お弁当箱2

お昼がちょっと楽しみになるお弁当をめざして①お弁当箱の選び方

手作りのお弁当ってすごくわくわくするものだなと思います。ただ箱に詰めてあるだけなのになぜか楽しい気分になれます。それがたとえ自分のために作ったものでも。

会社員時代は自分のために、今は夫のためにお弁当を作っているのですが、これまでその楽しさを追求?するために色々取り組んできました。

時にはキャラ弁にはまり朝から海苔のパーツをピンセットで貼り付ける作業に没頭してみたり、萌え断を目指してサンドイッチの試行錯誤。料理家の方のブログを読みあさって情報収集し、最後には料理家の方のお弁当撮影現場にお邪魔してお弁当作りを習いに行きました。。。というわけで(?)

まずはお弁当箱について、

1、曲げわっぱのお弁当箱

曲げわっぱのお弁当箱、これは是非おすすめしたいお弁当箱です。

メリットは何より冷ご飯が美味しく食べられます。木が余計な水分を除くためべちゃつくことがなく、木の香りがうつったご飯は何とも言えずおいしいです。また見た目がとても良くなります。(インスタ映え?)

デメリットとしては管理と寒い季節かなと思います。やはり木のものですのでカビ対策は必要になります。作り手によっては電子レンジを使用した速乾を推奨しているものもあり、私はそれを使用しています。洗って軽く拭いたらレンジで少し加熱して水分を飛ばします。冬は冷たいご飯が寂しく感じられる気がします。(冬場は保温できるものを使っています。下記参照)

購入の際気をつけたい点としてはお弁当箱の内側が白木であるということ。表面がコーティングがされているとごはんの余分な蒸気を吸いにくくなるためです。手頃な価格のものはコーティングされていることが多いイメージがあります。全てを知っているわけではないので断言できませんが、以前手頃なものも使用しており、ちゃんとしたものを使用し始めて違いを実感しました。

お弁当のタイプは1段、2段ありますが、2段のものの方が初めは使いやすいかなと思います。作り手さんによってはごはんが入る方を白木に、おかず入れはコーティングを施してあるものになっていて、お弁当箱への色移りを防止することができるようになっているものもあります。(私はこのタイプ)

2、アルミのお弁当箱

アルミのお弁当箱、あるととても重宝するとおもいます。

メリットとしては軽く、管理も楽、クラシカルな見た目が素敵、などあるかと思います。

デメリットとしては少し温かいごはんを入れて蓋をしてしまうと蒸気が逃げずベチャッとすることがある。電子レンジは使用できない。落とすとうるさい。くらいでしょうか。

個人的には丼もの系、ご飯の上に何か乗せたいとき(のり弁、ハンバーグどーん、そぼろ丼等)、ごはんが色付きのとき(オムライス、チャーハン)に使用しています。また、サンドイッチのときも使い勝手が良いなと感じています。

3、プラスチックのお弁当箱

メリットは電子レンジで温め可能、手入れが楽、軽い、カラフルなものも多いなどがあるでしょうか。

個人的には見た目の問題(形や色合い)と今あるもので間に合っていることもあり今は使っていませんが、最も手に取りやすいお弁当箱だと思います。

4、使い捨てお弁当箱

100均などで扱っている使い捨てお弁当箱、ストックしておくと大変重宝すると思います。夜帰りが遅い場合帰ってから洗い物は面倒、そういう時に使い捨て弁当箱が活躍しています。

5、冬向けのお弁当に、スープジャー

寒い時期はやはり温かいものが嬉しいと思います。そのため、スープジャーを活用しています。口の広いスープジャーであればご飯もそこまで食べにくくないです。何より柔らかいご飯は嬉しいと思います。

以上、長々とお弁当箱についてあれこれ書かせて頂きましたが、それぞれメリットデメリットがあり、その時その時にあったものを選べるとよりお弁当ライフが楽しくなるのではないかなと思います。

長文お付き合いいただきありがとうございました。

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すながなつみ
おいしいはしあわせ。 毎日のごはんをもっとおいしくもっと楽しく。