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まずはやっているパン屋について

おいも。です。

まずは今やっている実店舗についてお話させていただきます。

名前は「せたがやブレッドマーケット
名前の通り世田谷区にあります。
ウルトラマン商店街のある小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」徒歩4分。砧という場所の住宅地の中でひっそりとお店を構えております。
田名夢子さんが自宅を住み開きしたコミュニティスペース「笑恵館」の中でフロント代わりとして営業中です。

そちらの話はまた後ほど。

出典:greenz peopleの狼煙(こんな人とつながると、きっと人生おもしろくなる。世界ふぐ協会理事もやる“変態パン屋さん” 追崎雅賀さんがつくる「つながる場」)

まず名前から。
なぜ「せたがやブレッドマーケット」??
様々な地域と姉妹関係を築く「せたがや」で「パン(ブレッド)」を関して「地域(マーケット)」をつなぐ。
という思いを込めています。
漢字なら「世田谷」。でも子供が読めないのでひらがなで「せたがや」。

みんな領収書とかに「世田谷ブレッドマーケット」って書いちゃいますけどね。。。

そしてパン。

材料にちょびっとだけこだわってみたり。
北海道産中心の国産小麦(ゆめちから、キタノカオリ、きたほなみ)と奄美諸島産さとうきび「素焚糖」、沖縄県産「シママース」、栃木県ワタナベファームの平飼い卵「こはる」、愛媛県梶田商店の「巽醤油」、鳥取県山根酒造場の酒米米粉などなど。
気に入った食材をシンプルに組み合わせたパンを作っています。

パンについては改めて書きたいと思います。

で、売り場というと。
高さ110cmのカウンター。片面にパンを並べて、もう片面はレジ。
手前に世田谷みやげに認定されているラスクを。

ホントはガラス張りのショーケースにパンを並べて、肘をつけてお客さんを待ってるという魔女の宅急便のキキが理想だったんですが、開業当時の予定に合わせてカウンターに。

カウンターにしたのは夜に立ち飲み屋をやりたかったから。

パンをつまみにお酒をチビチビ。
設計から開業まで全く意識してなかったけど、ここは住宅街。
「音」という問題を解決できず断念しました。
結構作るの高かったんだけどね。
これはどこかでリベンジしたいな。

厨房について

とにかく狭い!すんごく狭い!
図面引く時にわかってたことではありますが、実際に作ってみるとやっぱり狭い。
いろいろ諦めるべきでしたかね?
狭くて製造能力低くて労働環境もよくない。。。
でも、一国一城の主。住めば都ってことで。
詳細はどこかで。

イベント出店について

数年前からイベントに積極的に出店するようにしています。
うちの製造能力からすると今は結構、いやかなり限界ギリギリ。
それでも出店するのはいろいろな人と出会えるから。
主催者に出店者、お客さんとそれぞれの立場から見え方が違うイベント。
できるだけそれぞれの立場から現場を見るようにしてたらとても楽しくて出たくてウズウズが止まらなくなり。
常連さんとの話も楽しいですし。
この辺の話もまた改めて。

店主について

さて、真面目に書いてみましたが一番謎な店主について。
店主というより私ですね。
謎多き”変態パン屋”さん。
自分で振り返る人生もそのうちちゃんと振り返りたいと思います。

少しずつ各項目を掘り下げて行きたいなと思っています。
これからよろしくおねがいします。

店舗名:せたがやブレッドマーケット
住所:157-0073 東京都世田谷区砧6-27-19
代表:追崎雅賀(おいさきまさよし)

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