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10月23日イーロンマスク、ビットコイン大規模移動分析

こんにちは!
おさんぽ君です🍣

本日はテスラが所有するビットコインが新しいウォレットへ移動したニュースを取り上げていきたいと思います。

私ごとでありますが、BILLY THE KIDっていう
ステーキハウスでお肉を食らってきました。
ボリューム満点でとても良かったです。

ぜひ行ってみてください

余談はここまで、本題です👇

2024年10月16日、テスラが保有する11,509BTC(約1150億円相当)のビットコインを新しいウォレットへ移動したことが確認されました。

このニュースにより、一部の投資家たちの間で「テスラがビットコインを売却したのでは?」という憶測が広がりました。

しかし、ブロックチェーン分析企業「アーカム・インテリジェンス」は、今回の移動はセキュリティ対策の一環としてのウォレットローテーションであると説明しています。

テスラのウォレットローテーションとは?
ウォレットローテーションとは、ビットコインのような暗号資産を新しいアドレス(ウォレット)に移すことで、セキュリティを向上させる方法です。

ハッカーの攻撃や不正アクセスのリスクを減らす目的で、多くの企業が定期的にこのような移動を行っています。

今回、テスラのビットコインは7つの異なるウォレットに分散されました。
さらに、アーカム・インテリジェンスは、テスラがビットコインを担保に融資(レンディング)を受けるために暗号資産の保管事業者へ移した可能性も指摘しています。このため、テスラは全てのBTCを保有し続けており、売却の懸念は解消されたと見られます。

移動の詳細なトランザクション
今回のビットコイン移動は、10月16日6時3分(UTC)から複数回に分けて行われました。

まず、約3,432BTC(約340億円相当)が送金され、その後も続けて全11,509BTCが新しいウォレットへ移されました。

これにより、テスラのビットコイン全保有分が無事に移動されたことが確認されています。

テスラのビットコイン投資の背景
テスラは2021年2月に約15億ドル(約1,700億円)相当のビットコインを購入し、一時は43,000BTCを保有していました。

しかし、2022年第2四半期には約9億3,600万ドル(約1,380億円)分を売却し、現在は11,509BTCにまで減少しています。

今年3月の時点では、同社が保有するビットコインは68のウォレットに分散されていました。
また、テスラの他にも、マスク氏が率いるSpaceXが8,285BTCを保有しており、両社のビットコイン投資が注目されています。

テスラのビットコイン保有と市場への影響
テスラは、公開企業として世界第4位のビットコイン保有者であり、その動きは市場に大きな影響を与えます。

ウォレットの移動が確認された当初は、売却懸念から市場が一時的に不安定になりましたが、最終的にテスラが保有し続けていることがわかり、市場の安心感が戻りました。

このような大手企業の動向は、今後もビットコイン価格や市場の安定性に大きな影響を与えると考えられます。

ウォレットローテーションの実施により、セキュリティが強化されただけでなく、テスラのビットコイン保有が健全な形で維持されていることが示されました。

まとめ
今回のテスラによるビットコイン移動は、売却ではなく、セキュリティ対策のためのウォレットローテーションでした。

テスラが引き続きビットコインを保有することが確認され、売却の懸念が解消されたため、市場は安定を取り戻しました。

今後もテスラのような大規模企業のビットコイン保有状況は、価格動向に大きな影響を与えるでしょう。

以上です!
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