先輩

今となってはあの頃の先輩よりも年上なのだけれど、未だに記憶の中の先輩は年上だし追い越せない存在なの、いつも不思議だなって思う。もちろんイケてない先輩もいたけど。いつになったら自分はそんな先輩たちを越せるのだろうか、いや追いつくことさえできないかもしれない。自分は後輩たちのそんな先輩になれていただろうか。これからなれるだろうか。先輩に会いたいけど、もう会う機会はないのだろうな。自分はいつまでも心の中で憧れの存在として先輩を追い続けるだろうな。自分は自分だって言い聞かせても、結局先輩のように生きたいという結論に至るばかり。儚いね。

似たことおっしゃてる方がいたのでリンクさせていただきます: fuji - 先輩 on SoundCloud

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