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おいしい健康 患者プラットフォームとは? データと実績で紐解く健康支援の新しいカタチ

おいしい健康は、80種以上の疾患に対応し、月間120万人が利用する「食のバリアフリー」を実現する患者プラットフォームです。
食事を通じて健康を支えることを目指し、患者さんの日常生活に寄り添ったレシピ提案や健康管理のサポートを提供しています。今回は、このプラットフォームがどのように多くの方々に活用されているのかを、ユーザーデータやサービスの特徴を交えながらご紹介します。さらに、2024年に人気を集めたレシピランキングも発表しますので、ぜひ最後までご覧ください!

対応病態とサービスの特徴

おいしい健康では、がんや希少疾患を含む幅広い病態に対応し、食事を通じて治療と生活をサポートしています。

  • 対応する病態の一例

    • 生活習慣病、腎疾患、心疾患、高K血症などの食事制限・栄養療法

    • IBDなど消化器疾患、がん、骨粗鬆症、リウマチ、高齢者全般の低栄養予防および副作用・摂食障害の緩和

    • 肥満症、肥満合併症(乾癬・SAS等)の体重マネジメント など

おいしい健康では、これらの疾患に対応するため、以下のようなサービスを提供しています

  • AI献立提案機能:個人の疾患や食の好みに基づき、栄養バランスを考えた献立を提案

  • 管理栄養士監修レシピ:疾患ごとに適切な栄養バランスを考慮したレシピを提供

  • 食事記録・栄養解析:日々の食事を記録し、栄養バランスを可視化して改善をサポート

  • 買い物リスト自動生成:レシピに基づいた買い物リストを簡単に作成

ユーザー層の紹介

おいしい健康の利用者は、幅広い年代と目的を持つ方々です。(2024年12月現在)

性別分布:女性が約70.3%、男性が約29.7%
年代分布:30代〜50代が中心で、60代以上の割合も14.4%と高く、サポーターとしての利用も目立ちます
利用目的:健康的な食生活やダイエット、病気予防が大きな割合を占めています

Real Life Data —「おいしい健康総研」として発信予定

おいしい健康が誇るもう一つの強みは、蓄積されたReal Life Dataです。このデータは主に生活因子に焦点を当てており、患者さんの日常生活における食事記録による食の好みや栄養状態、運動など日常の行動含みます。これらの情報は、アウトカムの再現性や個別性に影響を与える重要なインサイトを提供します。例えば、
・食事や栄養バランスが患者さんの症状やQOLに与える影響
・日常的な行動変容を促すためのヒント
・健康リスクを軽減するための具体的なアプローチ

今後、「おいしい健康総研」を通じて、これらのデータを基にした食と健康に関するインサイトや新しい取り組みを発信していきます。これにより、患者さん一人ひとりに寄り添ったサービスや支援の形をさらに進化させていきます。​

2024年人気レシピランキングTOP3!

おいしい健康のレシピは、栄養管理だけでなく、患者さんに「食べる喜び」を提供することを目的としています。2024年の人気レシピランキングを以下にご紹介します

1.電子レンジで ふわふわ卵のえびマヨ
脂質控えめでお腹にやさしい一品。包丁いらず、電子レンジで手軽に作れます。

2.鮭とブロッコリーのフライパン蒸し
たんぱく質、食物繊維がしっかりと補える。フライパンに具材を並べて蒸すだけと手軽な一品。

3.ふわふわ鶏団子とキャベツのトマト煮
脂質控えめで、たんぱく質も野菜もとれる満足レシピ。鶏団子に豆腐を加えることでふわふわな食感に仕上がります。

おいしい健康は、患者さんの「食のバリアフリー」を実現するために、日々新しい挑戦を続けています。80種以上の対応病態に留まらず、希少疾患を含む幅広いニーズにも柔軟に対応し、新しいコンテンツ開発や、個別の食事提案を通じて支援しております。
また、「おいしい健康総研」を通じて、データに基づいた新しい価値を提供し、患者さんやそのご家族の生活の質を向上させることを目指しています。

今後も、より多くの方々に寄り添えるサービスを展開していきますので、引き続きご注目ください!

ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。


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