おいしい未来研究所

「どうしたら、おいしい未来をつくれるだろう?」という問いを軸に、日本の「おいしい」にまつわる叡智を多様な視点から探究し、未来に継承するコミュニティ&研究所です。 https://oishii-mirai.com/

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マガジン

  • おいしい実験記録

    おいしい未来研究所で日々実験的に行われている研究の記録です。

  • おいしい交換日記

    おいしい未来研究所の研究員たちがそれぞれの視点とテーマで、日々考える未来への問いや考えを自由に書いていく交換日記です。

最近の記事

食体験を起点に野性を呼び覚ますプロジェクト「The primitive」 第二弾のテーマは「 森とジビエ〜火と人類の関係から原点を辿る〜」長野・蓼科にて2023年9月30日(土)・10月1日(日)フィールドワーク開催!

一般社団法人おいしい未来研究所は、昨年から「unleash the wild 〜野性を解き放て〜」をコンセプトに「食べる」という原始的行為のデザインを起点に私たち自身の中に眠る野性を呼び覚ましていくプロジェクト「The primitive」を始動しました。 本プロジェクトの第二弾では、「森とジビエ」について” 火と人類の関係”を辿ることから深めるべく、長野にある「TINY GARDEN 蓼科」にて一泊二日のフィールドワークを共同開催します。また、地域の方々を出店者や講師に迎

    • マグロ丸々一尾を解体! 一匹の魚を通じて、想像力を育む「おさかな小学校」イベントレポート

      5月27日(土)に「おさかな小学校」を運営する一般社団法人日本サステナブルシーフード 協会(代表理事:鈴木允さん)が、親子で食べものの裏側を学ぶ「ポケマルこども食育クラブ」を運営する株式会社雨風太陽とおいしい未来研究所が連携し、マグロの生態を学びながら、その場で食べて楽しめるイベント「おさかな小学校 ーマグロ編ー」を開催。 また、おいしい未来研究所のつながりから、今回のイベントに興味を持ってくださった東京海洋大学院生の3名にイベントの運営をサポートしてもらいました。 会場

      • 北東北フードツーリズム ~出会える人とできるコト~

        こちらの記事では、現在募集中の「北東北をめぐるフードツーリズム」で、実際にどんなおいしい体験ができて、誰と出会えるのかをまとめました。 ※ご予約はこちらのフォームからお申し込みをお願いします。 DAY1: 南部地方の食文化を堪能する旅の1日目は、今回の旅のメインとなる津軽地方の郷土料理をより理解するために、そのカウンターパートとなる南部地方の文化を体験します。 浄法寺の漆器製作工房「滴生舎」で漆器をお買い物 国産漆の最大産地として名を馳せる岩手県二戸市の浄法寺町。この土

        • 【予約終了】真冬の北東北。山脈を隔てて、大きく異なる2つの食文化と伝承料理を旅する。おい研のフードツーリズム。

          おい研フードツーリズムとは?おい研フードツーリズムは、食にまつわる「1つの問い」を軸に、キュレーターが見つけ出した全国各地の食の現場を訪れ、味わい、交流する原体験から食を探求する旅です。 普段なかなか繋がることが難しい生産者や職人、長年地域で暮らしている人々を訪ね、リアルな食の現場だからこそ得られる知見から問いを深めていきます。 どんな旅?第一弾の問いは、「消えゆく食文化をどう継承していくのか。」 豪雪地帯として名高い青森県の津軽地方の弘前市で、25年前から地域の食文化を後

        • 食体験を起点に野性を呼び覚ますプロジェクト「The primitive」 第二弾のテーマは「 森とジビエ〜火と人類の関係から原点を辿る〜」長野・蓼科にて2023年9月30日(土)・10月1日(日)フィールドワーク開催!

        • マグロ丸々一尾を解体! 一匹の魚を通じて、想像力を育む「おさかな小学校」イベントレポート

        • 北東北フードツーリズム ~出会える人とできるコト~

        • 【予約終了】真冬の北東北。山脈を隔てて、大きく異なる2つの食文化と伝承料理を旅する。おい研のフードツーリズム。

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        • おいしい実験記録
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        記事

          おいしい未来研究所から公開講座始まります

          食から未来を思考し活動をしている研究員による一般公開講座を10月より開講します「おいしい未来研究所の公開講座」は、食を愛し、食の未来について探究したい全ての方にひらかれた講座と銘打ち、食の裏側にある歴史や文化、テクノロジーや自然環境など多様な視点をつなぎ合わせ、幅広い分野の人とともに学ぶことで新たな問いを生み出し、食から未来をつくる活動をこれから作っていくものです。 ユニークな食の未来を考え行動する研究員たち 講師陣には、食にまつわる生産者、料理人から文化人類学者やフードテ

          おいしい未来研究所から公開講座始まります

          食体験を起点に野性を呼び覚ますプロジェクト「The primitive」始動。第一弾のテーマは「森とジビエ 〜縄文時代の食に原点を視る〜」(10/1-10/2 長野・蓼科)

          一般社団法人おいしい未来研究所は、「unleash the wild 〜野性を解き放て〜」をコンセプトに「食べる」という原始的行為のデザインを起点に私たち自身の中に眠る野性を呼び覚ましていくプロジェクト「The primitive」を始動します。 本プロジェクトの第一弾として、「森とジビエ〜縄文時代の食に原点を視る〜」をテーマに長野にある「TINY GARDEN 蓼科」にて一泊二日(10/1-10/2)のフィールドワークを共同開催します。 【「The primitive」

          食体験を起点に野性を呼び覚ますプロジェクト「The primitive」始動。第一弾のテーマは「森とジビエ 〜縄文時代の食に原点を視る〜」(10/1-10/2 長野・蓼科)

          鹿児島の「焼酎」と「ハーブ」で新しいドリンクをつくる───「IMOROCK CHILL NIGHT - MENEKI- 県人会」公開作戦会議

          2022年1月6日(木)に、おいしい未来研究所で「IMOROCK CHILL NIGHT - MENEKI- 県人会」というイベントを開催しました。鹿児島にゆかりがある様々なジャンルで活躍されているゲストとともに、鹿児島の食をテーマにどんなプロダクトが実現できるかを検討した作戦会議の様子をお届けします。 なぜ東京で鹿児島のイベントを?今回のイベントは、鹿児島県の桜島で開催されている「THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL」の発起人のお二人、タブゾンビさ

          鹿児島の「焼酎」と「ハーブ」で新しいドリンクをつくる───「IMOROCK CHILL NIGHT - MENEKI- 県人会」公開作戦会議