スマホvsポケベル
今日は「スマホvsポケベル」というお話をしたいと思います。
これは何を言ってるのかと言いますと、
レバノンでイスラム教シーア組織の戦闘員らが持っているポケットベルが一斉に爆破して1000人を超えるけが人や死傷者が出ました。
そもそも、
なんで今時ポケットベルを使っていたのかというと、どうやらヒズボラの戦闘員の間では連絡手段に使ってたみたいです。
ヒズボラはイスラエル軍と紛争、交戦中だったりします。
この紛争時に、イスラエル側からのサイバー攻撃を防ぐためにスマホを禁止してるみたいなんです。
だから、ポケベルを使わざるを得ない状況。
約5000台ほどのポケベルを台湾のメーカーに発注したということが分かってるそうです。 （まだあったのか…）
ポケベルを大量発注してるということは、イスラエル側も把握してるわけです。
どうやらイスラエル側が、大量発注したポケベルに少量の爆発物質を遠隔操作できるように埋め込んだということをアメリカのニューヨークタイムズが発表しています。
つまり、
恐ろしいほど、テクノロジーでこれだけの差がついてるってことなんです。
スマホを使って最新のテクノロジーを使える側であるイスラエル軍。
それとポケベルを使わなきゃいけない状態であるハマスだったり、協力関係にあるヒスボラの戦闘員たち爆破された側。
これだけのテクノロジーの差がついちゃっているということ。
ほぼイスラエル軍の一方的な戦闘行為だと改めて思いました。
日本にいるとどうしても国内のニュースばかりが目に入ってきます。
でも世界を見ると僕たちの世界ってこういうことが今で起こってるんですよね。
地球全体で見れば、みんな今の時代を生きる同級生なわけです。
そんな風に、思える人は紛争地帯には、ほとんどいないのかもしれない。
この地球上で現在起こっている事は、脅すわけでもないんですけど、ぼくたちの身にも起こっってもおかしくないことだったりする。
この記事では、前日だったり今日起こったことのニュースだったり、情報だったりを提供するようにしています。
さすがに取り上げないわけにもいかないなと、知ってしまった以上話さないといけないなと思ったのでお話ししてみました。
それではまた！
参考記事▼
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