おいしい、健康なレシピの“レシピ”
こんにちは。おいしい健康 編集チームの一乗です。
私たち編集チームは社名の通り、おいしくて健康的な料理のレシピを日々開発しています。
おいしくて、健康。このふたつの両立がとても難しいのです。
レシピ開発では、食塩相当量や脂質量、食物繊維量などに基準を設けています。食塩相当量を下げれば味が薄くなりますし、脂質を抑えれば味気なくなります。
レシピ開発にあたっているのは、当社の管理栄養士。ちなみに、編集チームには管理栄養士が4名います(2021年6/2現在)。
管理栄養士は栄養のプロなので、栄養面には自信があります。試作や味見を繰り返しているので、味にもある程度の自信はあります。
けれど、私たちはもっと、もっと、おいしいレシピを作りたいのです!
もう一段階上の味をめざすには、料理研究家さんのちからが必要。そこで考えたのが「月刊おいしい健康」という取り組みです。
毎月、料理研究家をお招きして、当社の管理栄養士と一緒にレシピを考案していただいています。
月刊おいしい健康 https://oishi-kenko.com/magazines/202106
これまでご登場いただいた料理研究家・お菓子研究家の方々をご紹介。
近藤幸子さん/小林まさみさん・まさるさん/本間節子さん/藤井 恵さん/小田真規子さん/ワタナベマキ さん(ご登場いただいた順)
料理雑誌やテレビなどで活躍している、人気料理研究家さんたち。ご一緒できるのが夢のようなのですが、当社のレシピの基準が厳しくて、困らせてしまうこともしばしば…。
特に鍋やスープなど水分量が多い料理は、食塩相当量が高くなりやすいので、基準におさめるのがかなり難しいのです。
毎月、料理家さんと何度もやりとりして、レシピが出来上がります。
こちらの写真は、月刊おいしい健康2021年7•8月号の第1特集「#夏麺」の撮影風景。そうめん、うどんは食材自体に食塩が含まれているため、料理全体が塩分高めになりやすいのです。今回も料理研究家さんのおちからにより、おいしくて健康な麺レシピが出来上がりそうです。
7月上旬の公開を予定していますので、どうぞお楽しみに。
おいしい健康のレシピは、1つ1つに料理研究家や管理栄養士のくふうがたくさん詰まっています。自慢のレシピを、ぜひお試しください。