってしまったわたしです。 昨日は"パウンド型で作る食パン"のレシピを見つけて飛びついた。長時間の発酵が不要で簡単に作れるとのこと…… 断面がとってもかわいい〜!手軽にこんな可愛いパンが焼けるなら、私も挑戦してみようかしら!と、さっそく腕まくりしてキッチンへ。しかし、この時の私は甘かった……………………… 生地を混ぜ合わせ、レンジで簡単に発酵、型に移してオーブン40℃で二次発酵。ここまでは順調すぎるくらいに
今日ははじめてパンを焼いてみた。 実はここ数年ずっとパンを焼いてみたくてうずうずしていたんだけれど、何せ家には強力粉とドライイーストがない。パンを作る!と覚悟を決めなければなかなか買うことのない2点を躊躇し続けていた結果、今日まで来てしまった。 再来週まで自由を謳歌できる予定の私は、パンをのんびり焼くには今しかない……!と思い立ち、朝から強力粉とドライイーストと無塩バターを買いにスーパーへ走り、遂に念願のパン作りに挑戦する運びとなった。 最近私がハマっている料理家のはる
ようやく、再出発を一ヶ月後に控え、私は今月長くてきっとあっという間に過ぎてしまう自由を手に入れた。 みんなが働いているのにちょっと負い目を感じながら、これは一ヶ月間の長すぎる準備運動よ……すればするほど4月からもりもり動けるんだから……と自分に言い聞かせ、まずはキャロットケーキを焼いてみた。 おからパウダーと米粉で作って心なしか体を労わってみたり、粗熱を取っている間に竹脇まりなさんの翌日筋肉痛不可避の20分エクササイズを汗だくでやってみたり、なんだか楽しいです。 "好き