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9.フィルム装填を失敗していなかった話<反省>

先月、フィルム装填失敗した!と思ってたCONTX 167MTですが、原因が分かりました・・・。

シャッターは動いているのに、シャッター幕が開かない!


こんなことってある?

おっさんも「何を言っているのかわからねーと思うが・・・」とポルナレフでした。
24枚写真を撮り終わり、現像をお願いするとまたもやフィルムに何も映ってない状態でした。さすがに今回は、フィルム装填とシャッターを切った時の給送シグナルも確認していたので、装填ミスではないとは思ってました。

でもそう言えば、夏の炎天下での撮影ばかりしていたので、スローシャッター切ってないなと思い、暗い場所で撮影したところ、表示シャッタースピードの割にはカシャッっと早いシャッター音・・・
もしやと思い、光にかざしてシャッターを切るとカシャカシャ音はして縦走り幕も動くのですが開かない・・・シャッターの向こうにある明かりは全く見られない状態。
バルブもミラーは上がるが、シャッターは閉じきったままでした。

カメラ屋の主人にこの手の修理を聞いてみると、かなり難しいのではないかとのこと。修理業者も順番待ちが多いようで、2年くらい修理にかかった人もいるとのことから、おっさんは修理は諦めました。
こうしてCONTAX 167MT購入してから一度もフィルムに光を通すこと無く、おっさんの腕の中で静かに息を引き取りました(泣)

でもこのカメラ、専門店で買ったもんですよ。
おっさんの目利きが甘かったとのことでしょうが、チェックしないで売る方もどうかと思うぞ!!
もうここでは二度と買わない。゚・('A`)・゚。

自分への戒め

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