1回目の読書会を終えて
一冊の本を共に読むことで生まれる交流を確かに感じられるいい夜でした。
熱心に準備された題材。
各自の主体的な読み。
お互いを尊重し合いながら行われる意見の交換。
そこから生まれる様々な気づき。
正解を求めるのではなく、その文学をより深く読み、味わうための場所が確かに生まれたと思います。
何かの役に立つかって? それはわからない。でもしみじみと楽しい時間であったことは確かです。僕は今もその余韻の中にいます。
そして、その場を持ち続けることが単なる蕩尽でなく、持続可能な仕組みの裏