知らないと危険！キルギス国内のリスク回避方法！！
やはり日本を出てしまえば
普段と異なる日常が広がっています
海外のどこに行くにしても安全面には気をつけて
生活・行動していきたいですよね
ここでは特にキルギス国内で気をつけたい
ルールや行動についてまとめてみました
海外へ行かれる方の参考にもなればと思います！
1はじめに
出入国について
外務省の「たびレジ」に登録する
ここに登録しておけば在大使館より安全の情報などが
メールにて適時送信されてきます
URL記載しておきますね
これはどこの国へ行くのでも基本かと思いますので
要チェックです
2ビザ・査証制度
キルギスでは滞在が59日以下の場合、一般旅券と公用旅券には
査証の必要が無いとされています
60日以上滞在される場合、査証が必要とされるので登録が必要です
"３ヶ月以上滞在予定の方は
在キルギス大使館への在留届の提出が義務"
となっているため注意が必要です
3一般犯罪
やはり日没後などの行動は控えましょう
人通りも少なくなりますので当然犯罪が増加します
ただ夏の時期は
キルギスでは日没が21時頃と遅めなので
土地の状況によってよく考えた行動をすると良いです
【盗難・スリ】
両替屋を利用者を狙うケースの強盗が発生したこともあったようです
できるだけ多額の両替を行う際は
現地の大きい、信頼できる銀行屋で行いましょう
スリや窃盗は交通公共機関の利用時に発生しやすいです
私は幸い未だスられたことはありません(ですが…)
しっかりカバンの大きさに気をつけたり
車内で居眠りしない
持つ場所を工夫したりするなどすることで未然に防ぎましょう…！！
とくにマルシュの中は東京の満員電車よりも
すごく蜜で狭い空間なので。笑
※マルシュルートカとはキルギス国内で走る小型の乗合バスのこと
わたしは結構うっかりやなので
一緒にいるキルギス人から
「みすず！バック！財布！携帯！ほんと気をつけて！」
といつも口すっぱく言われてました
（そのおかげで無事で済んだんだと思う…）
4性犯罪・セクシュアルハラスメント
女性に対する性犯罪はよく報道されています
実体験でもありますが
普通におなじマンション内で初対面なのに話しかけてきて
ナンパしてきたり、道端ですれ違って追いかけてきたり…
特に日本人ということもあり珍しがられます
さらに夜になるとお酒を飲んでよっぱらった
おじちゃんや兄ちゃん達がふらついてるので
本当に注意が必要です！！！
(キルギスの場合日中も飲んで道端でたむろしてる人たちもいるので)
5デモ
キルギス国内では頻繁にデモや集会が起こります
その背景として、内政問題や反中の動きなどがあります
単なるデモが大きな反乱に…
なんていう事例も過去にあります
デモを見かけたら速やかに
その場を離れ、近づかないようにしましょう
大使館からの連絡にも注意を払っておきましょう
6飲酒
これはなんだーーーっ。と思った法律です。笑
①公共の場における飲酒
②酔った状態で公共の場に出る行為
これらを破った場合は罰金が科されるんです
だからレストランでお酒飲んで
よし酔い冷ましに歩いて帰るか〜
とでもしようものなら
そのまま警察官に出くわし検査されたら
一発アウトじゃ無いか！！！ということです。笑
これも立ちが悪い警察官はわいろをもらうために
そういった外国人を狙い
声をかけてくるので
基本的にはレストランでたらそのままタクシーに乗り込んで
即自宅へ！！
また酔って路上で騒ぎを起こした際
「暴力行為を伴う公共の秩序違反」として
罰金が求められます
お酒を飲んだ後の行動には気をつけましょう！
7交通安全
じつはキルギスでは交通事故発生率が
(人口当たり)日本の約4倍です
交通マナーが良く無いので
信号を渡る際や道を歩く際は気をつけて。
路上タクシーの利用注意
普通に窓ガラスが割れている車だったり
普通じゃありえない額を請求してきたり
運転が荒い(ここ高速？ていうレベルの速度で市内走る)など
オススメしません…
そのため現在普及しているタクシー会社の利用を
アプリとともに使用することをオススメします！
✳︎Yandex taxi
ビシュケク市内、近辺地域の配車アプリ
☑︎地図上で乗降車位置の設定
☑︎クレジット決済
☑︎英語利用
☑︎お気に入り追加や場所の記録等々
個人的にこれが一番使いやすいし
運転手や車の評価も可能なので変な人はあまりいない
しかも日本車（特にフィット）のってる兄ちゃんたち多め。笑
8注意事項
外国人はパスポート原本の常時遂行が求められていて
路上で警察官による身元確認が行われることがあります
たちが悪いと、所持品検査などで金品の抜き取り…
なども起こったことがあるとか。
わいろを何かと理由をつけて請求されたり…といった話も
キルギス人から聞きました
そのためパスポートをしっかりと遂行して
身分を証明しましょう
もしくはキルギス外務省の発行している
「アクレジエーションカード（以下略アクレジカード）」
が支給される場合もありますので
どちらかを遂行してください！
9おわりに（三原則）
私たちもよく言われていた三原則があります
三原則
「目立たない」
「行動を予知されない」
「用心を怠らない」
自分の身は自分で守ること
これはどこへいっても変わらない
リスク回避の鉄則です
その国のルールに従わなければ
知らなかった…では済まないので
旅行や滞在には情報を集めることが
重要ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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