
最近のこと、妊活の終了にあたって思うこと。
お久しぶりです。
訪問下さってありがとうございます。
最近はパートを始めまして、色々と慣れないことが多く、しっかり書くことができていませんでした。
これからもマイペースな更新ですが、よろしくお願いします。
ここ最近の私はこんな感じです。
①高度不妊治療をやめました。
大きな理由は保険適用の6回の移植が終了したからです。
妊娠を断念したわけではないですが、これからは妊活を強く意識しない生活の中で授かれたらいいな、というくらいまで気持ちが落ち着いてきました。
これは私の気持ちでありますが、夫もほぼ同意してくれています。
妊活にしっかりと向き合った約2年。正解も不正解もないと思いますが、頑張ったという事実が私たち夫婦の中に存在するだけでも意味はあるのかな・・とぼんやり思っています。
②冒頭にも書きましたが、パートを始めました。
小さな事業所の事務パートで社会復帰しました。
まだ週2~3のペースなので、コミュニケーションなどのあらゆる面で課題があると日々感じます。
また食事の時間や家事の時間配分などこれまで日常について自分で色んなことをコントロールしていた世界から、そうではない世界でどうやって自分が対処できるか、これも今の私が身につけるべき力であるような気もしています。
できることが少しずつ増えてきているし、役立てる場所があるありがたみも感じていて、パートでも頑張ったっていいよね!と、前向きに取り組む気持ちが今はある感じです♪
③両親との時間を大事にしようと決意しました
早ければあと半年ほどで関西を離れる可能性が出てきました。
私は自分が生まれた都道府県内で暮らしていて、実の両親に1時間足らずで会いに行ける距離にしか住んだことがないのです。特に母は生まれたときからずっと心の支えであり、近くにいないと不安です。
また関西に住む機会もあるかもしれませんが、一旦離れたらもうそういった距離感で生活することはなくなる可能性の方が大きいです。
私も両親も元気なうちにたくさん会って、たくさん話をする。
会ってなんやかんやで心が疲弊する日もありますが、それでもいいので。というか親というのはそういう側面もあるものと承知しているので、とりあえず会う機会を定期的に持とうと思っています。
子どもが居ても居なくても、私の人生は続いていく。
妊活の終わり頃、そういったことをずっと考えていました。
もっと言うと子どもの有無だけではなく、何か辛いと感じることや叶わないことがあっても、基本的には人生を続けるしかないんですよね。
なら壁にぶち当たったときどうすべきか、自分で考えて選んで、何かあったら自分でまたその選択の責任を取る・・・この繰り返しが人生なのかな?とか思い始めています。
人生における壁って絶対に避けることはできないし、私はそれが怖くて「今」を犠牲にすることも多かったけれど、やっぱり回避できないよね、それならば、そのときにどうするか考えるしかないよねという思いに今は至りました。
妊活を通して、努力では何ともならない世界を知ったからかもしれません。成功はしなかったけど学べたことがあって、少しホッとしています。
これからも壁から壁へと向かって生き続ける人生を(笑)、少しでも気分よく乗り越えていけるようなスキルを身につけて、その繰り返しを過ごしていこうと思います。
ポジティブではない記事のなか、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。