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変人の幼少期。秘密基地って好きだったよね?え、違う?

こんにちはoilyです。
週末のお酒タイムは少し素直になりやすいのでまとめて書いていきます!
…話相手いれば違うのかもしれませんけどねw

変人ママ30歳4人チビがいます。
…本当はね、人生?育児って?と話そうと思ったけどハードル高すぎてやめた次第。
変人の子供時代について一人語りしています。

私自身変人と認める平成初期生まれ。
そこそこの年齢まで秘密基地的なものが好きだった。
気の合う友達と家とは別の特別空間で過ごすのが非常にワクワクしたんですよね(笑)

ある時はマンションの貯水タンクのした。
とにかくめっちゃ低い場所にシート引いてゴロゴロ。
当時見たホラー映画「仄暗い水の底から」がトラウマに。
狭すぎ!怖い!無理!次!

木の上。
憧れますよね梯子上った上に家があるの。
林の中の木に一生懸命梯子を作って木の上に100均で集めた材料と木材を釘で打って床を作った。とりあえずブルーシートを付けて日よけ&雨よけを兼ねていた。中々ワクワクする立地でゲームボーイで友達とポケモン交換した翌日、木か切株になっていて唖然。
小学生からすれば100均もブルーシートも大奮発なんだからねっ!!

生垣と生垣の間。
ある駐車場の所に生垣と生垣の妙なスペースがあってその間に遠足で使ってたシートを引いて数日。シートの上にいたムカデを見て急遽撤退。

長く居ついたのが、凄い広い林?にあった崖にできた大きな穴。
縦穴式住居!!!そんな単語もしらぬ小学生がせっせと簡易的な出入り口を作ってシートを引いて暮らし始める。
100均の電飾を並べて、その変の板と枝を使ってテーブルもどきを作り。
近くの水路を引き込んで傍に水場を作った。
傍にすももの木があったり、畑を作ったり、リアルマイクラ状態。
毛布を持ち込み、ゲーム漫画も持ち込み、友人たちも連れ込んだ。


そんな野生人が中学校に上がると……。


部活は吹奏楽に入ったものの幽霊部員になり、すっぽかして家庭科室を占領し始める。
家庭科の先生を連れて鍵を開けてもらうよう駄々こねて、ひたすらそこで皆の余った布切れで着物作ったり人形作ったり、家庭科関係ない彫刻始めたりやり放題。先生はてこづっている私にアドバイスしつつ添削とか事務作業。
学校や部活自体すごーーーく嫌いだったけど、放課後の今日何作ろうかなーと考えるので授業中脳みそ9割使ってた私。常時成績ワースト10入。

そんな私が母親になると。
危ないからダメ!汚いからダメ!それもダメ!あれもダメ!と変わった。
そして最近長男が不登校気味になり、色々と考えるようになった。

私は変人まっしぐらで生きていて(進行形)、
なぜ子供には皆が通る道に収めようとするのかなと。
大人になって危ない汚い、人に迷惑、私有地、色々知識ついたとは思うけど、なぜ子供にその自由を与えられないのか不思議に思えてきた。

目立たない長所に目を向けないで、粗の目立つ短所にばかり目を向ける
自分含め大人、先生方が不思議に見えてきた。

育児ってなんだろう、人生って何だろう。
最近はずーーーーっと頭の中をぐるぐるしている難題です。

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