#4 ムジュラの仮面もやったよ
どうもガルベスです。時のオカリナに引き続き、ムジュラの仮面もやってみました。
こちらも子供時代にやったゲーム。しかし、時のオカリナとは違って一度も全クリしたことがなかった。当時攻略本もパソコンもスマホもない小学生のわたしには難しすぎたのだ。大人時代になって、改めて”攻略サイト”という強い味方得てを再チャレンジ。久々にプレイしてみた感想を述べたいと思う。
・ムジュラの仮面を知らない人向けに
ムジュラの仮面は従来のゲームと少し変わったシステムだった。
簡単に書くと、
・ゲーム開始からゲーム時間で3日間(現実で72分)に月が落下
・月が落下して世界が滅亡するまえに何とかする。
・”時の歌”なるものを奏でれば、1日目に戻ることができる。
・リンクの所持物とプレイヤーの記憶以外はリセットされる。
・リセットしないとセーブできない。
というゲームだ。
どうやって進めるの・・・と思うかもしれないが、”あるアイテムがあると進める”という箇所がところどころあり、ショートカットすることができる。滅亡する前にアイテムを手に入れリセット、ショートカットしてスタートを繰り返し、ストーリーを進めていく。ここらへんは本当にうまくできていると思う。
時間制限がある、というのがこのゲームの難易度をものすごく上げている。そして、ゲームの雰囲気やお面をつけたり外したりする姿も不気味。内容は難しいし、時間に追われるし、小学生にとってはトラウマものだった。
・月の顔がやっぱり怖い
この顔である。この顔が3日間徐々に近づいてくるのである。しかも巨大で時を戻す以外に止めるすべはない。意外としゃべる。
・リンク以外の記憶がなくなる
人々が困っていたり、悩みを抱えている。それをブキやお面を駆使して解決し、そのお礼にアイテムを貰えたりする。時を戻すと、さっき助けた人達が、「君は誰だい?」みたいな顔をして語りかけてくる。なんだか寂しさと世にも奇妙な物語のような不気味さを感じた。
・時の逆さ歌をストーリー上で教えてくれよ
時の歌と逆のコマンドを打つと時の逆さ歌になり、時間の経過が遅くなる。1ターン72分だったのが、倍の144分になるのだ。この逆さ歌を使えば楽にストーリーを進められる。しかし、ストーリー上では、町の案山子に話しかけてヒントをもらうくらいしかできない。子供時代の私はそんなことがあるとも思いもせず、大人になって初めてこの歌の存在を知った。普通に最初から教えておいてくれよ・・・。
・お面全入手!!!!
正直、攻略サイトがないとものすごい時間がかかったと思う。いや、不可能だったかもしれない。団員手帳があればいけるかもしれないが、同じイベントを2回やらないといけない。ノーヒントでは厳しい・・・。当時はこの手帳の存在すらしらなかった。これまでカーフェイイベントはほぼ謎のままだったが、時を超えて解決できてよかった。また、お面を全部入手すると、最後に鬼人のお面がもらえる。強すぎて、ラスボスはてきとうに剣を振っているだけで勝った。
ということで子供時代の無念をはらすかのように、無事クリアできました。攻略本かサイトの支援がないと、大人でもかなり難しいだろう・・・。是非、一度はチャレンジしてみてくだされ。